大阪プロレス 11/23 新宿FACE大会
第１試合 藤田峰雄＆ロベルト田中 vs 小峠篤司＆原田大輔
先発は田中と原田。オーソドックスにロックアップからバックの取り合い、腕の取り合い（右写真）。両軍タッチ。
藤田と小峠は一転速い展開のロープワーク、小峠がきれいなリープフロッグを見せる（左写真）。藤田アームホイップ、小峠も返す。ドロップキック相打ち。両軍タッチ。
田中と原田はチョップの打ち合い、原田ヘッドロック、田中ロープに振ってショルダーブロック合戦。さらにロープワークから田中がドロップキック（右写真）。原田は首投げからスリーパー、小峠にタッチ。
小峠トップロープ越しにフットスタンプ落とす（左写真）。コーナーで踏みつけ。小峠はボディスラム、原田にタッチ。
原田逆エビ固め（右写真）、田中ロープ。原田は小峠を呼び込んでダブルのショルダーブロック。小峠キャメルクラッチ、田中ロープ。
ロープワークから田中はドロップキック（左写真）、藤田にタッチ。小峠も原田にタッチ。
藤田ロープに振ってエルボー、飛びついてエースクラッシャー（右写真）
藤田ジャーマン（左写真）、小峠がカット。
小峠リングに入るとヒザ蹴り（右写真）、ロープに振ってジャンピングエルボーアタック、コーナーに振って串刺しエルボー。
田中がリングに入って小峠にドロップキック、首投げで座らせてもう一発ドロップキック（左写真）。しかし小峠はチョップ、エルボーで形勢逆転、HARASHIMA札を呼び込む。原田が羽交い絞めにしてのゼロ戦キックは田中かわして原田に誤爆。
田中回転エビ固め（右写真）、カウント２。
田中コーナーに振って突っ込む、原田かわしてフロントスープレックス（左写真）
原田ハーフハッチ（右写真）、藤田がカット。小峠が入ってコーナーに振って串刺しエルボー、コーナーに座り込んだ田中にコーナートゥコーナーを狙うが、足を滑らした上にジャンプは全然届かず
結局垂直落下式のブレーンバスターからこれも型崩れのテキサスクローバー（別技なのかな？）でフィニッシュ（左写真）。
小峠（11分23秒 テキサスクローバーホールド・オブ・ムーン）田中）
第２試合 フラッシュムーン＆冨宅飛駈 vs アイスペンギン＆アジアン・キャット
目の部分の開いたマスクにすればいいのに＞キャット（右写真）。もったいないよ。
冨宅はキャットに対ししつこく寝技に誘う（左写真）。キャット怯えてペンギンにタッチ。
ペンギンにタッチしてもまだキャットの方しか見てない冨宅にツッコむペンギン（右写真）。
ロープワークからペンギンはカニばさみ、冨宅倒れない（左写真）。冨宅ストンピング。
冨宅の攻撃に対し「蹴ってこんかーい！」と気合入れるペンギン（右写真）。
冨宅言われたとおり思いっきり蹴る（左写真。ペンギンを片付けてまたキャットの元に向かう冨宅にペンギンは逆襲のドロップキック、冨宅場外転落。キャットとムーンがリングイン。
キャット腕を取る（右写真）、が、あっさり返されムーンのチョップを浴びる。ムーンコーナーに振る、キャット切り返して串刺しニーアタック。
そして猫のポーズ（左写真）。
ドロップキックの相打ちで両軍タッチ。それでもまたキャットを狙う冨宅にペンギンはコールドスプレー攻撃（右写真）。
しかしついに冨宅はキャットを「血が出た」「内臓が出た」と騙して捕獲（左写真）。ペンギンがカット、キャットは冨宅にストンピング。
メーンが出てくるとキャットとエビ固めの応酬。ムーンがコーナーに上る、キャットは倒立式フランケンシュタイナーに。キャットロープに飛ぶ、ムーンはキャッチして風車式バックブリーカー（右写真）。
そして逆エビ固め（左写真）、ペンギンがカット。ムーンは冨宅にタッチ。
ペンギンが冨宅に対し「時は来た！」と叫ぶと「爆勝宣言」を自分で歌い橋本のポーズからミドルキック（右写真）。しかしその後のニールキックはあっさりかわされる。
冨宅蹴り返す（左写真）。そして水車落とし。
キャットとペンギンを同士討ちにしてムーンがペンギンにスワントーンボム（右写真）、カウント３。
ムーン（12分４秒 片エビ固め）ペンギン
第３試合 スペル・デルフィン＆松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面＆ミラクルマン
勘十郎はリングインするやベッキーを探す。いないとわかるとデルフィンに「前回(IMP)はお前のせいで負けた。今日はしっかりやれ！」「お前は拙者の試合を見て勉強しろ！」と説教モードの勘十郎（左写真）
先発は勘十郎とミラクル。ロープワークからホイップ合戦（右写真）。
くいしんぼうはミラクルチョップの白刃取り失敗（左写真）。勘十郎はミラクルの腕を取るとデルフィンに「アレを出せ！アレと言ったらわかるだろ！」
勘十郎はデルフィンにおもちゃの刀を渡されると「そう、この名刀村正で。ボケーーーーッ！」（右写真）刀を観客席に投げ込む。
今度はゴルフクラブ。「そう、これでナイスショット！わしゃプロゴルファー猿か！」（左写真）
ようやく蝶を出させてロープ渡り（右写真）。ロープ上での長時間のボケ＆ノリツッコミはそれはそれで評価に値する。
くいしんぼうの逆片エビ、ミラクルのミラクルストレッチに捕まる勘十郎（左写真）、デルフィンがカット。
デルフィンこの日初めてリングに入ると早くもスイングDDT（右写真）。
デルフィンロープに振る、くいしんぼうは得意のトペ・レベルサ（左写真）、両軍チェンジ。
勘十郎は飛びついてのバッククラッカーから六方式エルボードロップ（右写真）。
勘十郎コーナーに上ると「は、絶景かな〜」と（左写真）スプラッシュ狙うが（左写真）ミラクルが起き上がりデッドリードライヴ。
デルフィンリングイン、ダブルのクローズラインをブレークして２人にラリアット。大阪臨海アッパー（右写真）でフィニッシュのチャンス。すると勘十郎「デルフィン、お前のチャンスは拙者のチャンス！」と交代を要求。デルフィンしぶしぶ応じくいしんぼうを羽交い絞め。
勘十郎「いとしの乱れ髪」、くいしんぼうはかわし、やっぱりデルフィンに誤爆（左写真）。
ミラクルが勘十郎をミラクルドライバー（右写真）、指一本でフォール、３カウント。
ミラクル（10分41秒 指一本固め）勘十郎
ミラクル「みんなプロレス見に来たのにごめんね。はるばる大阪からプロレスしに来たんですけど、こんな結果になってごめんね。」と謝罪。
その２へ。