三四郎祭り2007 8/18 ローズ文化ホール大会その7
第7試合 ロイヤル凶器ランブル
高木三四郎 vs マッスル坂井
坂井入場しようとして滑る(右写真)。
長い睨み合い(左写真)。
ロックアップから坂井ヘッドロック、高木ロープに振る、坂井ショルダーブロック(右写真)。坂井ロープに飛ぶ、高木ドロップキック。
高木側一つ目の凶器は「よくある凶器」。
センヌキ(右写真)を取り出す。
それで額を攻撃(左写真)。
マスクの中に王冠(右写真)。
それでヘッドバット(左写真)。坂井「タイガーマスクなんかでよくあるー」
坂井側の最初の凶器は「伝わりづらい凶器」。
健康青竹踏み器?(左写真)
つい踏んでしまう(右写真)。
コショウ(左写真)。坂井は高木をコーナーに振り顔面目掛けてコショウを振り掛ける。
高木大ダメージ(右写真)。
坂井は殺虫剤攻撃(右写真)。
高木側2番目の凶器は「ロッカー」。
コーナーにロッカーを立てて坂井を振る、坂井寸前で止まる(左写真)。
今度は坂井が高木を振る、高木寸前で止まる(右写真)。
3度目、坂井またも寸前で止まるが高木ドロップキック(左写真)、坂井はロッカーに激突。
坂井側2番目の凶器は「人質」。
ディーノと猪熊が高木の父親を探す(左写真)。
高木「やめろー!毎日放送を定年退職したばかりなんだー!」
父親発見、ウエストポーチを強奪(左写真)。
人質に取る(右写真)。
高木側3番目の凶器は「SMの女王様」。
女王様が高木父を救出(右写真)。
女王様はディーノを踏み台にリングに(左写真)。
四つんばいの坂井にムチ(右写真)。
高木も踏みつける(左写真)。
さらにムチ(右写真)。
高木が振って女王様がムチ(左写真)。
坂井側3番目の凶器は「高木加代子」。
加代子さん、出産後初リング(左写真)。
ダンナに張り手(右写真)。
踏みつけ(左写真)。
相変わらず美しいフォームのムーンサルトプレス(右写真)、見事にヒット。高木2で返すが「出産後10kg増は効いた!」加代子さん蹴り入れて退場。
坂井ヴァーディクト(左写真)、カウント2。
坂井ロッカーに上る、高木も上る(右写真)。
ロッカーから雪崩式ブレーンバスター(左写真)。
もう凶器は出尽くしたはずなのに画面でカウントダウンが。出た文字は「くるくるバット」。ここからはくるくるバットデスマッチに。
2人回る(左写真)。
ロープワーク、高木ふらふら(右写真)。
坂井ふらつきながらマッスルボンバー(左写真)、カウント2。
坂井キャメルクラッチ(右写真)。
しかし音楽が鳴り出したため技を解いて回る(左写真)。
回り終えた後間を空けずまた音楽。2人はさらに回る(右写真)。
バットで殴り合い(左写真)。
高木はバットをかわしてスタナー(右写真)。
高木SHB狙うが坂井を落としてしまう(左写真)。
形だけSHB風に(右写真)、カウント2。
高木ラ・マヒストラル(左写真)、カウント3。
高木(14分45秒 ラ・マヒストラル)坂井
高木ぶっ倒れる(右写真)。
高木マイク。「お前との試合だから、普通には終わらないだろうと思ってたが、やっぱり普通には終わらなかったな。今日は凶器ランブルといいながら、比較的プロレス的ではない凶器を用意した。それがなぜかわかるか?」
坂井「ぜんぜんわかりません!」
高木「プロレスは謎かけだ。わかるか坂井?ヒントをやろう。これは俺がお前の世界観に近づいたということじゃないのか?」
坂井は凶器の中に死ニ神酋長の骨を発見(右写真)。
高木「これはマッスルの世界観に近いんじゃないのか?今日俺はあえてお前の世界で闘って、それで勝ったということではないのか?」
坂井「上から目線だ!」(左写真)
高木「上から目線」で続ける(右写真)。「今日は俺が勝ったから、俺の言うことを聞け。」
坂井「あーあ、すいませんでした!」
高木「来年3月、ある会場を押さえた。坂井、そこでマッスルをやれ!」
坂井困惑(左写真)。「追加公演・・とかじゃなくて?」
高木「追加公演じゃない、撮り下ろしマッスルだ!」
観客の大声援に驚く坂井(右写真)。
坂井「で会場はうめだ花月?NGK?」
高木「それはまだ言えない。アゼリア大正ではない。新デルフィンアリーナでもない。」
坂井「むしろ、大阪の目の肥えたお客さんの前で・・・よろしくお願いします。」(左写真)
2人でファイヤー(右写真)。
コーナーで最後のファイヤー決めようとした高木にスプレー(左写真)。
最後物凄い論理展開だったが、そういうのが気にならないほどのビッグプレゼントだよなあ、大阪のファンには。追加公演じゃないんなら遠征も検討しよう。
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