DDT "God Bless DDT 2007" 11/27 後楽園ホール大会その6
第6試合 KO-Dタッグ選手権試合
プリンス・トーゴー&アントーニオ"ザ・ドラゴン"本多(王者組)vs 大鷲透&諸橋晴也(挑戦者組)
大鷲は王者組が2人で入ってくるのを見ると「おい、ディック東郷はどうした!」
aWo無視してリングインするとアントンが大鷲、トーゴーが諸橋を場外に出す(右写真)。
トーゴーと諸橋がリングに戻る。アントンも戻ってダブルのショルダーブロック(左写真)。トーゴーエルボースタッブ2発、カバー、カウント1。ロープに振ってエルボー。腕をひねってアントンに渡す。アントンは腕に手刀落とす。
アントン首投げからフェースロック、そしてダスティ(右写真)。
アントンガットショット、パンチ。諸橋もパンチ打ち返す(左写真)。
アントンパイルドライバー狙うが諸橋はリバース(右写真)。諸橋ロープに飛ぶ、アントンカニばさみで倒す。
トーゴー入ってダブルのクローズライン、諸橋ブレークして2人にクォーラルボンバー(左写真)。諸橋は大鷲にタッチ。
大鷲アントンにビッグブーツ、トーゴーはかわすが逆にキックを打ったのを大鷲キャッチ、ドラゴンスクリュー。大鷲は2人まとめてチョークスラムに行こうとするがaWoはブロックしてワキ固めに(右写真)。
大鷲2人を振り払い、ロープに飛んでショルダーブロック(左写真)。4人とも場外に。5分経過。
大鷲はトーゴーを西の看板にぶつける(右写真)。
諸橋とアントンがリングに戻る(左写真)。アントンは額から流血。
諸橋はアントンの傷口に攻撃を加える(右写真)。アントンパンチ打つが目測誤る。諸橋は倒れたアントンにストンピング打ち込んで大鷲にタッチ。
大鷲はコーナーバッグを外して金具にアントンの頭をぶつける。そして逆水平。アントンもパンチ打っていくが空振り(左写真)。
大鷲腕パンチ、ボディスラムから両足で顔面に乗る(右写真)。諸橋にタッチ。
諸橋フィストドロップ(左写真)、カウント2。チンロックからスリーパー、傷口に噛み付く。ストンピング、大鷲にタッチ。
大鷲腕パンチ、「こんな試合終わらせるぞ!」と叫んでブレーンバスターからギロチンドロップ、カウント2。諸橋にタッチ。
諸橋ストンピング、アントン立ち上がってパンチ打ち合う(左写真)。
アントンはワンショルダーを外して鬼気迫る表情(右写真)、またパンチの打ち合い。
諸橋にパンチの連打(左写真)、ようやくトーゴーにタッチ。10分経過。
トーゴー諸橋にラリアット(右写真)、
ロープに振ってスリーパー(左写真)、大鷲がブラックボックスでカット。久しぶりだなあ。
アントンがボックスを奪い取って諸橋に一撃(右写真)。
大鷲にも振り上げるが大鷲はビッグブーツで蹴り飛ばす(左写真)。
そして大鷲はトーゴーをブラックボックスで一撃(右写真)。
大鷲はリングにイスを大量に入れる。止めに入るグレースを諸橋が突き飛ばす(左写真)。タイトルマッチとしては異様な雰囲気に。
大鷲がアントンにチョークスラムに行こうとする、トーゴーがイスの上に四つんばいになってアントンを助けようとする。大鷲はアントンをリリースしてトーゴーをイスの上にチョークスラム(右写真)。
また4人とも場外に(左写真)。諸橋はアントンを鉄柱にぶつける、大鷲は西側階段に。そして大鷲一人が戻ってくる。
アントンに延髄蹴りとクォーラルボンバーのサンドイッチ(右写真)。
大鷲チョークスラム(左写真)、カウント2。
大鷲ブレーンバスター、諸橋がコーナーからダイビングヘッドバット(右写真)、カウント2。
大鷲ランニングチョークスラム(左写真)、
コーナーに上ってダイビングプレス(右写真)、アントンは2で返す。15分経過。
大鷲はアントンをイスで殴打(左写真)。
そしてパワーボムの体勢(右写真)、そこにディック東郷のテーマ。
東郷が大鷲にパンチ(左写真)。
東郷イスを振り上げる、しかしそのイスはアントンの背中に落とされた(右写真)。うわ、来た!久々のダブルクロス!
諸橋と大鷲は合体バックドロップ(左写真)。
東郷コーナーに上ると必殺ダイビングセントーン(右写真)、諸橋と大鷲がカウント3を叩く。しかしグレースはノーコンテストのゴングを要求。
(16分31秒 ノーコンテスト)
東郷マイクを取ると「おいアントン、今日でお前とは終わりだ。」Kooが入ってくる。
大鷲と諸橋がKooを押さえつける。「最後にこいつの素顔を見せてやるぜ!」マスクを剥ぎ取る。Kooはタオルで顔を隠す。
3人で滅多打ちに(右写真)。ヌルブラら若手が止めに入るが止めることはできない。
物凄いヒールユニットの誕生だ(左写真)。その名は「メタル・ヴァンパイヤ」。諸橋が2つの強烈な個性に挟まれて埋没しなきゃよいが。
aWoがこんな終わり方するとはなあ。意外や意外。
その7へ。