DDT "ZEPP TOUR 2007" 11/18 Zepp Nagoya大会
試合前の注意事項を新人リングアナが読み上げていた。初仕事?前説からはいつも通り新藤リングアナ。「DDT」とは「ダイハツ・ドラリオン・チーム」の略だそうだ。
そしてもうひとつ凄い変化が。藤岡メガネの髪がこんな(右写真)に。実家に近い名古屋での試合でなぜこんな!?
まず高木入場(左写真)。
そしてレジェンド軍がリングに勢揃い(右写真)。高木「NOSAWAが入りこれで真のレジェンド軍の完成だ!」
高木「MIKAMI、今日のメインで勝つのはわかっているんだから歌のコーナーを最初にやろうか。」
MIKAMIも乗り気(左写真)。昔蛇界転生が「勝つのはわかってるから試合前にダンスだ」とかやった時にはほとんど負けてたなあ・・・。
しかし流れたのはHARASHIMAのテーマ。高木はそれに合わせて「俺はHARASHIMAだ〜♪うーなーれー蒼魔刀〜♪山折りズドン!」とか適当に歌う。
HARASHIMAはじめ正規軍が入場。HARASHIMA最初は高木の歌に苦笑していたが、「大丈夫ですか?」(左写真)
高木「今日のメインの試合形式、お客さん理解してないかもしれないが、先攻の方がかなり有利だ。」
“プロのコイントサー”グレースのコイントスの結果、レジェンド軍が先攻に決定。
もう勝ったような喜びようのレジェンド軍(左写真)。一方のHARASHIMAは「今日のメイン、俺たちが勝ってやるさー!」しかし「なんでー?」の声には「なんでかって?それは、勝ってからのお楽しみだー!」
第1試合 プリンス・トーゴー、アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多、Koo vs 大鷲透、諸橋晴也、諸橋正美
アントンマイク(右写真)「おいお前ら!お前ら11/27に行われる後楽園大会で俺たちの持つタッグタイトルに挑戦するとか言ってるが!その日お前らは後楽園に来れるかどうか・・・なぜなら今日ここでお前らをぶっ潰して隣でやってるドラリオンに売り飛ばすからだ!」そこまで言うと奇襲を掛けて6人とも場外に。
Kooと晴也がリングに戻りエルボーの打ち合い(左写真)。
Kooヘッドロック(右写真)、晴也がロープに振ろうとするがKooは振らせない。晴也ボディにパンチ入れてロープに振る、Kooショルダーブロック、晴也耐える。
晴也ロープに飛ぶ、Kooカウンターのバックハンドチョップ。Kooロープに飛ぶ、晴也カウンターのショルダーブロックで倒す(左写真)、大鷲にタッチ。Kooもアントンにタッチ。
「透ちゃん」コールに気を良くする大鷲だったが次第に「アントン」コールが大きくうなり微妙な表情(右写真)。
ロックアップ、大鷲ブレークして逆水平(左写真)、アントンも返す。
しかし大鷲さらに逆水平連打、アントンロープに引っかかる、2度目で大鷲が蹴り落とす(右写真)
大鷲ヘッドロック、アントンロープに振ってバックハンドチョップ、大鷲無視してロープに飛ぶがアントンはカニばさみで倒してフィストドロップ、大鷲かわす(左写真)。大鷲は正美にタッチ。正美ガットショット連打、ストンピング、ボディスラムからカバー、カウント2。また大鷲にタッチ。5分経過。
大鷲ロープに詰めて逆水平(右写真)。
ボディスラムからアントンの腹、顔に乗る(左写真)。晴也にタッチ。晴也ストンピング、そしてアントンの生え際に攻撃。大鷲「ある意味自虐だ。」
晴也は正美を呼び込んで兄弟で串刺しエルボー連打(右写真)、
そして諸橋兄弟ダブルのスープレックス(左写真)、晴也カバー、カウントは1。アントン急所打ち、後頭部にリッキー(手刀)落としてトーゴーにタッチ。
トーゴーが晴也の生え際(というか後退中の前線)にチョップ(右写真)。アントンとダブルのショルダーブロック。トーゴー手刀、カウント2。
トーゴーさらに晴也の生え際(というか侵食された海岸線)を締め上げる(左写真)。そしてエルボースタッブ、ロープに振ってキチンシンク、ストンピング、Kooにタッチ。
Kooも晴也の生え際(絶対防衛線)攻撃(右写真)。ロープにこすりつける。
Kooは晴也をコーナーに逆さ吊りにすると助走を付けて串刺しニー(左写真)、カウント2。アントンにタッチ。10分経過。
アントンスクールボーイ、カウント2。フェースロックからネックロック、首投げで投げてニースタンプ、カウント2。もう一度カバー、晴也2で返す。アントンと晴也パンチの打ち合い(右写真)アントンはパンチをかわしてカニばさみからレッグロック、そしてダスティ。トーゴーにタッチ。
トーゴーガットショット、ロープに振ってスリーパー(左写真)。レフェリーチェック、カウントは2。晴也一旦ブレークしてロープに飛ぶがトーゴーラリアット、カウント2。
トーゴーはアントンを呼び込んで晴也をロープに振る、晴也ダブルのクローズラインをブレークして2人にクォーラルボンバー(右写真)、大鷲にタッチ。
大鷲は2人にビッグブーツ、Kooはかわして逆にビッグブーツ打つが大鷲キャッチしてドラゴンスクリュー。大鷲トーゴーをチョークスラムの体勢、アントンが阻止しようとするがアントンのノドもつかんで2人いっぺんにチョークスラム狙う、トーゴーとアントンはブロックして(左写真)ダブルのワキ固めに。
諸橋兄弟が2人にドロップキックして救出(右写真)。大鷲トーゴーをコーナーに振って突っ込む、トーゴーかわしてロープに飛ぶ、大鷲カウンターのビッグブーツ狙うがトーゴーかわしてラリアット。アントンと晴也リングイン。
晴也クォーラルボンバー2連発から投げっ放しジャーマン(左写真)、カバー、カウント2。
ダブルでロープに振って大鷲の延髄蹴りと晴也のクォーラルボンバーでサンドイッチ(右写真)、
晴也チンクラッシャー、大鷲チョークスラム(左写真)、カウント2。
大鷲ブレーンバスター、晴也がコーナーからダイビングヘッドバット(右写真)、カバーはKooがカット。
晴也とアントンはパンチの打ち合い、晴也パンチ連打からロープに飛ぶ、Kooがリング下からイス(左写真)。
Kooチョークスラム狙う、晴也ブロックしてロープに飛ぶ、トーゴーがエプロンからキック。アントン延髄蹴り(右写真)
Kooがチョークスラム(左写真)、大鷲と正美がカット。
ハワイアン・インパクトは大鷲が阻止(右写真)。Kooがビッグブーツに行くがアントンに誤爆。
正美がKooにコーナーからクロスボディ、Kooキャッチしてツームストーンドライバー(左写真)。
Koo担ぎ上げて(右写真)、
ハワイアン・スプラッシュマウンテン(左写真)、カウント3。
Koo(16分10秒 ハワイアン・スプラッシュマウンテン)正美
アントン「お前ら見たか!アロハ・ワールド・オーダーの結束力を!ここでお前らに見せたいものがある!」
映像はまたもディック東郷からのメッセージ。(右写真)「大鷲、貴様aWoからの勧誘を断りやがって。近いうちにこのディック東郷がお前に制裁を加えに行ってやる。」
大鷲「いつもスクリーンの中からだな。今度の選手権試合、ディック東郷をセコンドに付けろ!」
微妙にトーゴーを隠すKooとアントン。アントン「笑止な!近いうちとは言ったが27日とは言ってない!」(右写真)
キューバ軍の時と同じようには行かないだろうなあ・・・・。
その2へ。