マッスル15 9/7北沢タウンホール大会その6



坂井ローキック連打(右写真)。

さらにロー(左写真)。

そしてバックドロップ(右写真)。

坂井ロープに飛ぶ、飯伏カウンターのジャンピングミドルキック(左写真)、カウント2。

飯伏掌底、ロー、ミドル、ソバット(右写真)。

サッカーボールキックで坂井を仰向けにしてその場飛びシューティングスタープレス(左写真)、カウント2。10分経過。

飯伏ボディスラムからコーナーに上ってムーンサルトプレス、坂井かわす、飯伏着地、坂井バック取って投げっ放しジャーマン(右写真)。

坂井マッスルボンバー、飯伏スウェーでかわしてネックスプリングで起き上がるとハイキック、坂井かわす(左写真)。

坂井マッスルボンバーからそのまま押さえ込む(右写真)、カウント2。

もう一発マッスルボンバー(左写真)、カウント2。

坂井ヴァーディクト(右写真)、カウント2。

もう一発ヴァーディクト(左写真)、これも飯伏2で返す。

飯伏ビッグブーツ、顔面パンチ(右写真)。

坂井エルボー、飯伏エルボー(左写真)。飯伏ソバット、ハイキック。両者ダウン。

飯伏先に立つと坂井を蹴りまくる(右写真)。

ヒザ立ちの坂井にミドルキック(左写真)。

もう一発(右写真)。

倒れた坂井にストンピング(左写真)。

四つんばいの坂井の背中にさらにキック連打(右写真)。容赦なし。

飯伏は坂井に「立て!来いよ!」と檄を飛ばす。

立ち上がった坂井に飯伏は張り手(右写真)。

坂井も張り手打ち返す(左写真)。

張り手相打ち(右写真)。

坂井のハイキックが飯伏の後頭部にヒット(左写真)。

坂井マッスルスープレックス(右写真)、カバー、カウント2.9。

マッスルボンバー(左写真)。

もう一発マッスルボンバー(右写真)。

しかし坂井の3発目をかわすと飯伏はハイキック(左写真)。

バック取るとジャーマン(右写真)。

がっちり固めて3カウント(左写真)。

飯伏(14分54秒 ジャーマンスープレックスホールド)坂井
※第4代王者が初防衛。

苦戦を強いられた王者・飯伏。

悔しそうな坂井(左写真)。

坂井立ち上がって一礼(右写真)。

坂井がマイクを取る(左写真)。

坂井「試合に負けて、情けなくて、くやしくて、みっともなくて、こんな気持ちになったのは初めてです。」
ディーノ「胸張れ!」

坂井「こんなこと自分みたいなレスラーが言うのはおこがましいんですけど・・・。飯伏!そのベルトは俺が必ず取り返してやる!3カウントかギブアップ取って必ずマッスルのリングに戻してやる!」左写真
坂井「ん?」立ち上がる。

坂井「マッスル15、3日間どうもありがとうございました。」深々と礼(右写真)。
坂井「3日間連続で違う内容の興行をやったことは、マッスルを始めて3年、今までで一番つらい3日間でした。」

坂井「この3日間、いろんな感想・意見あると思います。みんないろんな気持ちでこの興行を見てくれたと思います。でも自分が常に挑戦し続けたいこと、やりたいこと、闘いたいこと、その全てがこのマッスルのリングに詰まってると思います。それでも言いたいことがある奴は好きに言ってもらって構いません。この3日間、いろんな発見反省がありました。」

坂井「これからマッスルは誰が何と言おうと、ひたすらひたすらでっかくなりたいと思います!次は1月3日後楽園ホール、10月からは僕らで作る新しい番組をやりたいと思いますのでよろしくお願いします!」右写真

マッスルポーズで締め(左写真)。

坂井と飯伏、ようやく握手(右写真)。
最後にステージでまた全員礼(左写真)。

前半のゆるいムードから亜門さんのキレ芸を挟んで後半は坂井の内面世界に。こういう演出でなくてもマッスルは坂井の頭の中をのぞく興行だと思っているから全く問題はなし。そして感動のメイン。坂井にとって飯伏は坂井の対極にある「天才」なのかもね。2人の天才の対決にはスローモーションなんているわけがない。今回こういう終わり方になったからといって次これを引きずるとも思えないし。



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