マッスルハウス3 1/3 後楽園ホールその10



日韓は「どっきり」の札を亜門に任せ伊東の肩を叩く。

振り返った伊東に強烈なビンタ(左写真。いやまだスロー。)

日韓マウント張り手連打(右写真)。

連打(左写真)。

コーナーに向かう(右写真)。

コーナーに上った日韓(左写真)。

下から黒子部隊が出てきた(右写真)。

そして日韓が超長距離のフライングボディプレスに離陸!(左写真

飛ぶ日韓(右写真)。ひとりセクシーな黒子がいるのは気にしない。

フライングボディプレス敢行(左写真)。

しかしカウント2で伊東が返す。

すると日韓、まだ包帯をしてる方の腕を取ってアームストレッチから十字に(左写真)。伊東ギブアップ。

日韓(5分59秒 腕ひしぎ十字固め)伊東

勝ち名乗りを受ける日韓。マイクを取る。実況の村田アナが「おおーっとここで乱入した李日韓がマイクをつかんだ。そして一言!」

日韓「デスマッチとかけて結婚と解きます。」
亜門「そのココロは?」
日韓「どちらも覚悟が必要です!」


亜門「うまい!日韓さんに座布団一枚!ということでマッスルハウス、ここらへんでお開きとさせていただきます。」

キャスト(松野、飯伏、東京愚連隊、菊タロー除く)が全員リングに上がって礼(左写真)。

坂井と伊東が顔を上げる(右写真)。

坂井がマイクを取る。「本日はお正月からたくさんのご来場本当にありがとうございました。大日本プロレスの皆さん、ありがとうございました。世間ではいろんな団体が楽しそうに対抗戦をやってますが、僕らだったらどんな対抗戦ができるだろうかと思いまして、このような対抗戦をやってみました。」

坂井「自分たちの『マッスル』という興行は行き過ぎたExtremeなエンタテインメントを追求し、お前らなんかプロレスじゃねえと言われます。大日本プロレスさんも10年以上デスマッチ路線でやってきまして、いろんな風当たりがあったけど、ただ来てるお客さんを満足させようと、誠実に興行をやってきて、今では凄い会場人気。今日も大日本さんが来るなんて予告ないのに。」

坂井自分たちも今はあんなのプロレスじゃねえとか言われてますけど、10年後はひとつのプロレスのジャンル、あり方として定着していけばいいなと思い、今回は大日本プロレスさんに対抗戦をお願いしました。登坂部長をはじめ大日本プロレスの皆さん本当にありがとうございました。」

もう定着してるとは思うがなあ。むしろ10年たったら本来のプロレスというのはどうなっていることやら。滅びはしないけど、何が主流になってるかわかったもんじゃない。

坂井「今回伊東さんは怪我が治っておりませんで、これから復帰に向けて調整中なんですが、私からこのどんな骨折でも直る角をプレゼントしたいと思います。」

角を外し(右写真

伊東に着けてやる(左写真)。

伊東「これで骨折も治して3月あたりに復帰しようと思ってます。」

坂井「次、次」と催促されるが、「川崎、文体は今日の結果できなくなったので、我々はもうしばらく北沢タウンホールや後楽園ホールで地道にやっていきたいと思っております。とりあえず次は5月4日後楽園を予定していますが、その間に北沢なりなんなりはさんで、3月、5月とやって、12月には日本武道館でやろうと思ってますのでよろしくお願いします。」

「本当のマッスル戦士」関本が中心になって「3、2、1、マッスル、マッスル。」

踊るアントンと沼澤。

エンドロール。今回のサブタイトルは新春笑いスペシャルだったらしい。

稽古場の鶴見亜門というか今林久弥。

漫才練習中の菊タローの中の人。

知的な沼澤。

夫婦で大喜利の練習。

6日韓のあたりの練習。

フライングボディプレスの練習。

キン肉マンを読んでバッファローマンの知識を付ける伊東夫妻。

ほぼ3時間、笑い通しであった。多少他を刺激するようなネタもあったけど、波紋は気にせず、逆に今日のオープニングのようにネタに使う方向で。



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