マッスル11 9/29 北沢タウンホール大会その7
ここで暗転。
必死に立ち上がる亜門(右写真)。
AKIRAのスローなパンチ(左写真)。
亜門の顔面にヒット(右写真)。
AKIRA連打(左写真)。
亜門耐えるが・・・。
崩れ落ちる(左写真)。
AKIRAカバー(右写真)。
亜門のモノローグ。「これまで俺は何をやってもダメだった。俳優になろうと決心をしたはいいものの、バイト先と稽古場を往復する毎日」
「でもそんな俺と結婚してもいいという人が現れた。純子・・・・」
「俺は一人前のレスラーに生まれ変わるんだ!」
亜門2で返す(右写真)。
亜門立ち上がるとAKIRAに目潰し(左写真)。
そしてパウダー(右写真)。
坂井が入りマッスルボンバー、AKIRAかわす(左写真)。
ペドロがカポエイラ式のキック(右写真)、これもAKIRAかわす。
趙雲は刀、AKIRAこれもかわす(左写真)。
全員かわすAKIRA(右写真)。
みんなで捕まえて亜門が裏拳(左写真)、AKIRAかわす。「目が見えないはずなのに・・・」
今度はAKIRAのモノローグ。「数年前、試合で視力を失った俺は自暴自棄になり、酒びたりの生活を送っていた。」
「そんな時、俺の前に現れ、舞台に誘ってくれたのが鶴見亜門、あんただった。」
「あんたは舞台を通して、目が見えなくなってもプロレスは心の目で戦うもんだということを教えてくれた。」
「もう一度、プロレスをやる勇気を与えてくれた。今度は俺があんたに恩返しをする番だ。俺は全力であんたを倒す!」
天井からは紙吹雪が。
AKIRAパンチ(左写真)。
亜門をダウンさせ(右写真)、
カバー、亜門は2で手を上げる(左写真)。
亜門がパンチをかわして大逆転の裏拳(右写真)。
AKIRA倒れる、亜門カバー(左写真)。
カウント3!
亜門(9分10秒 体固め)AKIRA
松井レフェリーが亜門の手を上げる。
倒れる亜門(右写真)。
AKIRA「亜門さん、最後の裏拳、効いたよ。今の裏拳があれば、これから奥さんもずっと守っていけるよ。ほら、立って。まだ仕事が残っているよ。プロレスラーは勝っても負けてもお客さんに勇気を与えることが仕事なんだ。今日の亜門さんは勇気を与えたよ。さあ、自分の力で立って、大会を締めてくれ。」
亜門が泣きながら「AKIRAさん、ありがとうございました。AKIRAさんに勝てたことでこれからどんなつらいことがあっても立ち向かっていけると思います。嫁も守れます。みなさん本当にありがとうございました。AKIRAさんとは舞台で共演したことはあったんですが、リングで戦える日が来るとは思ってなかったです。」
亜門ちょっと落ち着く。坂井に「今後のスケジュールとか」とマイクを振ろうとするが・・・
今度は坂井が号泣(右写真)。
泣く2人。
改めてAKIRAに礼(右写真)。
広田さくらが亜門に花束。
まだちょっと泣いてる2人。年内のマッスルはこれで終了で、次回は2007年1月3日・後楽園ホールでの「マッスルハウス3」だそうだ。回数やればいいってもんじゃないからこれでいいと思うよ。年末年始休めない出場者は大変だけど。
「3、2、1、マッスル、マッスル!」
花道の奥で礼。
今回のマッスルは特に凄かったなあ。素晴らしい。もう「凄かった」としか形容できないし。
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