国際プロレスプロモーション 5/5 赤レンガホール大会
「今日は時間通りに始まる」と聞いていたがやっぱり開場も開始も遅れる。こーへーリングアナ「お手元の時計を16分戻してください!」
ダークマッチ ボスコニアン vs ユウキ・ロバート・カワグチ
ボスコニアンの何回目かの引退試合(らしい)。ボスコニアンがヘッドシザーズに取る(右写真)。
カワグチ立ち上がってトーホールドに(左写真)。
ボスコニアンはコーナーに詰めて逆水平連打(右写真)。カワグチも返し打ち合いに。
カワグチはサミング、河津落としからグラウンド卍固め(左写真)。
ボスコニアン脱出してステップオーバートーホールドに(右写真)。
カワグチはレッグロックに切り返しロイヤルストレッチに(左写真)。
カワグチはアナコンダバイス(右写真)。
そしてスリーパーに(左写真)。
城凱旋を挟んでボスコニアンはフライングネックブリーカードロップ、ダブルアームスープレックス(右写真)と大技攻勢。
立ち上がったところにアックスボンバー(左写真)。
カワグチはフィストドロップをかわしコブラクラッチのような形から顔面を叩きつける(右写真)。
ジャイアントバックブリーカーからブリッジで固めるとボスコニアンギブアップ。
カワグチ(5分31秒 変形コブラクラッチ)ボスコニアン
引退セレモニーとかはなし。
第1試合 戸田秀雄 vs デモニオ・プリメロ
デモニオ鉄柱での股間攻撃から場外戦に。鉄柱攻撃、赤レンガホールの木の床へのボディスラム。リングに戻してチョップ連打(右写真)。
ロープに振ってラリアット(左写真)。
ボディスラム、バックドロップ(右写真)からセントーン。
最後はダイビングボディプレス(左写真)、カウント3。
デモニオ(9分45秒 ダイビングボディプレス)戸田
第2試合 ケン・片谷 vs 田村和宏
「北都プロレスvsU-FILE CAMP頂上決戦」と銘打たれたこの試合、片谷がまずグラウンドに誘い込む。田村腕を取って十字に、片谷ブロック(右写真)。
田村バック取ってスリーパーに(左写真)、片谷切り返す。
片谷キャメルクラッチ(右写真)から弓矢固め(右写真)、田村ロープ。
田村フロントネックロック(左写真)。
バック取ってスリーパー(右写真)。
足で腕を固めて腹固めに(左写真)、片谷ロープ。
片谷チョップ(右写真)。
田村もチョップ打ち返す(左写真)。ビッグブーツの打ち合い。
片谷ボディスラムからギロチンドロップ(右写真)。
カバーに来る片谷の腕を取って十字に(左写真)、片谷ロープ。5分経過。
チョップの打ち合い(右写真)、片谷エルボー、ロープに振ってラリアット。
片谷ビッグブーツ、田村キャッチしてドラゴンスクリューから足4の字固め(左写真)、片谷ひっくり返してロープ。
田村首投げからサッカーボールキック連打(右写真)、カバー、カウント1。田村コーナーに上る、片谷立ち上がって逃げる。場外戦に。
片谷鉄柱攻撃、場外ボディスラムからストンピング。カウント19で一旦両者リングに戻るがまたリング下に降りて場外戦。田村腕を取って(左写真)場外で関節技(見えなかった)。一部観客の期待に応えて堂々の両者リングアウト。
片谷(9分15秒 両者リングアウト)田村
やはり「頂上決戦」で決着付けるのは難しいなあ。
第3試合 佐野直 vs バイキング・タニグチ
この興行の主催者・佐野が第3試合に出場。アイアンマン西田と絶妙のやり取り。
なんかスリムになったタニグチがロックアップから佐野の腕をひねる(左写真)。佐野切り返す。
タニグチジャイアントスイング、両者目が回った状態で場外に。ロビーから3Fの入口を通過し、控室経由でまた場内に戻ったかと思うと再びロビーに。リングに戻ると佐野カバー(右写真)、カウント2。5分経過。
佐野ロープに振ってエルボー、カウント2。コーナーで踏みつけ(左写真)。
佐野ブレーンバスター(右写真)、カウント2。
佐野「もう攻め手がない!」と言いながらドラゴンスクリューから足4の字(左写真)、タニグチひっくり返す、佐野戻す、タニグチロープ。両者ダウン。カウント9で両者立ち上がる。
タニグチがフェースカット、チンロックからエルボードロップ、カウント2。コーナーに上るが(右写真)佐野は転がって逃げる。
寝っ転がってタニグチを待つ佐野(左写真)。
タニグチ対角線コーナーに上るが佐野また逃げる(右写真)。結局佐野がデッドリードライヴに。カウント2。
タニグチココナッツクラッシュ連発(左写真)。一発ごとの佐野の受身が素晴らしい。観客の拍手でだんだん大きくなるバンプ。最後はココナッツクラッシュで場外に飛び出しそうになりロープで足を強打。
タニグチはコーナースプラッシュからのノーザン(右写真)というフルコースでカウント3。
タニグチ(12分20秒 ノーザンライトスープレックス)佐野
足を痛めた佐野は担架で退場(左写真)。
その2へ。