K-DOJO 12/1 "Overthrow" 新宿FACE大会



6時に新宿FACEに行くと1Fに長い列。まだ開場していないらしい。列の最後尾に並んでたら6時7分頃「開場した」ということでようやく列が動き出す。そこからエレベーターに乗り込むまでが10分以上。7Fに上がった時には15分から始まったらしいダークマッチは終わっていた。リングではセミに行われるIWGPジュニアタッグ選手権の公開調印式(右写真)。飯伏の意気込み「えーと、頑張ります。」

味方リングアナが前説(左写真)。チケットは立ち見も含め完売だそうだ。


第1試合 MIYAWAKI、大石真翔、谷嵜なおき vs 山縣優、梶ヤマト、滝澤大志

先発はMIYAWAKIと滝澤。エルボーの打ち合い、ショルダーブロックの打ち合い。谷嵜と梶にタッチ。ロープワークから梶がドロップキック打っていくが、スキを見せるとMIYAWAKIと大石が入って3人で攻撃(右写真)。そのまま大石が残る。

大石ロープに振ってエルボー、カウント2。MIYAWAKIにタッチ。MIYAWAKIもエルボー、肩に担いでそのまま落としエルボードロップ、カウント2。また大石にタッチ。大石は梶を場外に出す。ステッキを取り出すとリングで踊る(左写真)。その間MIYAWAKIと谷嵜が場外で梶を攻撃。梶がリングに戻されると大石カバー、カウント2。谷嵜にタッチ。

梶をコーナーに振って串刺し攻撃3連発(右写真)。トリプルドロップキックから谷嵜カバー、カウント2。谷嵜コーナーに振って突っ込む、梶かわしてドロップキック、滝澤にタッチ。

滝澤ショルダーブロック、ドロップキック行くが浅い。谷嵜が捕らえる、山縣がミサイルキックで助ける(左写真)。梶もサマーソルトドロップで続く。5分経過。

MIYAWAKIが入りペンデュラムバックブリーカーの体勢、そこに谷嵜がダイビングフットスタンプを合わせる(右写真)、大石が入ってカバー、カウント2。

大石ロープに飛ぶ、滝澤カウンターのダブルチョップ(左写真)、そのままエビ固めに押さえ込むと3カウント。

滝澤(5分58秒 ダブルチョップ)大石

納得行かないΩは試合後も乱闘。


第2試合 ハンディキャップマッチ
房総ボーイ雷斗 vs 柏大五郎、石坂鉄平、アップルみゆき

まずKASHIWA-DOJOの3人がリングに登場。「アイツの正義は正義じゃない!」「あんな中年は正義じゃない!」などとアピール(右写真

雷斗がリングイン、いよいよ試合開始。柏が先発を買って出る(左写真)。

柏ショルダーブロックで吹っ飛ばす、さらにロープワーク、雷斗かわして柏はオーバー・ザ・トップロープ、なんとかロープにつかまって耐える(右写真)。その指を一本一本外していく雷斗。

そこに石坂がヒップアタック、雷斗かわして柏に誤爆(左写真)、柏場外転落。

雷斗(0分51秒 オーバー・ザ・トップロープ)柏

続いて入ったのはアップル。フェースクラッシャーでカウント2。さらにDDT、ドロップキックと攻め込む。キャメルクラッチに捕らえ石坂を呼び込む。石坂踊りながらヒップアタック狙う。しかし雷斗は体勢を入れ替え石坂がケツを突き出した先にはアップルの顔面(右写真)。

精神的ダメージを負ったアップルは逆さ押さえ込みであっさり敗退(左写真)。

雷斗(2分10秒 逆さ押さえ込み)アップル

石坂が入る、雷斗はフランケンシュタイナー(右写真)。きれいなフォームだ。

雷斗延髄蹴りからマウントパンチ、レフェリーが「ノーナックル!」と制止(左写真)。

しかし雷斗は「これは反則じゃない、正義のライトニングストラックだ!」ともう一発(右写真)、カバー、カウント2。

子の反則に怒ったKASHIWA-DOJOは3人で攻撃、しかしアップルの串刺し攻撃がレフェリーに誤爆(左写真)。

このスキに雷斗は竹刀で石坂を乱打(右写真)。

アップルにも一撃(左写真)。

雷斗は「レフェリーもうちょっと死んどけ!」とストンピング、石坂に竹刀を振り下ろす、石坂は白刃取り(右写真)。

石坂は竹刀を奪い取ると雷斗に反撃(左写真)。

しかし起き上がったレフェリーが制止(右写真)。雷斗は竹刀で攻撃されたことをアピール、レフェリーは反則を宣告。

雷斗(5分50秒 反則)石坂
※雷斗が3人抜き勝利。

ヒロ・トウナイがマイクを取って「お前の正義は正義じゃない!みんなやっちまえ!」と煽る(左写真)。

アップルがスイングDDT、石坂がヒップアタック、そして柏がダイビングヘッドバット(右写真)。柏「お前がチャンピオンだと?ベルトが汚れるわ!俺がお前のベルトに挑戦してやる!」すると雷斗は「ライトニングストラック!」と急所打ち。

心配するアップル(左写真)。

雷斗は正義をアピール(右写真)。このキャラいいなあ。



その2へ。