DDT NON-FIX "4.11"その2
第1試合 男色ディーノ vs 趙雲子龍
ビニール傘を持って観客入り口から入場してきたディーノは客席の男性と強制相合傘(右写真)。
試合開始。ディーノのパンチをかわして趙雲がボディに拳を入れていく(左写真)。趙雲ロープに飛ぶ、ディーノカウンターのエルボー。
ディーノストンピング、首投げから「死ね〜♥」(右写真)趙雲ロープ。
ディーノバック取って趙雲を蹂躙(左写真)。趙雲がロープに逃げようとするがディーノはフルネルソンからひっくり返してさらに触る。趙雲ロープ。
ディーノストンピング、ロープに飛んで男色クロー、趙雲は脚でキャッチすると(右写真)シザーズホイップ、ディーノは場外転落。趙雲はコーナーに駆け上って場外への片足ミサイルキック。ディーノは会場にいたさくらえみや真琴に突っ込んでいく。趙雲がリングに戻す。
趙雲エルボースタッブ、カチ上げ式エルボースマッシュ(左写真)、張り手、水面蹴り、ストンピング。
ロープに飛んで中国式サマーソルトドロップ(右写真)、カウント2。
趙雲新卍固め(左写真)、そしてエビ固めに、カウント2。
趙雲が気合を込める、ディーノはそのスキに男色クロー(右写真)。
趙雲の表情が素晴らしい(左写真)。
波動で闘う2人(右写真)。ディーノがさっと払うとコーナーにいたグレースに誤爆。
ディーノはコックボトム(左写真)。
ファイト!一発!(右写真)。
男色ドライバー狙うが(左写真)趙雲はブロック。
水面蹴りで倒してジャックナイフ(右写真)、カウント2。
趙雲逆さ押さえ込み、ディーノ起き上がるとシャイニングあてがい。ディーノ不知火狙う、趙雲ブロックしてトラースキック(左写真)、コーナーに上って619。
趙雲コーナーからダイブ、ディーノキャッチングパイプカッター(右写真)。
ディーノはディープキス(左写真)。
そして不知火(右写真)、カウント3。
ディーノ(6分49秒 不知火)趙雲
ディーノ「趙雲、アンタ最近ガッツワールドとかアイスリボンとかいろんな団体で活躍してるらしいじゃないの?ガッツワールドはともかく、あのアイスリボンはどうかと思うわ。」さくらえみがリングに(左写真)。
ディーノ「趙雲はガッツワールドはともかく、アイスリボンはどうかと思うの。」
さくら「趙雲さんはともかく、アイスリボンは頑張ってやってますよ!」趙雲泣く。
ディーノ「市ヶ谷とか千本桜とかでやってるけど、子供たちの中に入って区別がつかないもの!」趙雲泣く(左写真)。
ディーノとさくらが乱闘に(右写真)。
そこに高木と松井。高木「ガッツワールドとか言うなー!」と言いつつ「ガッツワールド」を連呼。ダメージを受ける趙雲。「問題が発生している!」無理矢理だ。
高木「ちなみに俺はアイスリボン派です。」
松井「俺もです。」
ディーノ「じゃ私も。」
高木「そのシリーズはもういいよ。」
ディーノ「会社に裏切られた・・・。」(左写真)
高木「さくらさん、怒ってますよね!じゃあ5.4後楽園で男色ディーノとアイスリボンの全面対抗戦を組みますので!今何人いるんですか?」
さくら「15人います。」
高木「その中からさくらさんが選抜したメンバーでやる、と。」
ディーノ「アタシが勝ったらアタシがアイスリボンとしてやっていくわ。もしアタシが負けたら趙雲がガッツリボンでやっていくと。勝っても負けてもアイスリボンにはメリットもデメリットもないということで。1vs15・・・本当にヒドいことになるかもよ・・・。」ディーノはアイスリボン勢を脅す。
真琴が突然マイクを取る。「プロレスなんだから、試合で決着付ければいいじゃないですか!」(左写真)みんな拍手。
ディーノは真琴と握手をするフリをしてヘッドバット(右写真)。
大丈夫か・・・。
高木「DDTにはもうひとつ問題点がある!それはDDTのKO-Dタッグのベルトをヌルヌルブラザーズが持っていることだ!諸橋!高梨!聞いてたら出て来い!」前王者組が申し訳なさそうにリングに(左写真)。
高木「会社としてはお前らに期待してたのによ!まさか、だよな!」前王者組は何を言われても「ハイ、ハイ。」(右写真)
高木「でも、ちょっと油断しただけだよな?これから全部の試合お前らとヌルヌルブラザーズ当てるから、ちゃんと取り返せよ!今日のうちからアイツらをボコボコにしておけば毎回やらなくて済むわけだ。ということで今日はノンタイトルであいつらとやれ!」
そこにヌルヌルブラザーズが登場。マイケル「モロさん、社長に媚売って、ついでにブログでチケット売って社長に取り入ろうってハラですか?しかし、何があろうと俺たちはこのベルトは手放さない!このベルトを持ってプロレス界の甘い汁を吸い尽くしてやるんだ!」
第2試合 中澤マイケル&松永智充 vs 諸橋晴也&マサ高梨
諸橋が突っかかり試合開始。諸橋がマイケルにジャーマン。松永を捕らえてサンドイッチハイキック(右写真)、
高梨がイナヅマ(左写真)。
諸橋がマイケルにパンチ連打、投げっ放しジャーマンからクリップラークロスフェース(右写真)、松永がカット。
諸橋と高梨ダブルでロープに振る、マイケルは2人まとめてスピアー。諸橋を肩に担ぐとバックフリップ(左写真)、カウント2。
マイケルはマイケル・ドント・クライ狙うが高梨がトラースキックで阻止(右写真)。
諸橋シャープシューターに(左写真)、松永オイルを渡そうとするが高梨に妨害される。
松永はベルトをオイルでヌルヌルにすると諸橋に一撃。グレース即座に反則を取る。
諸橋(2分36秒 反則)松永
マイケル「おいおい、今度はレフェリーに媚売って反則勝ちか?そんなことをしてもな、まだベルトは俺たちの腰にある!」
松永「オーイェー!」
マイケル「ところでトミー、ベルトを永久に持っておく方法ってのがあるんだが、知ってるかい?」
松永「マイケル、嘘を言っちゃ困るなあ。そんな方法あるわけないよ。」どんなキャラだ?
マイケル「それがあるんだなあ。タイトルマッチを全くやらなかったら、ベルトはいつまでも俺たちのもの、こういうわけさ。」
松永「そうか。じゃあタイトルマッチをやらなかったらこのベルトは一生ぼ〜くた〜ちの〜」それ決め台詞かい!
高木「お前らがそのベルトを持ってたら団体的に気まずい。だから今度の刈谷大会でひっそりと防衛戦を組む。相手はもちろん諸橋と高梨だ。ちゃんと取り戻せよ。」
マイケル「そんな社長だからって横暴な!チャンピオン様がそんな地方くんだりで防衛戦やれるか!おい負け犬、じゃない禿犬!なんか言ってくださいよ!」
諸橋の返事はクリップラークロスフェース(右写真)。
諸橋「俺はまだこの髪もベルトもあきらめちゃいない。毛根はまだ生きている!刈谷でお前らを倒して、5.4後楽園大会でベルトを腰に巻いて立ってるのはこの俺たちだ!バ〜カ!」
マイケルとトミーは全くめげる様子なし。
その3へ。