DDT 12/3 中村スポーツセンター大会その6
第6試合 大鷲透&X vs HARASHIMA&飯伏幸太
大鷲がDISASTER-BOX勢の前で「何だこのカードは!Xって何だよ!」と怒る。「誰かパートナーやれ!」と命じるが全員試合済み。さすがに今日は「どうぞどうぞ」もなし。
大鷲が「あ〜誰かいないかな〜」というと、控室から顔を出す矢郷さん(左写真)。
全員でドアを押さえる(右写真)。
「誰かまだ試合やってない奴いないのか!誰か忘れてないか?」カメラがパーンするとそこには高木ただしの選挙ハガキ(左写真)、そういえば高木がまだ出てなかったよ。
第6試合 大鷲透&高木三四郎 vs HARASHIMA&飯伏幸太
ということで大鷲のパートナー・高木が先に入場(右写真)。まあ、うすうすは気づいていたが実現するとなると驚きだ>大鷲&高木組。そして相手がHARASHIMA&飯伏というのは考えたら凄いカードだ。
試合前に特に会話はなし(左写真)。
先発は29日にKO-D無差別級選手権を戦う大鷲とHARASHIMA。ロックアップ(右写真)、大鷲がロープに押し込むがクリーンブレーク。HARASHIMAガットショット、ヘッドロック、大鷲ロープに振ってショルダーブロック。HARASHIMAすぐに立ち上がってドロップキック、大鷲かわしてビッグブーツ、HARASHIMAかわしてハイキック、大鷲かわす。両軍タッチ。
高木がガットショットからヘッドロック、飯伏ロープに振る、高木ショルダーブロック。高木ロープに飛ぶ、飯伏リープフロッグでかわしてドロップキック(左写真)。
飯伏ミドルキック連打(右写真)、高木キャッチしてドラゴンスクリュー、グラウンドでもう一発。大鷲にタッチ。
大鷲逆水平、エルボースタッブ。飯伏ダウン。大鷲踏み付け(左写真)、レフェリーの反則カウント1で離れる。
大鷲逆水平(右写真)、高木にタッチ。
高木ストンピング、ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。ロープにもたれさせてヒップドロップ(左写真)、カバーは飯伏1で返す。
高木ヒザ蹴り2発、ロープに振ってキチンシンク(右写真)。高木レバーブロック、大鷲にタッチ。
大鷲フライングソーセージ、カウント2。WARスペシャルに(左写真)、飯伏ロープ。大鷲ストンピング、高木にタッチ。ここまで連携はないものの、クイックタッチが有効的>大鷲&高木組。
高木は飯伏の腰にパンチ入れて逆エビから逆片エビ(右写真)、飯伏ロープ。高木バックドロップのような形で持ち上げて顔から落とす。新技?大鷲にタッチ。
飯伏がチョップ連打で反撃試みる(左写真)。
大鷲は腕パンチ一発(右写真)。
大鷲ブレーンバスター(左写真)からギロチンドロップ、飯伏かわす。飯伏サッカーボールキック、HARASHIMAにタッチ。大鷲も高木にタッチ。
HARASHIMAミドルキック連打(右写真)。
高木は何発目かをブロックするとHARASHIMAをコーナーに振る、HARASHIMAコーナーに飛び乗って反転式ドロップキック(左写真)。これは久しぶりかな?
HARASHIMA串刺しビッグブーツからダブルニー連打、踏みつけ(右写真)。
もう一度ダブルニーに行ったところを高木キャッチしてパワーボムに(左写真)、飯伏がカット。高木は大鷲にタッチ。HARASHIMAも飯伏にタッチ。
大鷲コーナーに振って突っ込む、飯伏かわしてロープに飛ぶが大鷲カウンターのビッグブーツ。大鷲チョークスラム、飯伏回転して(右写真)着地するとソバット。
ミドルキックで蹴り倒す(左写真)。
飯伏セカンドロープに飛び乗ってライオンサルト、大鷲がかわすと着地(右写真)、そのままもう一度飛び上がってムーンサルトプレス。ライオンサルト・ムーンサルトとでも言うべきか?
高木が入ると飯伏バックスピンキック(左写真)。
HARASHIMAも入ってダブルのハイキック(右写真)。飯伏がシューティングスタープレス、カウント2。
HARASHIMAが高木に山折り(左写真)。
HARASHIMA助走付けて蒼魔刀、大鷲が入ってキャッチするとチョークスラム(右写真)。飯伏が大鷲にミサイルキック。
飯伏ボディスラムからトルネードプレス(左写真)、カウント2。
飯伏ジャーマン狙う、重さを支えきれずつぶれる。大鷲チョークスラム(右写真)、カウント2。
大鷲がパワーボム狙う、HARASHIMAが飯伏の背中を踏み台にジャンピングハイキック(左写真)。
HARASHIMAが大鷲に蒼魔刀狙う、今度は高木が入ってクローズライン(右写真)。
高木と大鷲が飯伏にサンドイッチ式クローズライン(左写真)。
高木スタナー(右写真)、
大鷲パワーボム(左写真)、カウント3。
大鷲(10分13秒 エビ固め)飯伏
強い。
高木マイク。「おい大鷲、今日よくわかんねーうちに初めてタッグ組んだけど、ロビンさんよりは頼りになるな。」観客ウケる。
大鷲「なんでそれで沸くんだ?」
高木「大鷲、タッグを組むのは今日が最初で最後だ。3月18日の露橋大会では、俺がお前の持ってるシングルベルトに挑戦する!」
HARASHIMAマイクを取ると「フザけたこと言ってんじゃねーよ!」と言おうとするがかんでしまう。
大鷲「ベルトに挑戦する前にマイクの練習もしろ!」
HARASHIMA「大鷲、お前のマイクが上手いのは認めるが、12月29日は、その腰から俺がベルトひっぺがしてやる!」
大鷲「あんなマイクでかむような奴にはこの団体を任せられません!なあ高木君!」
高木「当たり前だ。さっきは最初で最後と言ったけど、もう一回くらい組んでもいいかな?」
大鷲「組まないと言ったり組むと言ったりどっちなんだ?」
高木「プロレスはその場のノリだよノリ!」
大鷲「それは間違いない。」
高木「で、このノリだと『俺の曲を掛けろ!』で一緒にファイヤーやることになるけど?」
大鷲熟慮の末に「俺様の曲を掛けろ!」で一緒にファイヤー(右写真)
高木は大鷲のベルトを勝手に取ってファイヤー(左写真)。大鷲はビッグブーツでお仕置き。
前哨戦は大鷲&高木のタッグ戦法の前にHARASHIMAのいいところやvs重量対策があまり見られなかったなあ。本番ではどうなるか?
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