マッスル15 9/5 北沢タウンホール大会



8/30に放送された「S-ARENA」のダイジェストからスタート。

なぜか鯛焼きの大食いに挑戦するマッスル戦士with三田佐代子。

鯛焼きの中に刃物が仕込まれており流血するディーノと亜門。

刃物を仕込んだ藤岡メガネと肩を組んで「WOW WAR TONIGHT」合唱。

三田キャスターが「今度の3連戦はSamurai!で5日6日7日、全て別々に中継があるわけですから、全部内容は別ということになるんですよね?」と振る。

しかしそんなことは考えていなかったというディーノたち。
三田「3週間同じものを流すわけには行かないから別のモノを考えてください。」
坂井「無理です!番組表差し替えるとかできるでしょ?」
三田「ダメですよ!これ以上視聴者に嘘はつけません。皆さんが3日別々のものを考えればいいんです!」
ディーノ「あ〜もう、どうしたら…」と頭を抱えたところで番組は終了(左写真)。

番組終了後も結論は出ない(右写真)。

そして3日前の9/2、DDTの道場。マッスル戦士たちが受身の練習しているところに鶴見亜門が顔を出す。

アントン「亜門さん、そろそろアレ的なものをアレしないとアレだから。」
趙雲「そろそろ台本的なものもらわないとセリフ覚えられないし・・・」

亜門「書けないわけじゃないけど・・・3日間誰が出るとか何をやるとか言ってないのにで一瞬で北沢3日間の一般チケット発売900枚が売り切れたとか、3日間全部収録が入るとか、そんな経験初めてなんだよ。チケット売れたのはうれしいよ。でもお客さんのどんどん肥大化する期待感というか、プレッシャーに押しつぶされそうなんだよ・・・」
坂井「そんな時こそ純然たるプロレスをやればいいんですよ!」
趙雲「あとはキャラチェンジとかコスプレでごまかせば何とかなりますよ。」

坂井「レスラーとして成長した僕らを信用してください!」
亜門「そういえば、お前ら3年の間にプロレスラーらしい体になったな。そうだな、みんなを信じればいいんだよな!」

坂井「そうと決まったら早速練習だ!」
みんなで輪を作ってカポエイラの練習(左写真)。

オープニングVは六本木ロケ。

ロゴ。

各選手の映像に対しドン小西のファッションチェックが入る。

趙雲にも。

ペドロにも。

ペドロにはホメ言葉。

ディーノは絶賛。

藤岡メガネ。

Mr.マジック

酒井一圭には「今時ハードゲイの格好してる人なんて披露宴でもいませんよ」と元も子もない否定が。

もうファッションチェックですらない。

新藤リングアナ「試合に先立ちまして全選手入場式を行います!」珍しい。BGMも昔のDDTの選手入場の際のテーマ。まずアントンが入場(左写真)。

趙雲入場(右写真)。

坂井を除く全選手が入場。

新藤「選手を代表して鶴見亜門からあいさつを行います。」
亜門「マッスル総合演出家の鶴見亜門です。本日より3日間行われます『マッスル15』、選手スタッフ一同頑張りますので最後まで応援よろしくお願いします。」と至って普通の挨拶(右写真)。そして新藤「選手退場!」

そこに坂井が入ってくる(左写真)。「なんで俺を入場式に呼んでくんないんだよ?」

坂井「なんで俺だけTシャツ違うんだよ?みんなおそろいじゃん。」坂井はみのもけんじ原画のマッスルスター・ウォーズTシャツ、他全員はマッスルの新作Tシャツを着ている。
坂井「なんで俺が入場式呼ばれないんですか?」
亜門「お前が『今日はプロレスやる』って言ったんじゃないか。」
坂井「そのようなことは確かに言った。あ、ひょっとして俺が今日のビッグサプライズですか?」
亜門「なんでお前が出てサプライズになるんだよ?今日のテーマはプロレスにマジメに向き合うことだから、プロレスが苦手なお前は必要ないんだよ。」


坂井「俺プロレスできるよな?いつもやってるし。」
アントン他人の振り(左写真)。
坂井「一般的に俺のプロレス偏差値が40前半だとして、城西国際大学とか新潟産業大学レベルだとしても、そこにいるそいつらはどうなんだよ?」
亜門「アントンはDDTのタッグチャンピオンだからな。」

亜門「趙雲はガッツワールドを始め、ユニオン、アイスリボン、NEO、666、横浜プロレスなど日本の主要団体を網羅している。」右写真
亜門「ディーノはGoogleで検索したら25万件の有名人だ。」

坂井「その4人は俺も認めている。そこのメガネとかどうなんだよ?」
亜門「藤岡はマッスルのチャンピオンだからな。マジックは飛べるしリングアナもできる。ペドロさんは保険とカポエイラのプロ。それにこの2人はチケットの手売り枚数が凄い。」


坂井「興行的見地から言ったら確かにそれは外せない。でも726はどうなんだよ?」


亜門「そういえば726がプロレスやってるの見たことないな。726、、プロレスできるよな?」
726「は。」

726がディーノを相手にドロップキック打つが、ショボく低空に終わる(右写真)。726は「そっち」に。

坂井「酒井さんは春に骨折して、こないだギプス外れたばっかりですよ?」
酒井一圭ロープワークをやらされるがまだ走れない(左写真)。「そっち」に。

マジックは腹に贅肉が(右写真)。亜門「テレビ朝日コンテンツ事業部はそんなに忙しいのか?」マジックも「そっち」行き。

ペドロは「ピザピザピザピザピザ」と10回言わされ、「ここは?」とヒジを指差されると「ピザ。」左写真
坂井「何重にも間違ってますよね。」「ピザ言うのにかんでるし」ということでペドロも「そっち」に。
亜門「なんだ随分減ったなあ。」
坂井「4人で興行なんて無理ですよ。」
亜門「4人いれば十分だ。」

亜門「お前らはそうだなあ、今日は裏方やってろ。坂井、お前はその体を生かして照明とかカメラのアシスタントやれ。」
坂井「なんで俺がカメラのアシスタントなんかやらなきゃいけないんですか!」
亜門「あのシェイン・マクマホンもケーブル捌きから始めたんだ。これは俺がお前に授ける帝王学だよ。」
坂井「やります。」


亜門「マジックはリングアナ、726はレフェリーだ。毎回DDTに高いギャラ払って松井さんとか新藤さんとか来てもらってるけど、そういうのも自分らでやって経費を節減しないと。ペドロさんはセールスのプロだから売店だ。一圭は治療に専念して。開始から15分経ってるのにまだ1試合もやってないよ。」

坂井納得して照明係に(左写真)。

試合開始。



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