DDT NON-FIX "12.17" 1st RING大会その3



控室でヌルブラが互いにローションを塗り合ってると「新木場ココデスカ?」とザ・カウントが入ってくる。なんでも彼はローションメーカーのセールスマンで、売上が上がったのを記念して時価120万円の黄金のローションをチームのリーダーに進呈する、と。

黄金のローションをめぐってヌルブラに亀裂(右写真)。松永「巨匠は巨匠であってリーダーではない。マーライオンとか技を考えてるのは全部ボク。」カウント「私がレフェリーをやるからリングで決めればいいじゃないか。」ということでリーダー決定戦が実現。


第4試合 中澤マイケル vs 松永智充

特別レフェリーのザ・カウントが黄金のローションを持ってリングに(左写真)。

ロックアップ(右写真)、滑る。再度ロックアップ、やっぱり滑る。腕をひねろうとするがまた滑る。

チョップの打ち合い(左写真)、松永ガットショット、ブレーンバスター狙う。マイケルブロックして逆に投げようとするが滑って両者ひっくり返る。

場外に出るとローションの掛け合い(右写真)。

そこに花道からディーノと星誕期が戻ってくる。というか美月がディーノにやられてるし(左写真)。「出直し」てこれですか・・・。

ディーノと星誕期はリングに戻ってパンチの打ち合い(右写真)。

「まだ第2試合は続いている」と譲らないディーノ(左写真

リング内のエリアを分けてそれぞれ試合を続行することに(右写真)。アルティメットクラッシュ方式ですか。

マイケルの向こうでディーノが星誕期にナイトメア(左写真)。ああもう何が何やら。

オイルを口に含んだマイケルに松永が延髄蹴り(右写真)。

第2試合のカウントを取ろうとしていた松井レフェリーの顔面にマーライオンしてしまうマイケル(左写真)。

顔をテカテカにした松井レフェリーがマイケルに張り手(右写真)。そして松永に「殺せ」と指示。

全員の攻撃がマイケルに集中(左写真)。

ディーノがマイケルの上に(右写真)。これは2で返す。

串刺し攻撃連発(ディーノはやっぱりジャンピングビッグブーツ)の後に松井レフェリーがマイケルにもう一発張り手(左写真)。どことなくデルフィンにフォームが似てる気がするんですけど。

ディーノのタイツに松井さんがマイケルを突っ込む(右写真)。

そして男色ドライバー(左写真)。

ディーノがマイケルをフォール(右写真)。

ディーノ(4分51秒 漢固め)マイケル)
※not通算タイム

ディーノ「じゃあ、この黄金のローションはアタシのものね。」
マイケル「関係ないじゃないですか!悔しい!」
松永「俺は悔しいっ!」
星誕期「ワシも悔しいっ!」


ディーノ「じゃアタシも悔しい!」みんな悔しいということでマイケルが6人によるローション争奪6メンラダーマッチを提案。しかしマイケルのすべりのよくないマイクにディーノは「いいパスだと思ったんだけどねぇ・・・アンタのシュートはそんなもん?で何?誰がそれ出るの?」

なぜか美月凛音と提供者のザ・カウントまでマイケルの指名で参戦することに(左写真)。ディーノ「カッコよく言ってるつもりで全然カッコよくない。」あー、鋭すぎる指摘。

「この空気をなんとかするのはアンタの役目。」マイケルとカウント、美月を残して全員逃げる。
カウント「後楽園、ドコデスカ?」
これで終わっとけばいいものを、マイケルは美月を捕まえ「美月、プロレスを愛しているか?」
美月はとまどいながら「愛・・・」マイケル途中でさえぎって「ドント・マイケル。」右写真)一層寒くなる会場。新藤リングアナ「この空気を調整するために15分間の休憩を頂きます。」

そのまま放置されたマイケル(左写真)。練習生たちは完全無視でリング調整。さすがに耐えられなくなったマイケルは走って逃げる。


「今の時点でアントンいないぞ。次のタッグマッチ、キャンセルするか?」
Kooは無言で松井レフェリーを突き飛ばすと一人でリングに向かう。


第5試合 ハンディキャップマッチ
Koo vs 大鷲透&諸橋晴也

Kooがリングに入るなりバット持参でリングに入った諸橋にビッグブーツ(左写真)、大鷲にもバックハンドチョップ。大鷲場外転落。

Koo諸橋にニーリフト(右写真)。

Kooブレーンバスター(左写真)。

大鷲がブラックボックス(右写真)。Kooを場外に出してイス攻撃。

リングに戻して大鷲ボディスラム、諸橋ストンピング。ロープに振ってダブルのクローズライン、Kooブレークして2人にラリアット(左写真)。

パワーボムに行こうとするKooに大鷲がまたブラックボックス(右写真)。

イスを振り上げる大鷲に松井レフェリー「反則取るぞ!」しかしその松井さんに諸橋がイス攻撃(左写真)。

そして大鷲がダイビングボディプレス(右写真)。松井さんは失神しグレースが反則ゴング要請。

Koo(4分28秒 反則)大鷲&諸橋

2人がかりで攻め込まれるKoo。助けに入ったのは私服姿のアントン、トラースキックを打ち込む(左写真)。大鷲と諸橋は場外に。

しかしそこにディック東郷のテーマが流れる。ディック東郷リングイン(右写真)。

東郷「おい、誰かと思ったらチキン野郎じゃねぇか。俺を殴れるのか?ビビってんのか?震えてんのか?殴ってみろよチキン野郎!」アントンは振り上げたブラックボックスを下ろす。ダメか・・・。

しかし素手で東郷にパンチを連打、ロープに振るとテーズ・プレス(右写真)、ロープに飛んでフォアアームドロップ。

アントンがコーナーに上ってアピールしてるとメタル・ヴァンパイヤは引きずりおろしてボコボコに(左写真)。

東郷アントンにペディグリー(右写真)、メタル・ヴァンパイアは退場。

アントンマイク(左写真「ただいま。先週は気弱なことを言ってすいませんでした。団体の人やみんなに心配をかけたことをおわびします。休ませてもらってる間に僕はあることを認識しました。それは、僕は、一人で闘ってるのではなくて、一緒に闘ってくれる仲間や、皆さんと一緒に闘ってるんだということです。」

アントン「ディック東郷と本当に、本当に心の底から闘えるのは僕しかいません。ディック東郷は僕に全てを教えてくれました。だから、僕は、そのすべてをぶつけて、後楽園で、ディック東郷をボコボコにします!」上半身を脱いでアピール(右写真)。

6人タッグになるのかな?



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