DDT NON-FIX "11.14" 1st RING大会



1st RINGに着いたらディーノのテーマが大音量で流れていた。1st RINGの入口には「来年からNON-FIXは全指定席になります」の貼り紙。料金はSS4000円、指定3500円ということで変化なし。


第3試合 トリプルスレッド
男色ディーノ vs Koo vs たっぷり!たらこマン

中に入るとトリプルスレッドではあるが、微妙にたらこマンが2人からやられてる感じ。場外乱闘でもディーノとKooがお互いに攻撃しようとしても被害に遭うのはなぜかいつもたらこマン(右写真)。

たらこマンは客席でダウン。リングに戻ったディーノはKooにガットショットからコックボトム(左写真)。

ディーノはKooの胸にイスを置き、ロープの間を往復してのピープルズ?ナイトメア(右写真)。

ディーノ本部席の木槌を持ってきてKooを攻撃(左写真)。

Kooをイスに座らせて股間に木槌(右写真)、

Kooブロックして逆にディーノの股間に木槌の柄を直撃させる。ディーノをイスに座らせると助走付けてTSUNAMI(左写真)。

ディーノはエクストリーム級のベルトを持ち出してKooに殴りかかるがKooはそれを奪い取って逆に一撃。Kooはイスの上にディーノをツームストーンドライバー(右写真)、グレースはカウント取らず。

Kooイスを振り上げる、グレースが止める。グレースが「反則取るぞ!」と警告するがKooは突き飛ばす。

ディーノは寝たままタイツを脱ぐ。Kooが引き起こしてチョークスラム狙うがアンダータイツではうまく上がらない(右写真)。

ディーノは手に持った自分のタイツをKooの顔に押し付ける(左写真)。これはキツい。

そして首固め(右写真)、カウント2。

ディーノイスを振り上げる、Koo奪い取って逆に振り上げる、ディーノブロック(左写真)、グレースが割って入る。

リングに戻ってきたたらこマンは2人にミスト噴き掛けようとするが、なぜか間にいたグレースに噴射(右写真)。あ〜あ。

照れ笑いでごまかそうとするたらこマン、グレースも笑う(左写真)。が、次の瞬間グレースは反則ゴング要請。

Koo、ディーノ(6分48秒 反則)たらこマン

たらこマンマイク(右写真「微妙な雰囲気になっちゃったじゃないか!だいたい俺は一瞬のミストだけ。お前らずっと反則やってたじゃないか!」

「こうなったらディーノ、Koo、お前ら後楽園でエクストリーム級の防衛戦やれ。ルールは10分間アイアンマンマッチだ。わかりにくい?10分間の間にフォール、ギブアップのポイントを多く取った方が勝ちだが、お前らは反則でもポイントを失う。しかも5秒じゃなくて即1ポイントだ。つまりこの試合はノー・ノーDQマッチだ!」さらにわかりにくい説明で微妙な雰囲気に。たらこマンが責任取ってポインターになるのかと思ったら、今度はそういうルールではないらしい。

ディーノがしゃべり終わったたらこマンにパイプカッター(右写真)。

Kooがチョークスラム(左写真)。ダウンしたたらこマンを尻目に2人はにらみ合う。元KO-D無差別級王者同士のエクストリーム選手権か・・・。


第4試合 改造蛇人間ナガイダー&星誕期 vs 中澤マイケル&松永智充

ナガイダー「もうこれじゃないと燃えないなあ〜」右写真

そこに高木と星誕期。ナガイダー「三ちゃん、今日の俺の相手は誰?」
高木「今日は誕期さんと組んでヌルブラと。」左写真

ナガイダー「ヌルブラってこないだ俺が退治して新木場の平和守ったじゃん。もっとさぁ、子供が思わず『頑張れナガイダー!』って叫ぶような宿敵とかさ〜、ナガイダーのピンチに助けに現れるスーパーヒーローとか呼んできてよ、三ちゃん。」

第1試合のダメージでよれよれの松井さん、いつもにも増してヌルブラのボディチェックが手抜き(左写真)。

先発はナガイダーと松永。ロックアップ、ナガイダーがロープに押し込むがブレーク。松永チョップ連打、ナガイダーには効かず(右写真)。ロープワークからナガイダーはすくい投げ、そしてポーズ。ナガイダーストンピング打ち込んで星誕期を呼び込む。

ナガイダーの串刺しエルボーが星誕期に誤爆(左写真)。松永はマイケルにタッチ。

ロックアップ、マイケルガットショットからヘッドロック、星誕期ロープに振る、マイケルショルダーブロック、効かず。ショルダーブロックの打ち合い(右写真)、星誕期が相撲式のぶちかましで吹っ飛ばす。

星誕期首投げからスリーパー、マイケルは瞑想(左写真)。「西村」コールが起きてナガイダーは怒る。

星誕期ヘッドシザーズ、マイケルは倒立で脱出しようとするが倒立ができないので松永が補助(右写真)。マイケルはカチ上げエルボースマッシュ連打、松永にタッチ。

松永スピニングトーホールド(左写真)。「ドリー」コールが起きるとナガイダー「それもちょっと違うだろ!」松永は足4の字に、ナガイダーカット。

マイケル串刺しエルボー(右写真)、串刺しドロップキック、松永にタッチ。

松永「空気が乾燥してるからうがいしなきゃ!」と言ってオイルを口に含むとマーライオン(左写真)。マイケルにタッチ。5分経過。

マイケルカバー、カウント2。コーナーに振る、星誕期切り返して突っ込む、マイケルかわしてスピアー(右写真)、カウント2。

マイケルコーナーからダイブ、星誕期キャッチ(左写真)してチョークスラム、ナガイダーにタッチ。

ナガイダーは2人にパンチ連打、そして「ナガイダーキャプチュード!」右写真)、カバーは松永がカット。

続いて「ナガイダーストレッチプラム!」左写真)、これも松永がカット。

ナガイダーは星誕期にマイケルを羽交い絞めにさせてナガイダーロケットパンチ、しかしこれは星誕期に誤爆(右写真)。

マイケルオブザピープルバイザピープルフォーザピープルで丸め込んで3カウント。

マイケル(7分22秒 マイケルオブザピープルバイザピープルフォーザピープル)星誕期

星誕期は誤爆を謝罪するナガイダーを突き飛ばしてヌルブラ側に付く(右写真)と3人でナガイダーを攻撃。ナガイダーのピンチ、そこに耳慣れぬテーマ曲が。

入ってきたのは「名古屋の英雄」ウルトラマン・ロビン!ロビンはマイケルをロープに振って逆水平(左写真)。しかし勢い続かずあっさりやられる。

2人まとめて圧倒される(右写真)。マイケル「名古屋の平和は守れても、東京の平和は守れまい!我々悪のヌルショッカーには勝てない!」ヌルショッカー退場。

高木がおっとり刀で駆けつける(左写真)。ナガイダー「おい三ちゃん、俺は半年ばかりDDTを空けてた、インディーにも詳しくない。この人は一体だれなんだ?」
高木「長井さん!」高木噴き出す。「すみません、ちょっとプロ意識が飛んでました。この人は名古屋の英雄、ウルトラマン・ロビンさんです。長井さんを助けるために名古屋から飛んできてくれたんですよ!」
ナガイダー「これ、円谷プロ的には問題ないのか?」
高木「問題ないです!唯一の円谷プロ公認プロレスラーです!」
ナガイダー「そんなことするから買収されちゃうんだ・・・」


ナガイダーは観客に尻を向けてスクリーンを見てるロビンに「その立ち位置は違うだろ!」マイクをとちると「場慣れしてないじゃないか!」と鋭い突っ込み。ロビンさんショボン(右写真)。でもまたすぐにスクリーンに見入る。実況席も大爆笑。いいもん見たなあ。今日来た甲斐あった。ロビンが「1、2、3、デスティニー!」で締めるが当然この締めの認知度は低かった・・・。



その2へ。