DDT NON-FIX "12.17" 1st RING大会
ダークマッチ 大家健 vs 星野勘九郎
7時25分くらいからダークマッチ開始。注目の相手は星野勘九郎だった(右写真)。そういえばガロガ騎士'sは解散したらしいけど勘九郎はフリーということなのかな?五番勝負の最終戦は?
握手でスタート(左写真)。ロックアップ、勘九郎がロープに押し込む、大家体勢を入れ替える。再度ロックアップ、大家ロープに押し込む、離れ際にチョップ。
勘九郎チョップ(右写真)、大家もチョップ打ち返す。大家ヘッドバット、ロープに飛ぶ、勘九郎はカウンターのショルダーブロック。
勘九郎張り手3連打、大家も張り手、勘九郎これをブロックし(左写真)、
もう一発張り手(右写真)。
勘九郎はエルボーの連打で大家を倒すとスライディングエルボードロップ2発(左写真)、カバー、カウント1。
勘九郎ヘッドバット(右写真)、踏みつけ。2分経過、残り試合時間3分。
勘九郎アームホイップ(左写真)からアームロック。大家は効かないことをアピールしようとするが言おうとした瞬間痛くなったらしく「全然イテテテテ」と口走る。
勘九郎マウントパンチ(右写真)、ヘッドバット、カウント2。大家チョップ、勘九郎パンチ。3分経過。
勘九郎は大家をコーナーに追い込んでボディに正拳連打(左写真)。
対角線コーナーに振る、大家切り返して突っ込むが勘九郎がカウンターのスピアー(右写真)。
大家ヘッドバット連打(左写真)。
勘九郎ブロックしてラリアット(右写真)、カウント2。4分経過、残り試合時間1分。
勘九郎コーナーに振って串刺しラリアット、対角線コーナーに振ってコーナースプラッシュ、コーナーに上ってミサイルキック(左写真)、カウント2。
勘九郎「落とすぞ!」と宣言してスリーパー(右写真)、さらにドラゴンスリーパーに移行するがここでタイムアップ。
大家(5分 時間切れ引き分け)勘九郎
悠々とリングを後にする大家(左写真)。勘九郎は四方に礼をしてから退場。
第1試合 2007年度DDTで見たくない選手・真の2位決定戦
高木三四郎(2位) vs 美月凛音(3位)
「GO!ダーク!GO!」コールを浴びて思わずがっくりしてしまう大社長(右写真)。しかしすぐに開き直って自分からコールを煽り出す。
美月にガットショット、転がすと場外に叩き出す(左写真)。美月リングに戻る、高木もう一度蹴り出す。
美月戻る、ロックアップ、高木ボディスラムで叩きつける(右写真)。ストンピング入れてもう一発ボディスラム、サッカーボールキック、ストンピング。
ロックアップ、高木ヘッドロック(左写真)、ロープで顔面こする。
背中にエルボー、キック(右写真)、抱え上げてシュミット流バックブリーカー、カウント2。
ブレーンバスターの体勢で持ち上げてトップロープに引っ掛けるとコーナーからダイブして背中にエルボー(左写真)。サッカーボールキックで場外に蹴り出す。
美月リングに戻るとミドルキック3連発で反撃(右写真)。
高木逆水平、ロープに振って逆水平、美月大きく吹っ飛ぶ(左写真)、カウント2。さらにコーナーに詰めて逆水平。
高木「立てコラ!」美月立ち上がってドロップキック(右写真)。
美月ブレーンバスター狙う、高木ブロック。美月不安定ながらなんとか投げる(左写真)、カバーはカウント1。5分経過。
美月ミドルキック(右写真)、高木キャッチ、美月延髄蹴り。
美月コーナーに上ってフライングボディアタック(左写真)、カウント2。
美月ミドルキック連打(右写真)、
高木は4発目をキャッチするとクローズライン(左写真)。
高木サンダーファイヤーパワーボム、美月後方に着地してドロップキック連打(右写真)、高木は倒れない。美月4発目ロープに飛ぶが足が止まる。
高木は美月に「もう一丁来い!」とロープに走らせておいてカウンターのドロップキック(左写真)。
高木コーナーに上ってミサイルキック(右写真)。
逆エビ固め(左写真)、美月ロープ。
高木は低空ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールド(右写真)、美月ギブアップ。
高木(7分57秒 テキサスクローバーホールド)美月
高木マイク「美月凛音!お前にひとつ聞きたい。お前はプロレスを愛しているか?」
美月「・・・愛してます」
高木「ホストが軽々しく『愛してる』なんて言うんじゃねぇ!そんなのは三流だ。一流のホストなら、言葉に出さないで客を惹きつけるもんじゃないのか?もっともっと体も技もスタミナも付けて出直して来い!」
そこに「ダークマッチの帝王」大家が入ってくる(右写真)。「真の2位が決まったようだな。」
大家は手に持った紙をそのまま読み上げる。笑いが起こると「お前みたいにスラスラしゃべれねぇんだよ!30日のダークマッチは絶対負けられないんだよ。俺が一番輝けるのはダークマッチなんだよ。あんたの被害者はたくさんいる。高木三四郎被害者の会ランブルを2007年最後のダークマッチで行う!」
大家が読み上げた内容によると12.30のダークマッチは1分30秒ごとに高木三四郎被害者の会3人が1人ずつ入ってくる高木三四郎被害者ランブルなのだそうだ。
大家「この試合、受けられるか?」
高木「受けてやるよ!」
大家「俺がお前に勝ってDDTの社長になってやる」その言葉を聞いてキレた高木は大家をボコボコに(右写真)。
しかしロープに飛ぶと新藤リングアナが足を引っ張る。さらに進行表ボードで一撃。被害者の会2人目は新藤リングアナだった(左写真)。まあ被害者と言う意味では筆頭かもな。
大家にスタナーを食らった高木を挑発する新藤(右写真)。
コーナーに上ってファイヤーポーズ(左写真)。
あと一人は誰だろう?昨年の年末年始をロッカーで過ごした矢郷さんか、「涙の五番勝負」とやらで毎回痛い目に遭っている坂井か。まさか「家族」という禁断のネタでは・・・。
その2へ。