DDT 12/29 "Never Mind" 後楽園ホール大会その6



第6試合 KO-D無差別級選手権
大鷲透(王者)vs HARASHIMA(挑戦者)

両者リングインするとにらみ合い(右写真)。ロックアップ、大鷲ロープに押し込む、HARASHIMA体勢入れ替える、コーナーでブレーク。HARASHIMAガットショット、ヘッドロック、ロープに振ってショルダーブロック。大鷲ロープに飛ぶ、HARASHIMA逆水平、大鷲無視してショルダーブロック。

大鷲パワーボム、HARASHIMA着地して肩に担ごうとする(左写真)、大鷲ブロック。HARASHIMA飛行機投げ、大鷲着地。

HARASHIMAローキック、ミドルキック(右写真)。大鷲逆水平、HARASHIMAミドルキック左右から連打。

HARASHIMAサッカーボールキック、ギロチンドロップ。コーナーパンチ、踏みつけ(左写真)。

対角線コーナーに振って串刺しビッグブーツからベンデュラム連打。踏みつけて再度ベンデュラム、大鷲はブラックボックスでブロック(右写真)。

大鷲ブラックボックス連発(左写真)、松井レフェリーにも一撃。

大鷲逆水平(右写真)、ビッグブーツ。HARASHIMA正拳連打、大鷲パンチで動きを止める。

大鷲ボディスラムから踏みつけ(左写真)、顔面にも乗る。解禁したヒール殺法満開。今は観客も支持。

大鷲は場外に出して逆水平、客席に投げ込んでブラックボックス連打。大鷲は北側の客席でチョップの打ち合い。大鷲は本部席の下に机をセット、チョークスラムで叩きつけようとする。HARASHIMAブロックしてトラースキック。逆に大鷲を突き落とそうとするが大鷲はブロックして首投げでHARASHIMAを机に(右写真)。

HARASHIMAはカウント18でリングに戻る。大鷲カバー、カウント2。大鷲ロープに振る、HARASHIMA走れず。大鷲スリーパーからWARスペシャルに(左写真)、HARASHIMAがロープに足を伸ばすと方向を転換、HARASHIMA再度足を伸ばしてロープエスケープ。10分経過。

大鷲逆水平連打(右写真)。

大鷲ビッグブーツ(左写真)。

コーナーに振ってコーナーにスプラッシュ、対角線コーナーに振ってもう一発コーナースプラッシュ(右写真)、カウント2。

大鷲ビッグブーツ、HARASHIMAかわしショルダーネックブリーカー(左写真)、そしてDDT。

エプロンに出てスワンダイブプレス(右写真)、カウント2。

HARASHIMAブレーンバスター(ファルコンアロー?)狙う、大鷲逆にブレーンバスターで投げてギロチンドロップ(左写真)。

大鷲チョークスラム(右写真)、もう一脚の机を出すとコーナーに立てかける。

大鷲は机目掛けてランニングチョークスラム狙う、HARASHIMAブロックして大鷲の顔面を机にぶつけリバースフランケンシュタイナー(左写真

HARASHIMA蒼魔刀(右写真)、カウント2。

HARASHIMA担ごうとするが大鷲ブロック(左写真)。

大鷲ヒジ落としてパワーボム(右写真)、両者ダウン。

大鷲ビッグブーツ連打(左写真)、HARASHIMAもブーツ打ち返す。大鷲ジャンピングビッグブーツ、カウント2。

大鷲チョークスラム(右写真)、カウント2。15分経過。

大鷲ヒザ蹴り3連発、ランニングチョークスラムからコーナーに上ってダイビングボディプレス、HARASHIMAは山折りで迎撃(左写真)。

HARASHIMAヒザ蹴り、ミドルキック(右写真)。

HARASHIMAついに肩に担ぐ、が大鷲は回転十字架固めに(左写真)、カウント2。

大鷲はHARASHIMAのボディを蹴り上げ、ランニングノド輪落とし(右写真)。

コーナーに上って再度ダイビングボディプレス(左写真)、しかしHARASHIMAは2で返す。

大鷲パワーボム狙う、HARASHIMAブロック(右写真)、そしてリバース。

大鷲ミドルキック、ハイキック(左写真)。

ロープにもたれた大鷲の後頭部目掛けて蒼魔刀(右写真)。

コーナーに上ってHERO!スプラッシュU(左写真)、カウント2。

HARASHIMA肩に担ぐと山折り、そして蒼魔刀(右写真)、カウント3。

HARASHIMA(18分4秒 片エビ固め)大鷲
※第22代王者が3度目の防衛に失敗、HARASHIMAは第23代王者に。

HARASHIMAはベルトを掲げて勝利をアピール(左写真)。松井レフェリーが巻いてやろうとすると大鷲がベルトをひったくる。

大鷲マイク「HARASHIMA、負けてくやしいよ。だけどさ、なんかわかんねーけどうれしいよ俺は。お前がHERO!捨てて俺らの仲間に入ってから、お前の急成長振りにはそばにいるこの俺様が一番びっくりしてんだよ。」

「お前はこの俺様やジェットがこのDDTに上がった証なんだよ。ありがとう。このベルトは誰にも巻かせねえ。この俺様が巻いてやる。」
いい言葉だ。

そして大鷲がHARASHIMAの腰にベルトを巻く(右写真)。
HARASHIMA「大鷲!今日はとことん潰しに来てくれてありがとう!お前がこのリングに来なかったら今の自分はいないし、HARASHIMAもここにいなかったと思う。本当にありがとう。」

HARASHIMA「なんか勝ててすごく気持ちがいいよ!みんなをもっと近くで見たい!こっちに来い!」と観客をリングサイドに呼び寄せる。
「1年半前、みんなを裏切ってすまなかったと思ってる。でも、今日の結果で、自分の道は間違っていなかったと思う。今日はこんなにたくさんのお客さんが見に来てくれ、応援してくれた。本当にありがとう!」

一度は受け入れられなかった状態だったのを2006年を締めくくる試合にまで上げてきたのは本当に素晴らしいことだと思う。

「今日から新しいHARASHIMAのスタートだ!2007年どんどん突っ走っていくからみんな俺について来ーい!」
大鷲がHARASHIMAの手を上げてやる。この2人は再度組むことになるかな?ぶつかり合っても面白いのは今日証明済みだし。

「Alone Again」が流れ、今年を最初から振り返る映像。いろいろあったなあ。しかし低調な時期はなかった気がする。

最後には今日のダイジェストも(右写真)。この映像編集能力の高さがDDTを他から差別化しているのは間違いない。

控室撤収。矢郷さん「すいませーん、アレ?ちょっとぉ・・・」救出されず。

30日のUWAIステーションまでにはなんとかなるかな・・・・。



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