DDT 9/23 "Who's gonna top?" 後楽園ホール大会その2



第2試合 真のアラモアナ決定トリプルスレッド
キング・アラモアナ vs キング・アラモアナ vs キング・アラモアナ

3人のアラモアナに檄を飛ばすアントン(右写真)。「キャサリン・ゼタ!」「ジョーンズ!」「ロバート!」「デ・ニーロ!」

リングインしてすぐに乱闘開始(左写真)。

アラモアナがアラモアナを場外に落とす(右写真)。

アラモアナが超弩級プランチャ(左写真)。これは凄い。

リングに戻すと世界柔道(右写真)。この格好だと相撲のすくい投げにしか見えないが。ロープに飛んでラリアット、もう一人のアラモアナがカット。

エルボーの打ち合い(左写真)。

アラモアナはパンチで倒してエルボードロップ(右写真)、カウント2。

ロープに飛んだアラモアナにもう2人がダブルのショルダーブロック(左写真)。

アラモアナスパインバスター(右写真)、そしてボディプレス連弾。しかし互いにカットしあう。

アラモアナコーナーに振って突っ込むがアラモアナ逆にショルダーブロック(左写真)。

アラモアナがアラモアナにフラットライナー(右写真)。

そしてムーンサルトプレス(左写真)、アラモアナかわす。

アラモアナPHSの体勢、ロープに飛ぶともう一人にぶつかって場外に落とす(右写真)。

そしてPHS(左写真)、カウント3。

アラモアナ(3分54秒 PHS)アラモアナ
※もう一人はアラモアナ。

アントンが入り「強い、重い、チュルチュル。ア、ラ、モの三拍子揃ってるな。しかし、1人育てるも3人育てるも同じだ!みんな合格!」

えー。


第3試合 高木三四郎、改造蛇人間ジャカイダー、永田裕偽 vs マッスル坂井、猪熊裕介、星誕期

控室映像(デジカメ電池切れのため写真なし)。高木から「マジメにプロレスやれ」と厳命されたにもかかわらず坂井は有刺鉄線バット&グローブ、猪熊はトラバサミ、星誕期はナベを持ってリングに。まず高木と永田裕偽(一宮)が入場。高木がファイヤーやってる下に一応トラバサミをセットしてみるが高木は冷たく無視。「絶対に『助けてジャカイダー』なんて言わないからな!」と言ってた高木だが、坂井軍に先制攻撃を仕掛けられると宇都宮大会よりも早く「助けてー!ジャカイダー!」呼ばれてジャカイダーがリングイン。ジャカイダーのテーマは1コーラスのみ。
坂井と永田がエルボーの打ち合い。永田がローキック連打、顔面にビッグブーツ。足を取ってナガタロック、腕に移行してステップオーバーアームストレッチwith白目。ジャカイダーが入って十字固め、腕折り。高木にタッチ。高木はボディスラム、ジャカイダーからメカフィストを受け取る。観客に「えー」と言われたせいか、ロープに飛ぶとメカフィストを放り投げてのフィストドロップ。そしてストンピング。ロープに振って逆水平、これが坂井のノドに入り坂井苦しそう。高木は永田にタッチ。ダブルのクローズライン、永田がカバー、カウント2。永田ロープに振ってニールキック、カウント2。ジャカイダーが入りエルボードロップ、カウント2。ジャカイダーブレーンバスターの体勢、坂井ブロック。ジャカイダー張り手入れてブレーンバスター、カウント2。5分経過。
ジャカイダーは高木にタッチ。高木ロープに振ってドロップキック、カウント2。高木は坂井に張り手入れながら「そこまでか?」と挑発。耐えていた坂井だがついにミドルキック解禁、重いキックを高木に連打。高木キャッチするが坂井は振りほどいてハイキック、カウント2。坂井は星誕期にタッチ。星誕期は相手3人にぶちかましを連発。高木をコーナーに振ってコーナースプラッシュ。ボディスラムからセカンドコーナーに上ってダイビングボディプレス、カウント2。星誕期ブレーンバスターの体勢、高木ブロックして逆に投げる。しかしすぐに猪熊が入って投げっ放しジャーマン。坂井もミドルキック3連打からバックドロップ、カウント2。坂井ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン。猪熊が入って高木を場外に。全員場外戦。高木は坂井を客席に投げ込みイス攻撃。しかしその間に猪熊はトラバサミ、ナベ、有刺鉄線バットを所定の位置にセット。
永田の水噴射が高木に誤爆。リングに戻った高木だが、視界がままならずトラバサミに足を突っ込み、ナベに頭をぶつけ、下がったところに有刺鉄線バット、痛みに前に出るとグローブを持った猪熊に頭をつかまれ首固め、しかしカウントは2。10分経過。
猪熊コーナーに上って飛びつきDDT狙う、高木はキャッチングスタナーに切り返す。ジャカイダーと坂井が入る、ジャカイダーはメカフィストでパンチ連打。坂井はメカフィストをキックで蹴り飛ばす。ジャカイダーは素手で張り手、坂井はビッグブーツで反撃。坂井ロープに飛んでマッスルボンバー、ジャカイダーかわしてバックドロップ、星誕期と猪熊がカット。
ジャカイダーラリアット連発、しかし3発目に坂井がカウンターのマッスルボンバー、カウント2。坂井ヴァーディクト、カバーは高木と永田がカット。坂井ミドルキック、ジャカイダーエルボー、坂井ミドルキック3連打からマッスルスープレックス、立ち上がったところにマッスルボンバー、カウント3。

坂井(12分22秒 マッスルボンバー)ジャカイダー

坂井のキックは十分見せ場になるので今日はこれでもいいけど、DDTのリングからお笑い排除という方向なんだったらイヤだなあ。安易なウケ狙いはグダグダの元凶かもしれないけれど、それぞれの個性で、お笑いならお笑いで一所懸命やればいいだけで、みんながみんな「マジメなプロレス」ってのもね。それはそれで安易な気もする。写真がないのに他意はありませんよ。


第4試合 4vs3ハンディキャップマッチ
大鷲透、マサ高梨、怨霊、ラム会長 vs Koo、プリンス・トーゴー、アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多

第3試合終了と同時にホールの売店に走って電池購入、写真復活。アントン「こらーっ!大鷲!奥に控えているのは子供じゃないか!」
大鷲「リングに子供連れて来ちゃいけないって誰が決めたんだ?」
アントン「お前この女の子とはどういう関係だーっ!」
大鷲「お前ロリコンか?腰が引けてるぞ?知りたいか?俺様とラムちゃんはラブandベリー収集仲間なんであります!」

アントン「マジで!?・・・お前も・・・じゃ後で交換なんか・・・・いや、戦いに私情を挟んじゃいけない!」先制攻撃を掛けようとするが、
大鷲「待て!子供の前で奇襲とかそういうのはやめよう。正々堂々とやろうじゃないか。そして試合が終わったら秋葉原に行こうじゃないか。」
アントン「じゃヨドバシの前で・・・」

先発は怨霊とトーゴー(右写真)。

ロックアップするとエクトプラズム大噴出(左写真)。

再度ロックアップ、腕の取り合い、首の取り合い。トーゴーは潜り込んで飛行機投げからアームロック(右写真)。立ち上がるとトーゴーはハンマーロックに、怨霊切り返す。トーゴーカニばさみ、腕を固める、怨霊切り返す、トーゴーさらに切り返しニースタンプ。トーゴーフライングメイヤー、怨霊ヘッドシザーズで切り返す。大鷲とKooにタッチ。

Kooと大鷲ロックアップ(左写真)。

大鷲逆水平、Kooも打ち返す(右写真)。

ショルダーブロック合戦(左写真)はKooの勝ち。アントンと高梨にタッチ。

高梨ヘッドロック、アントンロープに振る、高梨ショルダーブロック。高梨ロープに飛ぶ、アントンリープフロッグでかわしてサイクロンホイップ(右写真)。

アントンコーナーに詰めてバックハンドチョップ(左写真)、すくい投げからもう一発バックハンドチョップ。トーゴーにタッチ。トーゴーナックル連打、場外に落とすとアラモアナ×3が攻撃。リングに戻すとトーゴーがストンピング、パンチ。Kooにタッチ。

Kooパンチ、バックハンドチョップ。コーナーに逆さ吊りにしてランニングニーリフト(右写真)、カウント2。5分経過。

Kooロープに振る、高梨切り返そうとするがKooはブロックしてラリアット(左写真)。カバーは怨霊がカット。Kooはアントンにタッチ。

アントンストンピング、首投げで高梨を投げてロープに走るついでにエプロンの怨霊にトラースキック、そして高梨にニースタンプ、カウント2。アントンロープに振る、高梨切り返してイナヅマ(右写真)、大鷲にタッチ。

大鷲ビッグブーツ3連発(左写真)、Koo逆にビッグブーツ、大鷲キャッチしてドラゴンスクリュー。

大鷲がトーゴーにチョークスラム、トーゴーはホイップに切り返す(右写真)。

トーゴー大鷲にオーバーヘッドキック、怨霊にもトラースキック(左写真)。

大鷲がトーゴーを振って怨霊がくるくるエルボー(右写真)。

大鷲がアントンにパンチ、ロープに倒れこんだアントンにラム会長が619(左写真)、大鷲がカバー、カウント2。

高梨がアントンにスワンダイブミサイルキック(右写真)、アントンはKooにタッチ。

Kooチョークスラム、高梨はウラカン・ラナに切り返す(左写真)。

高梨ロープに飛ぶ、Kooキャッチしてツームストーンドライバー(右写真)、カバーは怨霊がカット。

Kooが高梨をハワイアンスプラッシュマウンテンの体勢、ラム会長がKooにローキック、高梨を救出。しかしKooはラム会長を肩車(左写真)、トーゴーがコーナーに上ってハワイアンインパクト狙う。

トーゴーがダイブするがラム会長はかわしてKooを丸め込む(右写真)。

高梨トラースキック打ち込んでタカタニックに(左写真)、

しかしKooは途中で止めるとネックハンギングボムに(右写真)。

Kooハワイアンスプラッシュマウンテン(左写真)、カウント3。

Koo(9分14秒 ハワイアンスプラッシュマウンテン)高梨

アントン「大鷲!お前の末路はこんなもんだ!なぜならば俺たちが・・・」ここで「aWo」ではなくディック東郷のテーマが。

ビジョンにはディック東郷。「大鷲!最近のテメエの試合はなんだ?ハワイ軍から聞いてるが、ヌルい試合ばっかりやりやがって。お前が最初にDDTに来た頃を思い出せ!いいヒールっぷりだったぜ。今のお前は何だ?いいか、世の中悪なんだよ。よく考えろ、これからのリングでの戦い方をな。」

帰りかけていた大鷲はリングに戻ってマイクを取るが、無言でマイクを捨てて退場(左写真)。

なぜディック東郷が大鷲にメッセージ?大鷲はどうするのだろうか?今がヌルくて昔が良かったって理由だけでヒールターンするのもかなり変な気がするのだが。



その3へ。