DDT 4/29 アゼリア大正大会その2



第3試合 柿本大地 vs 柿本元気

先に入場、弟の大地(左写真)。

兄・元気入場(右写真)。セコンドにはアントーニオ“ザ・ドラゴン”本多。アントン「この状況を見ろ。お前は完全にアウェーだ。」
大地「いいのか?リングの上に上がったら、兄貴だろうと素人だろうと奈良市議会議員さんだろうと手加減できひんからな。」
アントン「レスラー発言だ!その態度は評価するぞ。普段アホだけど。」

元気「受け止めたる。大地、思いっきりかかって来い。」左写真

手四つでスタート、大地があっさり押し込む(右写真)。大「元気」コールが起きる。

大地はコーナーに詰めて逆水平(左写真)、踏みつけ。客席からは大ブーイング。

大地は元気をエプロンに出してストンピング、さらに場外で逆水平。リングに戻すとボディスラムから逆片エビ(右写真)、元気ロープ。

大地パンチ、元気エルボー。元気が3発打つと大地が1発返す。元気ダウン、大地ストンピング。

大地ボディスラムからエルボードロップ(右写真)、カバー、1、2、3、4、元気キックアウト。「元気選手の強い要望により5カウントルールです。」まあ素人だからね。ハンディはつけないと。

大地「4ってあり?」左写真

大地ブレーンバスター狙う、元気ブロックして逆に投げる(右写真)。

元気ミドルキック2発(左写真)。

そしてハイキック(右写真)。

元気パンチ、大地はそれをキャッチして一本背負いで叩きつける(左写真)。

払い腰(右写真)。

大地がジャーマンを予告、しかし元気は背後から飛びついてスリーパーに(左写真)。大地立ち上がりターンバックルに押し付けてブレーク。

大地サイドスープレックス(右写真)、

カバーを十字架固めに切り返す(左写真)、カウント2。

元気逆さ押さえ込み(右写真)、カウント2。

元気は再度スリーパーに(左写真)。

大地は力で腕を外すと元気の両腕を持って自分の肩まで持ち上げる。そのままオクラホマスタンピードに(右写真)、元気カウント1で返す。

大地ジャックハマー(左写真)、カウント5。

大地(8分50秒 ジャックハマー)元気

大地は顔を伏せてる元気に「おい兄貴、素人なんやから俺に負けても落ち込むことない。これだけお客さん来てるんやからなんかあるやろ。」マイク渡す。
元気「痛みに耐えて俺頑張った!感動した!」大地「感動しとったんかい!」


元気「DDTのファンの皆さん、今日はしょーもない弟のために素人がリングを汚してしまいました。結果は見ての通り、白黒はっきりせん結果となりましたが全力出せたと思います。大地、もうお前は一人前の社会人や。そのお前を見込んで今日はお願いがあるんや。言いにくいことなんやけど。」
大地「言いにくいことここで言いますか?」
元気「奈良市を代表して、親善大使として半年ほどタイに行ってくれんか?」
大地「は?」会場からは「タイ」コール。そして「いってらっしゃーい」「さようならー」の声。柿本愛されてるなあ。
大地「その間プロレスはどうするんですか?」
元気「知らんけど。詳しいことは追って連絡するから。」
大地「タイは嫌いじゃないんで半月くらい遊びに行ってきます!」
さてこの話どう転ぶんだか。


第4試合 タノムサク鳥羽&KUDO vs 男色ディーノ&アメリカン・バルーン

ディーノがやる気満々でリングに。一方のKUDOと鳥羽はジャンケンで先発を決めることに。グローブを着けた鳥羽になぜか負けるKUDO。KUDOヘッドロック、ディーノロープに振る、と見せて後ろから抱きつく(左写真)。ディーノ股間タッチ。KUDOヒザ蹴り、ロープに振る、ディーノ切り返す、KUDO回転エビ、ディーノはブロックしてナイトメアに、KUDOブロック。ディーノ股間タッチ、ロープに飛ぶ、KUDOドロップキック。両軍タッチ。

アメバル「ケンシロウ、北斗神拳はそんなものか?」会場からは「ハート様!」の声が飛ぶ。

鳥羽パンチ、アメバルはオッパイでキャッチ(左写真)。ディーノにタッチ。

鳥羽のタイツを捲り上げながら(右写真「今度は貴様がノコギリを挽け!」などと「北斗の拳」のセリフを叫ぶ。グレースがツボに入った様子。KUDOも鳥羽に「ケン!」と声を掛ける。ディーノストンピング、アメバルにタッチ。

アメバルボディスラムからエルボードロップ、カウント2。ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

鳥羽は「あたたたたたたたたたた!」と叫びながらパンチ連打(右写真)。アメバル「ひでぶ!」ダウン。鳥羽はKUDOにタッチ。アメバルもディーノにタッチ。

KUDOミドルキック、ディーノ股間タッチの応酬。KUDO延髄蹴り、ディーノはアメバルにタッチ。KUDOがアメバルに突っ込む、アメバルショルダースルー、KUDOエプロンに。KUDOスワンダイブ狙う、アメバルが縦回転ニールキックで撃墜する(左写真)。鳥羽がリングイン。

鳥羽ボディ、ローキック、ストレート、カバー、カウント2。鳥羽ローキック3連打(右写真)。

鳥羽前蹴り、アメバルオッパイでキャッチ(左写真)、オッパイスクリューに。

鳥羽の顔面をオッパイに埋める(右写真)。

後ろからはディーノ(左写真)。

カットに入ったKUDOもまとめて(右写真)。鳥羽は大ダメージ。

KUDOロープに飛ぶ、アメバルT-boneスープレックス(左写真)。

ディーノ鳥羽にコックボトム(右写真)、

アメバルがバルーンサルトプレス(左写真)、KUDOカット。

KUDOディーノにキック連打(右写真)。

ディーノはキスで応戦(左写真)。

男色ドライバーに行こうとするが鳥羽のパンチを食らったアメバルがふらふらとディーノの方に(右写真)。アメバルはディーノにオッパイ攻撃誤爆。

ショックの大きいディーノにKUDOがダイビングダブルニー(左写真)、3カウント。

KUDO(8分57秒 ダイビングダブルニーアタック)ディーノ

・・・・・。



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