DDT“関西プロレス博覧会 DDTパビリオン”1/8 アゼリア大正大会その２
第３試合 諸橋晴也＆タノムサク鳥羽 vs ポイズン澤田JULIE＆魔蛇美
蛇界が先制攻撃、ポイズンが鳥羽を場外に落とす。魔蛇美は晴也を踏みつけ（左写真）。エルボーの打ち合い、晴也ヘッドロック、魔蛇美ロープに振る、晴也タックル、魔蛇美耐える。魔蛇美ロープに飛ぶ、晴也クォーラルボンバー、魔蛇美かわしてショルダーブロック。晴也ロープに飛ぶ、リープフロッグに行くところに魔蛇美急所蹴り。
ポイズンが入ってダブルのエルボーから蛇イ〜ン、ダブルのフラップジャック（右写真）、ポイズンがカバー、カウント２。ポイズンは晴也の急所にニードロップ。新婚のせいか諸橋は昨日から急所ばっかり攻められてる。ポイズンロープに振ってキチンシンク、魔蛇美にタッチ。
魔蛇美ストンピング、チョーク攻撃（左写真）、またストンピング。ポイズンにタッチ。
ポイズンガットショット５連打、ロープに振ってエルボー、カウント２。ドラゴンスクリューから足４の字（右写真）、鳥羽がカット。ポイズンは魔蛇美にタッチ。
ポイズンと魔蛇美ダブルのヒザ砕き。魔蛇美ストンピング、晴也の足にかみつく（左写真）。レフェリーがブレークすると足にキック。晴也ももう一本の足でガットショット、魔蛇美また足にキック、ロープで足攻め。５分経過。
ポイズン入ってエルボースマッシュ連打、魔蛇美を呼び込みダブルのエルボー、ダブルのブレーンバスター。もう一度ダブルでロープに振る、晴也は２人にラリアット（右写真）、鳥羽にタッチ。
鳥羽パンチ、キック連打（左写真）。コーナーに詰めてストレート連打、ボディ連打からカバー、カウント２。鳥羽ミドルキック、ポイズンキャッチするが鳥羽はその腕にパンチ、ソバット打ち込む。ストレートでダウンさせカバー、カウント２。
鳥羽ヒザ蹴り、ボディアッパー、カカト落とし（右写真）、晴也にタッチ。
コーナーに振って串刺し２連発、対角線コーナーに振ると呪文（左写真）。しかし鳥羽が集中力が切れたスキに腕にキック、晴也もクォーラルボンバー。魔蛇美が入る。晴也ロープに振ってヒップトス。バック取る、魔蛇美切り返すが晴也はクリップラー・クロスフェースに。ポイズンカット。魔蛇美サミング、急所蹴り、Xファクター、ポイズンにタッチ。
ポイズンモアイ・オブ・イースターからカバー、鳥羽がカット。魔蛇美が鳥羽を場外に落とす。ポイズンキャトルミューティレーション（右写真）、鳥羽が魔蛇美を振り切ってカット。
ポイズンチョークスラム、晴也ブロックしてクリップラー・クロスフェースに（左写真）、魔蛇美がカット。10分経過。
ポイズンロープに飛ぶ、晴也カウンターのドロップキック。魔蛇美が入り晴也にバックドロップ（右写真）。
鳥羽が入ってミドルキック、ジャンピングハイキック（左写真）、カウント２。鳥羽パンチ連打、ソバット、ストレート。カバーはポイズンがカット。
鳥羽ヒザ蹴り、ストレート（右写真）、ローキック。
鳥羽の大振りのパンチをかわすと魔蛇美逆さ押さえ込み（左写真）、カウント３。
魔蛇美（11分34秒 逆さ押さえ込み）鳥羽
鳥羽は怒って一人で控室に晴也はポイズンと乱闘しながら退場。
今日の魔蛇美はよかったな。勝ったからではなく、途中の動きが（特に反則）。
第４試合 高木三四郎＆猪熊裕介 vs ディック東郷＆アントーニオ本多
先発は高木とアントン。しかし高木は東郷を呼び込む。アントンしぶしぶタッチ。ロックアップ、東郷がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、高木ヘッドロック、東郷ロープに振る、高木ショルダーブロック。久々のぶつかり合いで吼える両者（右写真）。
ロープワークからのショルダーブロックからその場でのショルダーブロックの打ち合い10連発（左写真）に。さすがに疲れて両者握手、両軍タッチ。
猪熊手拍子を要請しつつ手四つに。しかし何かが違うのか組まず。再度手拍子要請して手四つ、今度も組み合わず。手拍子要請してロックアップ、すぐにブレーク。ロックアップ、猪熊腕をひねる、アントンヘッドロックに、フライングメイヤー、猪熊はヘッドシザーズで返す。握手。アントンはキック、コーナーに連れ帰る。東郷は猪熊を引き回す。もう少しでタッチというところ（右写真）で猪熊が引き戻され高木はリング内に転落。東郷は腕をひねってアントンにタッチ。
アントン腕折り、倒れたところにストンピング。エルボースタッブ、ヘッドロック。猪熊ロープに振る、アントンショルダーブロック、猪熊倒れながら急所蹴り（左写真）。猪熊立ち上がるとアントンにパンチを打たせ倒れながらの急所蹴り。３度目何もないのに急所蹴り。高木にタッチ。
高木キチンシンク、レバーブロック。腹に両足で乗って体重掛ける。そしてストマッククロー。猪熊にタッチ。
猪熊逆水平、首投げからスリーパー、アントンなんとかロープに（左写真）。アントンに大声援。猪熊は高木にタッチ。ダブルで踏みつけ。
高木はブレーンバスターの体勢からトップロープにアントンの腹をぶつける（右写真）。カバー、カウント２。高木エルボードロップ、カウント２。
アントンもチョップ、パンチ返していくが（左写真）高木は腹へのニーリフトで動きを止め猪熊にタッチ。
猪熊スナップスープレックス（右写真）、カウント２。猪熊ロープに振る、アントン切り返してドロップキック、猪熊スカす。高木にタッチ。
高木はコーナーからダイビングニードロップ（左写真）、カウント２。猪熊にタッチ。10分経過。
猪熊場外に出すとヘッドロックのまま場外を引き回しそのまま戻す。テキサスブルドーザー？リングに戻されたアントンは生まれたての子馬状態（右写真）。効いてるようだ。
チョップの打ち合い、猪熊ロープに飛ぶ、アントンカウンターのドロップキック（左写真）、ようやく東郷にタッチ。
東郷は猪熊にショルダーブロック、高木が入ると２人まとめてDDT（右写真）。猪熊にペディグリーの体勢、猪熊リバース。
東郷エルボーで倒すとシルバーブレット（左写真）。パンチの打ち合い、猪熊は倒れながら急所蹴り。両軍タッチ。
高木は三四郎スタナー（右写真）。
高木肩車に取るがアントンは着地、ローキックで態勢を崩すとロープに飛んでドロップキック（左写真）。
アントン卍固め、高木はロープに。アントンロープに押し込んでヴィクトリーロール（右写真）、カウント２。
東郷入ってダブルのトラースキック、ファンタスティックフリップ（左写真）、カウント２。
東郷トラースキック、高木キャッチ（右写真）してドラゴンスクリュー。
高木サンダーファイヤーパワーボム狙う、東郷回転エビ固めに（左写真）、カウント２。
東郷ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン。高木パワーボム、猪熊がコーナーに上ってダイビングボディプレス（右写真）、アントンがカット。15分経過。
東郷が猪熊に飛びついてオクラホマロール、猪熊が２で返すとクリップラー・クロスフェースに。高木にはアントンが卍固め（左写真）。高木が脱出してなんとかカットに。
アントンがトラースキックで高木を場外に。東郷はペディグリーの体勢、猪熊ブロックしてロープに飛ぶ、東郷ラリアット（右写真）。
東郷ペディグリー（左写真）、
東郷コーナーに上ってダイビングセントーン（右写真）、カウント３。
東郷（16分26秒 片エビ固め）猪熊
高木がマイク。「ディック東郷、お帰り。アンタ強い。強すぎるよ。アントン、お前は人気が出てきたな。」
高木「このままてめーとはエンドレスで抗争を続けていきたいところだが、今DDTではHARASHIMA、KUDO、飯伏、そして昨日の柿本と若い世代が台頭してきている。あいつらには高い壁が必要だ。矢郷さんのせいでユニットが次々に解散させられたが、ディック東郷、アントン、俺と一緒に新ユニットを作らないか？」
東郷とアントンは相談（左写真）。
東郷が握手に応じ、３人で手を上げる（右写真）。高木「2007年は俺様、ディック東郷、アントーニオ本多でDDTをかき回すぞー！」
しかしすぐにアントンが背後から急所打ち、東郷がペディグリー（左写真）。
東郷「三四郎！お前年末に騙されたのにまた騙されたのか！昨日今日試合やったけど、DDTは俺が出るまでもねぇよ。こんな団体二度と出ない。だが続きがある。俺の141ヶ国のネットワークから、このDDTにふさわしい軍団を送り込んでやる！楽しみにしとけ！」東郷とアントン退場。
高木「くそーまた騙されたー！こうなったら世界中の東郷一族と抗争を続行させてやる！」
次はどこの国の人だ？
その３へ。