DDT "King of DDT" 6/3 後楽園ホール大会その2
第2試合 アイアンマン・バトルロイヤル・フォー・ザ・ヘビーメタル
出場選手:ゴージャス松野、猪熊裕介、星誕期、谷嵜なおき、佐野直、小笠原和彦
谷嵜なおきDDT初登場(右写真)。「今回業界初の試みとして、電話による挑戦者募集というのをやっていたので、ちょっと電話してみました。王座狙っていきますのでよろしくお願いします。」
猪熊「ちょっと待った!谷嵜君と言ったかな?このプロレスラーの中でも選び抜かれたレスラーたちが上がるDDTのリングに果たして上がる資格があるかな?谷嵜君と言ったかな、君にその資格があるか見せてもらおうじゃないか。このアイアンマンバトルロイヤルは10分一本勝負で行われるが、最初の1分を君に与えよう。その1分でレスリングレジェンド・ゴージャス松野と試合をして1分試合を行ってもらいたい。あなたのプロレス頭が試されます。1分持ったら、谷嵜君と言ったかな?そのままバトルロイヤルに参加してもらおう。」
ということで谷嵜とゴージャスのシングルがスタート(右写真)。
互いに攻め込めないでいるとあっという間に30秒経過(左写真)。
ロープワークから谷嵜がリープフロッグで飛ぼうとするとゴージャスも飛ぶ(右写真)。1分経過したため急遽もう1分追加。
ゴージャスは低空フライングクロスアタック(左写真)。何が起きたか最初はつかめなかった谷嵜だが、空気を読んで足を痛めてロープにもたれかかる。
そこに619(右写真)、今日はヒット。
しかしスーパースターエルボーはスリーパーで捕獲(左写真)、ゴージャス動かなくなる。
猪熊が「寝技を要求している!」と叫ぶ。谷嵜警戒するが(右写真)ゴージャスに動きがないので谷嵜はカバー、猪熊がカット。
ここで2分が経過し通常のアイアンマンバトルロイヤルに。星誕期が相撲殺法(左写真)。
小笠原がゴージャスをカバー、谷嵜がカット(右写真)。
猪熊はアメバルにラリアット、同体で場外に転落(左写真)。
リング上には誰もいなくなる。松井レフェリーはバットがゴージャスの上になっている、と認めカウント。ゴージャス返せずカウント3。バットが第701代王者に。
佐野がバットをカバーするが猪熊がカット(左写真)。
アメバルはバットをオッパイで挟み込む(右写真)。そのままプレス。5分経過。
アメバルコーナーに上ってバルーンサルトプレス(左写真)、小笠原がカット。
326と空手マミーがリングに上がりバットを支える、小笠原得意のバット折り、王者真っ二つ(右写真)。松井レフェリーが王者戦闘不能と判断し小笠原が第702代王者に。
小笠原ベルト持って逃走(左写真)。
誰もいなくなったリングで猪熊はワナを仕掛ける(右写真)。
戦場は控室付近の階段に。佐野が小笠原を襲う(左写真)。
星誕期が小笠原をアルゼンチン葬(右写真)、703代王者に。
その星誕期を凶器で殴って王座を奪取した佐野だったが、廊下を走ってると谷嵜に背後から襲われる(左写真)。
谷嵜は佐野をゴミ箱に突っ込んでキック。佐野が失神し谷嵜が705代王者に(右写真)。
リングに戻った谷嵜に猪熊がアトミックドロップ(左写真)。
無防備に前方に歩いた谷嵜はトラバサミに足を挟まれる(右写真)。
さらにコーナーに置かれた有刺鉄線バット、クリームパイに面白いように引っかかる(左写真)。
そして足を広げて待ち構えていた猪熊に丸め込まれる(右写真)、カウント3。猪熊新王者。
谷嵜がワナを仕掛け直しアトミックドロップ狙う、猪熊はヘッドロックでこらえる(左写真)。
谷嵜なんとかアトミックドロップに(右写真)。
猪熊トラバサミに足突っ込む(左写真)。
有刺鉄線バット、クリームパイとワナに引っかかる猪熊、谷嵜は先ほどの猪熊と同じように足を広げて待ち構えるが、リングに戻った小笠原が猪熊にハイキック(右写真)、谷嵜とは逆方向にダウン。小笠原カバー、3カウント。
猪熊首固め、谷嵜カット(左写真)。ここで時間切れ。
※小笠原が707代王者に。
苦闘を制した小笠原(右写真)。
新アイアンマン王者は「自由人」小笠原館長。
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