DDT 10/6 熊本流通情報会館大会その3



第4試合 プリンス・トーゴー&アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多 vs 男色ディーノ&諸橋正美

熊本の観客を恐怖のどん底に落としいれながら入場するディーノ(右写真)。

アントン入場すると「てめーらの勝機は1mmもねえ!おめーらは熊本と全く接点がない!」
ディーノ「アンタたち、ハワイ人でしょ?どこに接点があるのよ!」
アントン「ハワイのホノルルと熊本は姉妹都市みたいなもんだ。キラウェア火山は阿蘇山みたいなもんだ。馬刺しはココナッツみたいなもんだ。」
ディーノ「だんだん同意の声がなくなってきてるけど?アタシたち日本人の方が熊本の心はわかると思うわ。」

アントン「じゃあ熊本出身の有名人を挙げてみろ!」
ディーノ「八代亜紀!」
アントン「水前寺清子!」
正美「内村光良!」
アントン「桜樹ルイ!」これには観客からの反応少なし。
ディーノ「正解なの?」
アントン「こうなったら、ここにはリングがある、そして俺たちはコスチュームを着ている。プロレスで決着をつけよう!勝った方がより熊本を愛しているということだ!」
ディーノ「わかったわ。でもひとつ言わせてもらえば正美の正は加藤清正の正よ。」

先発はアントンとディーノ。アントン腕をひねると「桜樹ルイ!」左写真)こだわってるなあ。

ディーノ切り返して股間にアントンの手を当てると「Askルイ!」

パンチの打ち合い(左写真

ロープワークからアントンはヘッドシザーズホイップ(右写真)、ディーノは男色スクリューに行くがアントンは側転で着地。両軍タッチ。

ロックアップ、トーゴーがロープに押し込む、クリーンブレーク。トーゴー腕をひねる(左写真)、正美切り返す、トーゴー切り返してグラウンドに引きずり込むと腕にニースタンプ。

トーゴーアームストレッチからヘッドロック、ディーノがトーゴーの尻を触る(右写真)。トーゴーが睨み付けるとディーノは場外逃亡、そのまま4人で場外乱闘に。

乱闘しながらも観客のカメラを常に意識するアントンとディーノ(左写真)。

トーゴーと正美がリングに戻る。トーゴー正美の腕をひねってニースタンプ、正美が立ち上がってパンチ打つとサミング。アントンにタッチ。アントンはコーナーに詰めてバックハンドチョップ連打(右写真

アントンスリーパー、リリースして頭にダスティ、ロープに振ってドロップキック、カウント2。さらにカバーを連発。正美エルボーで反撃、アントンは首投げからサッカーボールキック(左写真)、ロープに飛んでニードロップ。トーゴーにタッチ。

トーゴーは正美の腕にエルボー連発(右写真)腕折りからストンピング連打、キーロックに行ったところでグルグルにテーピングしているアバラを押さえてアントンにタッチ要求。

アントンと正美パンチの打ち合い、控えているトーゴーが随分苦しそう(左写真)。

エプロンでこの表情(右写真)。アントンハンマーロックからアームストレッチ、ディーノがカット。アントンストンピングからキャメルクラッチ、正美ブレークしてロープに飛ぶ、アントンカウンターのキチンシンク、トーゴーにタッチ。

トーゴーはコーナーに追い込んでバックハンドチョップ連打(左写真)。

トーゴー対角線コーナーに振る、正美切り返して突っ込む、トーゴービッグブーツ、トラースキック。正美ショルダーブロック、ディーノにタッチ。

ディーノとトーゴーパンチの打ち合い(左写真)。10分経過。

ディーノはナイトメア(右写真)、アントンがパンチでカット、ディーノはトーゴーの顔面に座り込む、カウント2。
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ディーノはキス狙う、トーゴーブロックしてバック取る、ディーノは切り返してディープキス(左写真)。

ディーノリリースするとファイト!一発!(右写真)。

トーゴーがディーノのタイツの中に顔を突っ込むが男色ドライバーはアントンが未然に阻止(左写真)。

ディーノはアントンとトーゴーを「まとめて」(右写真)、正美にタッチ。

正美はアントンに串刺しエルボーからダブルアームスープレックス(左写真)、カウント2。

正美バックドロップ狙う、アントンブレークしてロープに飛ぶ、正美キャッチして大外刈りからネックロック(右写真)、アントンロープ。

パンチの打ち合い、アントンがフラットライナー、カウント2。アントンロープに振る、正美かわすがトーゴーがビッグブーツ(左写真)。

アントンセカンドコーナーに上ってダイビングフィストドロップ(右写真)、ディーノがカット。アントンはディーノにサミング連発。

正美をコーナーに追い込むトーゴー(左写真)、その後ろにはむやみやたらに動き回るディーノ。

アントンにファイト!一発!、アントンはトーゴーに激突(右写真)。

3人がフラフラな状態でディーノに近づくが、結局正美の頭をタイツに押し込む(左写真)、視界を失ったディーノは正美相手に男色ドライバー。アントンがカバー、カウント3。

アントン(14分48秒 ディーノの男色ドライバー誤爆)正美

ディーノ「アンタの内なる桜樹ルイは感じたわ。熊本にはこういうことわざがある。『泣いて馬刺しを斬る』まあ、勝てば官軍という意味ね。好きなだけ馬刺しを斬りなさいよ!」
アントン「いやいやお前らこそ真の肥後もっこすだ。」
ディーノ「ワタシたち全員で肥後もっこすよ。」ということで元の鞘(?)に。しかしトーゴーキツそうだったな。明日のKO-Dタッグは中止、欠場になったようだけど。


たっぷり!たらこマンのサインをいただきました(おそらく第1号)。



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