ユニオン 5/7 赤レンガホール大会その2



第3試合 メカマミー&メカスタンリー vs ザ・マミー&ブラック・マミー

マミー軍のセコンドとして共闘する博士とピンクタイガー(右写真)。博士「いよいよ今日、裏切り者のメカマミーに制裁を与える時が来た。それにしても居心地の悪い会場だな。みなとみらい?横浜港クルーズ?生理的に受け付けない!今日はここを鶴見青果市場に変えてやる!今日は早々に決着をつけて、こんなエアコンの付いた会場とはおさらばだ!」

本部席には立会人・鶴見五郎が(左写真中央のアフロ)。

マミーとブラック・マミーがいきなり秘薬攻撃、メカスタンリーは楯でブロック(右写真)。

拳とドリルでマミー軍を場外に(左写真)。

取り残されたピンクタイガーにドリル攻撃(右写真)。

メカスタンリーがマミーにロケットパンチ連発(左写真)。

場外に逃げたマミーをメカマミーがドリルで攻撃(右写真)。

マミーとメカマミーが取っ組み合いに(左写真)。「わからない」コール起きる。

マミー軍を同士討ちさせようとしたメカ軍だが切り返されて逆に同士討ち(右写真)。マミー軍はメカ軍の2体にラリアット。

一瞬グロッギー状態になったメカマミーだが花道で回転して復活(左写真)。5分経過。

しかしその間にメカスタンリーは絞首刑にされていた(右写真)。

メカマミーは博士を攻撃(左写真)。。

メカスタンリーにサンドイッチチェーンラリアットを狙ったマミー軍であったが、スタンリーがかわして同士討ちに(右写真)。メカスタンリードロップキック連発。

メカマミーがリングに戻ってロケットパンチをマミーに(左写真)。

ブラック・マミーにも(右写真)。

メカスタンリーがコーナーに上る。するとメカマミーがメカスタンリー目掛けてロケットパンチ!!(左写真

さらにドリル攻撃(右写真)。まさかの裏切りに騒然とする場内。

マミーがメカスタンリーにパイルドライバー(左写真)、3カウント。

マミー(7分33秒 体固め)メカスタンリー

何が起こったのかわからない立会人・鶴見五郎に博士が近寄り「すべてアンタをおびき出すための作戦だ!国際プロレスもどのみち終わり、解散する運命だ。どうせ終わるならきれいに終わればいいものを、醜く続けるアンタを僕は見るのが耐えられなかった!どうせなら俺が引導を渡してやるよ!俺がユニオンプロレスに上がったのもそのためだ!」
そーだったのかーーーーー!!!!

3体のマミーが鶴見五郎を襲う(左写真)。

ドリル攻撃も(右写真)。博士「次回6月18日新木場で国際プロレスは終わり!」アイマスクを取って「はい残念でしたー!」悠々と退場。

スタンリーがマイク「くそー、くそー・・・やっぱりこういうことだったのか・・・しかし鶴見さん、助けてくれてありがとうございました。やっぱり僕たちの師弟関係は続いていたんですね。次は6月18日、本来なら僕たちが組んであいつらを潰す!と言いたいところですが、鶴見さん、今のあなたの体ではメカマミーには敵わない。決断の時です!あなたも僕のようにサイボーグになりませんか?メカ五郎になってあいつらと闘いましょう!」
鶴見「改造したら足首治るか?」足首が一番ひどいのか・・・

ピンクタイガーが「覚悟はあるのか?サイボーグになったらスナック経営してるヒマはないぞ?」
鶴見「それは困る・・・が、改造してくれ!」
ピンクタイガー「やりましょう!」
毎回驚きの展開になるメカマミー絡みだが、ついにメカ五郎まで・・・。


第4試合 石川修司、松崎和彦、726 vs ミスター・ポーゴ、板倉孝、米山徳広

場外乱闘でスタート。石川が板倉をリングに戻す。板倉正拳突きで反撃(左写真)。

しかし石川は中段蹴りをキャッチしてスイング式ストレッチマフラーに(右写真)。松崎にタッチ。板倉も米山にタッチ。

鋭い蹴り合い(左写真)。

松崎がパワーで優勢(右写真)。726にタッチ。726エルボー連打、米山蹴り連打、ポーゴにタッチ。

ポーゴロープに振ってラリアット。ストンピング、ロープに振って逆水平(左写真)、米山にタッチ。

米山エルボードロップ、手刀(右写真)、蹴り、逆水平。726もエルボーで返す。米山は板倉にタッチ。板倉は下段蹴りで倒して踏みつけ。ヒザ蹴りで倒してポーゴにタッチ。

ポーゴエルボードロップ、カバーは松崎がカット。場外に出して2人に蹴らせる。リングに戻すとヤマタノオロチで額を切り刻む(左写真)。板倉を呼び込んでクローズライン。

板倉中段蹴り、裏蹴り(右写真)。米山にタッチ。米山逆水平、手刀。ポーゴにタッチ。

ポーゴパイルドライバー(左写真)、カバーは石川がカット。フェースクラッシャーからトップロープに乗せてイーブンフローDDT、松崎カット。

チェーンで726をロープに固定して燃料を口に含む、しかしビッグファイヤーは石川が体当たりで阻止(右写真)。10分経過。

726がポーゴにアックスボンバー(左写真)、松崎にタッチ。ポーゴも米山にタッチ。

松崎ラリアット、フェースクラッシャーからバックドロップ(右写真)、石川にタッチ。

石川もバックドロップ(左写真)。石川続いてチョークスラム狙うが板倉が妨害。石川は726にタッチ。米山も板倉にタッチ。

板倉が726に蹴り連打(右写真)。

ヒザ蹴り(左写真)、手刀でダウン。

上段蹴り(右写真)でダウン。

しかし蹴りをキャッチすると逆片エビに(左写真)、板倉ロープ。

726ロープに飛んでアックスボンバー(右写真)。

そして渾身の逆エビ固め(左写真)、板倉ギブアップ。

726(13分45秒 逆エビ固め)板倉

ポーゴがマイク「こんなんで勝ったと思うなよ!よく聞け!ミスター・ポーゴは新でもミスター・ポーゴだ。空手ポーゴからミスター・ポーゴになっててめーらを叩き潰してやる。その時初めててめーら俺様の実力がわかるぞ!」

ポーゴのことは置いといて、石川が前回の勝利もあって「頼りになる」存在になっていた。これはユニオンにとっては大きい。



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