愛プロレス博2006 11/11 Zepp Nagoya大会その4



第3試合 高木三四郎&KUDO vs SHIGERU&スペル☆パンDo

チーム2サウザンアイランド名古屋初見参。

高木マイク。「アイムぶっちゃけ今日の相手が誰だかわからない。名古屋ローカルのDHIGERUとスペル☆パンDo?パンDoのDoって何だ?フザケるな出て来いオラ!」

SHIGERUとパンDoがリングイン(左写真)。私もぶっちゃけわからない。

チーム2サウザンアイランドが先制攻撃、2人を場外に落とす。スポンサーからSHIGERUにスポーツドリンクが贈呈、ということでリング上に箱が積んであったのだが、高木はそれを使ってSHIGERUに攻撃(右写真)。

KUDOがパンDoをリングに戻す。KUDOがヘッドロックからフライングメイヤー、パンDoはヘッドシザーズで返す。KUDO腕を取る、パンDoが切り返すがスッポ抜ける。KUDOはカニばさみで倒して顔面にドロップキック(左写真)、高木にタッチ。パンDoもSHIGERUにタッチ。

高木が腕をひねる、SHIGERU足をすくってレッグロック。SHIGERUヘッドロックに、両者立ち上がりロープワークからショルダーブロック合戦。高木はロープに飛んだSHIGERUにカウンターのケンカキック、カウント2。SHIGERUをロープの外に固定、まずは高木が花道をダッシュ(右写真)、クローズラインでリング内に入れる。

続いてKUDOも花道を走り、トップロープに飛び乗るとスワンダイブミサイルキック(左写真)。これは凄い。

KUDOはSHIGERUをコーナーに詰めるとモンゴリアンチョップ。首投げから手刀落とす(右写真)。そしてサッカーボールキック。SHIGERU立ち上がってエルボー、KUDOはヒザ蹴りで倒しストンピング、高木にタッチ。

高木は首投げからスリーパー、そしてバタフライロックに移行(左写真)、SHIGERUロープ。高木バック取る、SHIGERU切り返す、高木急所蹴り。KUDOにタッチ。5分経過。

KUDO逆水平、ミドルキック。ロープに振ってのミドルキック連打、カバーはカウント2。KUDOヒザ蹴り、高木を呼び込む。コーナーに振ってKUDOダブルニーアタック(右写真)。

KUDOが高木に向かってSHIGERUを振る、高木ケンカキック(左写真)。高木ロープに飛ぶ、SHIGERUフランケンシュタイナー、パンDoにタッチ。

パンDo高木にショルダーブロック、ランニングエルボー、カウント2。パンDoブレーンバスター狙う、高木ブロック、パンDoは首固めに(右写真)、カウント2。パンDo立ち上がるとすぐにシャイニングウィザード。

パンDoバックドロップホールド(左写真)、KUDOカット。

KUDOがパンDoにバックスピンキック、コーナーに振って串刺しエルボー(右写真)。

エプロンに出るとトップロープ越しのダブルニードロップ(左写真)。最近撃墜されることが多いけどこれをやろうとしてたのね。カバーはカウント2。

KUDOがパンDoを羽交い絞めして高木がケンカキック、パンDoかわしてKUDOに誤爆(右写真)。パンDoはSHIGERUにタッチ。

SHIGERUエルボー(左写真)。

高木打ち返して(右写真)打ち合いに。高木の一打一打が強烈、しかしSHIGERUも意地で打ち返す。

高木ケンカキック、SHIGERUかわしてフィッシャーマンズバスター(左写真)、パンDoにタッチ。高木もKUDOにタッチ。

パンDoがKUDOにラリアット。SHIGERUにタッチ。SHIGERUはKUDOをコーナーに上げると雪崩式フランケン(右写真)、カウント2。

SHIGERUコーナーに上るとSHIGERUスプラッシュ(左写真)。

カバーに入ったSHIGERUを高木がSTFで捕獲(右写真)、パンDoがダイビングヘッドでカット。

高木がSHIGERUを場外に出し、客席に投げ込む(左写真)。10分経過。

パンDoはKUDOをロープに振ってラリアット、KUDO逆上がりでかわして逆さ押さえ込みに、カウント2。ヒザ立ちになったところにバズソーキック。コーナーに上ってダイビングダブルニードロップ(右写真)、カウント3。

KUDO(10分30秒 片エビ固め)パンDo

高木がマイク。「アイムDo!試合前は誰だかわからないと言ったが、お前らなかなかやるじゃねーか。ただSHIGERU、お前の後ろ髪は長すぎる。今時そんな髪型してるのはお前と天山くらいだ。だからお前をDDTの12月3日名古屋大会限定でテンザンSHIGERUとしてチーム2サウザンアイランドに入れてやる。」

SHIGERUにマウンテンホーンを授与(右写真)。SHIGERUはパンDoにモンゴリアンチョップかますが高木は「仲間割れするな。パンDoも一緒だ。」とまとめてチーム2サウザンアイランドに加入させる。

そしてまたもや地方限定のチーム2サウザンアイランドメンバーが(左写真)。恐るべしチーム2サウザンアイランド。


第4試合 ザ・クレイジーSKB&殺害テラー666 vs 宮本裕向&忍

この試合は「撮影禁止」の指示があったので写真なしで。先発はSKBと忍。最初は普通にレスリングしていたが、SKBがバッグからフォークを取り出すと忍の尻にグサグサ突き刺す。忍は尻から流血、ピンクのタイツが赤く染まる。実況のテイオーも言ってたが、あんまり普段見ない箇所からの流血は引くなあ。しかし実況陣、「下血」はねえだろ。SKBは666を呼び込んでダブルのアトミックドロップを3連発。忍は尻を押さえて悶絶。SKBは卒塔婆で忍の尻を打ち据える。須山「バカ社長は寺の息子なんですけどねえ。」そうだったのか!SKBは666にタッチ。ロープワークから忍がドロップキック、なんとか宮本にタッチ。宮本666にエルボー、ラリアット。カバーはカウント2。666もラリアット返す。SKBは忍を捕まえ会場中を引き回す。666チョークスラム、コーナーに振ってクロスチョップ。666ボディスラム、コーナーに上ってスワントーンボム、カウント2。666バックドロップ、宮本回転して着地、トラースキック。5分経過。
宮本コーナーに上ってフロッグスプラッシュ、666かわしてラリアット。666ロープに振る、宮本ハンドスプリングエルボーかと思ったらそのままショーンキャプチャー、そしてアンクルホールドに。666ロープ。宮本コーナーに振って串刺しエルボーからノーザンライトスープレックス、カウント2。忍がタッチ要求、宮本応じる。忍コーナーに上るが「ケツに力が入らない!」と叫ぶと足踏み外す。666エルボー、DDT、SKBにタッチ。忍の尻を卒塔婆で乱打。666にタッチ。666はヘッドバット乱打からロックボトム。SKBが腕にサポーターをつける。SKB光り輝く腕でラリアット、しかしカバーは宮本がカット。宮本はSKBを場外に連れ出す。666は忍をコーナーに振って串刺しエルボー。尻を鷲づかみにして変形パンプハンドルスラム、カウント2。666コーナーに上る、忍も上って雪崩式ブレーンバスター狙う、666ブロック。666リングに降りてロープに飛ぶ、宮本がカウンターのニールキック、そして忍がS.E.X.、カウント3。

忍(9分22秒 片エビ固め)666

ここで休憩。「10分間の休憩」というアナウンスだったが実際は30分くらい。


休憩の後TAISHOの挨拶、そして幸ちゃん(右写真)が2曲目。今度はバラード。音程を外したりすることはなく普通にうまい。ただ歌詞にはやはり独自の解釈が。


第5試合 ウルトラマン・ロビン vs メカマミーLite

試合前に尾内淳が海上の森にモリゾーを探しに行くと称してだみあん武田と遊ぶ映像。イマイチ意味がわからん。で、「モリゾーを捕まえた」と段ボール箱が映る。その後にメカマミーLiteがリングイン。また映像。武田が「大変です!モリゾーだと思って捕まえてきたのが実は宇宙怪獣でした!尾内さん、何とかしてください!」メカマミーLiteは宇宙怪獣なのか?カレーを食べていた尾内はそのスプーンで変身しようとするという初代ウルトラマンネタの後、ウルトラアイで変身(左写真)。この最後のシーンだけで十分だったのではなかろうか。

にらみ合うロビンとメカマミーLite(右写真)。

両者ショルダーブロックの打ち合い、Liteはドリルを持ち出す(左写真)。反則をアピールするロビンだがレフェリーは「体の一部」ということで反則を取らない。

Liteはロビンをコーナーに詰めてドリル攻撃、ロビンかわす(右写真)。

ロビンはバリアーを張る(左写真。見えないけど。)

ロビンはチョップ連打、しかし自分の手が痛い(右写真)。ロビンロープに飛んでフライングラリアット、これは効果あったらしくLiteはゆっくりと倒れる。ロビンはスペシウム光線(見えないけど)、Liteがかわしてレフェリーに誤爆。

Liteはミニ分銅をロビンの腕に巻きつけるとホイップ(左写真)。

コーナーに上ると450°スプラッシュ(右写真)、レフェリーがいないため当然ノーカウント。

Liteがドリル攻撃、ロビンはブロック(左写真)。松井レフェリーが代わってリングに。

ロビンは分銅攻撃をかわすとコーナーに上ってクロスボディ(右写真)、カウント2。

ロビンフィッシャーマンズスープレックス、カウント2でドリルで脱出(左写真)。

Lite秘薬(右写真)。

後頭部にドリルを当てるとマスクを脱がそう顔面を破壊しようとする(左写真)。

ロビン再びスペシウム光線(右写真。見えないけど)、Lite再びかわし今度は松井レフェリーに誤爆。

Liteも松井レフェリーにドリル攻撃、両者レフェリー暴行によりノーコンテスト裁定(左写真)。

(5分5秒 ノーコンテスト)

この結果に海上からはブーイング。試合後も乱闘続けるLiteだったが、分けられるとあっさりとリングを去る。ロビン「おいメカマミーLite!逃げるとは卑怯だぞ!文句があるなら決着つけてやる!・・(しばし待つ)・・来ないようだな。しかし奴はまだ名古屋を狙っている。我々宇宙銀河防衛隊が守らなければいけない!これだけはやらせてください。1、2、3、ディスティニー!」



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