DDT 12/17 新潟フェイズ大会その3



第5試合 高木三四郎 vs 猪熊裕介

手四つでスタート、両者組み合わず。ロックアップ、高木がロープに押し込む、クリーンブレーク。再度ロックアップ、今度は猪熊がロープに押し込むがクリーンブレーク。高木が腕をひねる、猪熊切り返す、高木切り返してヘッドロックからフライングメイヤー、猪熊ヘッドシザーズ。高木ブレークして再度フライングメイヤー、猪熊ヘッドシザーズ、高木倒立して(右写真)足を開くと「佐清!」と叫んで脱出。

ロックアップ、猪熊ヘッドロック、高木ロープに振る、猪熊ショルダーブロック。猪熊ロープに飛ぶ、高木リープフロッグでかわしドロップキック(左写真)、猪熊場外エスケープ。高木追いかけて鉄柱攻撃、傘攻撃。高木は花道にぶつけてリングに戻す。

高木チョップ、猪熊もチョップ打ち返す。猪熊ヒザにキック連打、ロープに飛んで低空ドロップキック、高木ジャンプしてかわすとそのままニードロップ落とす。再度ニードロップ(右写真)、カウント2。。

高木は猪熊の首目掛けてチョップ連打(左写真)、ネッククラッチから首にエルボースタッブ連打。ロープに飛んでエルボードロップ、カウント2。5分経過。

高木キャメルクラッチからコブラクラッチ(右写真)、猪熊ロープ。高木ヒザ蹴り2発、ボディスラムからニードロップ、カウント2。高木エルボー、猪熊チョップの打ち合い。高木ロープに飛ぶ、猪熊ドロップキック。

猪熊ロープに振ってすくい投げ、そして河津落とし(左写真)、カウント2。

猪熊コーナーに上ってミサイルキック(右写真)、コーナーに振って串刺しエルボー、DDT、カウント2。猪熊逆水平、ロープに飛んで突っ込む、高木かわしてカニばさみ、ロープにもたれかかった猪熊にヒップドロップ。

高木ドラゴンスクリュー2発からSTF(左写真)、猪熊ロープ。

高木サンダーファイヤーパワーボム狙う、猪熊着地。高木肩車、猪熊パンチで脱出(右写真)、ロープに飛ぶ、高木サンシローズライン。

高木と猪熊はクローズラインの打ち合い(左写真)。

3発目で猪熊が高木を倒す(右写真)、カバーはカウント2。

猪熊K7-308、カウント2。コーナーに上って俺の時代が来たプレス(左写真)、高木はヒザを立ててブロック。

高木は猪熊の首にチョップ3発、ドロップキック(右写真)、ショルダーネックブリーカー、カウント2。

高木テキサスクローズライン、猪熊かわしてエビ固め(左写真)、カウント2。

高木肩車に捕らえてSHB(右写真)、猪熊2で返す。

高木は猪熊が立ち上がったところに突っ込んで胴タックルで抱え上げると前方回転して猪熊を叩きつけると同時にエビ固めに(左写真)、カウント2。これが新技か?

高木(12分46秒 エビ固め)猪熊


第6試合 HARASHIMA&飯伏幸太 vs KUDO&柿本大地

DDT次世代の4人によるタッグマッチ。先発はHARASHIMAと柿本。ロックアップ、柿本がロープに押し込む、ブレーク。バックの取り合い(右写真)、柿本飛行機投げから腕を固める、HARASHIMAフライングメイヤー、柿本ヘッドシザーズで返す。両軍タッチ。

KUDOと飯伏は蹴り合い(左写真)。

飯伏のミドルキックが連続でヒット(右写真)。

しかしKUDOのバックスピンキックで飯伏はダウン(左写真)。KUDOは柿本にタッチ。

柿本チョップ連打、ロープに振ってエルボー(右写真)、カウント2。

柿本コブラツイスト(左写真)、回転してグラウンド卍固めに。リリースしてストンピング、KUDOにタッチ。

KUDOコーナーに詰めて逆水平連打(右写真)。ロープに固定して足攻め。

KUDOストンピング、ローキック、足にニードロップ(左写真)。立たせてヒザ蹴り、ロープに振ってミドルキック。5分経過。

再度ロープに振ってミドルキック(右写真)。飯伏も蹴り返すがKUDOキャッチしてドラゴンスクリュー。

KUDO変形のレッグロック(左写真)から腕も取って十字に。飯伏ロープ。KUDOは柿本にタッチ。

書きmとT-boneスープレックス(右写真)、カウント2。

柿本コーナーに詰めて逆水平連打(左写真)。ロープに振ってラリアット、飯伏かわしてバックスピンキック、HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMAスワンダイブ式エルボーアタック、入ってきたKUDOにもエルボー。柿本をコーナーに振って串刺しビッグブーツからダブルニー連打(右写真)、踏みつけ。

HARASHIMAパイルドライバー(左写真)からエプロンに出てスワンダイブ式ボディスラム、カウント2。

HARASHIMAファルコンアロー狙うが柿本は逆にブレーンバスターで投げる(右写真)。柿本はKUDOにタッチ。KUDOミサイルキック、ロープに振ってカニばさみ、柿本がエルボードロップ、KUDOが顔面にドロップキック。

柿本バック取る、HARASHIMAヒジでブレークしてオーバーヘッドキック(左写真)、飯伏にタッチ。

飯伏コーナーに振って串刺しエルボーからノーザンライトスープレックス(右写真)、カウント2。

飯伏ミサイルキック(左写真)。10分経過。

飯伏ミドルキック3連打(右写真)。

ボディスラムからコーナーに上るとムーンサルトプレス(左写真)、KUDOがカット。

飯伏がコーナーに上る、KUDOがコーナーに上って捕まえる、HARASHIMAが肩車に、柿本がまとめてパワーボム(右写真)。柿本が飯伏をカバー、カウント2。

柿本が飯伏にジャーマン(左写真)、HARASHIMAがカット。

KUDOがコーナーに上る、飯伏が追ってコーナーに上るがKUDOは飯伏をコーナー逆さ吊りの状態にしてダブルニードロップ(右写真)。

HARASHIMAがKUDOにリバースフランケンシュタイナー、柿本がHARASHIMAにラリアット(左写真)。4人全員がダウン。

HARASHIMAと柿本が立ち上がる、柿本エルボー(右写真)、HARASHIMAハイキック、肩に担ぐと足をクロスしてのみちのくドライバー、KUDOがカット。

HARASHIMA山折りから蒼魔刀(左写真)、カウント3。

HARASHIMA(15分59秒 片エビ固め)柿本

HARASHIMAは勝利者賞の新潟米60kgを受け取ると(右写真「勝ったぞー。俺と飯伏は今日新潟米を食べて来たから勝てた!今日もたくさんもらったからもっともっと強くなるぞ、なあ飯伏!」
ダメージで頭を抱えた飯伏「ハイ。」
HARASHIMA「来年もまた新潟大会、もっともっと強くなった自分たちを見せますので応援よろしくお願いします!」

KO-Dタイトルマッチに向けての前哨戦は見られなかったが、この4人によるタッグマッチというのは非常に貴重なものを見た気がする。



観戦記INDEXへ。