マッスルハウス4 2007/5/4 後楽園ホールその7



第2試合 ランバージャックデスマッチ
高木三四郎 vs マッスル坂井

首切りポーズを見せる坂井(右写真)。

しかしチョップの連打を浴びる(左写真)、坂井場外エスケープ。

みんなで坂井をいたわる(右写真)。

坂井リングに戻るとロープワークからマッスルキック(左写真)、高木場外転落。

全員で高木を襲い(右写真)、リングに戻す。

高木スタナー(左写真)。

2発目の体勢に入ると場内暗転、「エトピリカ」が流れる。

高木はスローモーションでスタナー(左写真)。

アントンが乱入するが高木返り討ち(右写真)。

アントンとペドロをまとめてスタナー(左写真)。

趙雲とマジックが高木を襲う(右写真)。

マジックロープに飛ぶ、高木はサンシローズライン(左写真)。マジックはスローで場外転落。

趙雲の後頭部に一撃(右写真)。

全員を撃退して勝ち誇る高木(左写真)。

坂井をカバー(右写真)、しかしここで映像。

「マッスルを始めて2年半、プロレス界に新しい表現手法を取り込み、武道館大会も見えてきた。今日は今後の取引につながるクライアントさんも見えている。」

「こんな中堅インディー団体のレスラーに負けるわけにはいかないんだ!」

坂井キックアウト(左写真)。

亜門がバックブロー(右写真)。

アントンが鼻を攻撃(左写真)。

趙雲が剣を取り出して高木を斬ろうとするが高木かわす。趙雲はアントンを斬ってしまう(右写真)。

高木は真剣白刃取り(左写真)。

剣を奪い取る(右写真)。

逆に趙雲を斬る(左写真)。

坂井にとどめ、というところで高木の背後に大家の幽霊が現れる(右写真)。

大家高木を刺す(左写真)。

坂井が押さえ込む(右写真)、ここで映像。

「DDTを始めて10年、やっと高級時計のロレックスも買えるようになってきた。」

「日本のエンターテインメント・プロレスの草分けとして」

「会社も磐石の体制を取っている。」

「しかし最近、それを脅かす存在が現れた」

「『マッスル』の奴らだ!」

「武道館大会開催だと?」

「DDTが先にやるんだ。マッスルごときには絶対先を越させない。」

高木キックアウト、かと思いきや坂井が2で改めて押さえると高木は返さず。カウント3。

坂井(7分33秒 体固め)高木

坂井「高木さん、なんで今のフォール返さなかったんですか?」
高木「返さなかったんじゃない、返せなかったんだ。」
坂井「だって今のスローモーション・・・」
高木「坂井、今日の試合負けだよ。完敗だよ。マッスル坂井に、いやマッスルのチームワークに負けたよ。」

高木「坂井、前回1月の後楽園大会の時に武道館進出したいって言ったよな?俺はな、お前が本気か確かめたかったんだ。」
坂井「じゃあアメリカに身売りされるって話は?」
高木「もちろん嘘だ。」
坂井「鼻は?」
高木「これは本当だ。」

高木「今日マッスルに初めて出てよくわかった。お前たちの結束力は本物だ。本物だからこそゴールデンウィークでもこれだけのお客さんが集まった。これなら武道館大会は成功するんじゃねーのか?これからDDTはマッスルの武道館進出に向け全面的にバックアップする!」

高木「だがな、マッスルの武道館大会に当って一つちょっと不安材料が出てきている。」
坂井「何なんですか?」

みんな大家を見る。
高木「それはお前のプロレスラーとしての実績だ。プロデューサーとしての力はお前は本物だ。しかしプロレスラーとしてのマッスル坂井は本物じゃない。」
坂井「偽レスラーってことですか?」


高木「お前のプロレスには闘いがない!」
亜門「そういえば真剣に闘ってるとこ見たことないなあ。いつも半笑いだし。」
坂井「俺ちゃんとやってるよな?なあディーノ?」ディーノ「桃鉄やってる時は・・」
坂井「アントン?」アントン「アンタのどこに闘いがあるんすか?」
高木「お前がそんなになっちゃったのは俺やDDTにも責任がある。映像班と選手の掛け持ちだしと甘やかしすぎた。」


坂井「DDTの社風が僕をゆがませたんじゃないですかね?」
高木「だからお前が真剣に闘わなければいけない相手を俺が用意した。お前がやってきたことや、マッスルの世界観が一切通用しない男だ。」
坂井「マッスルの世界観が通用しない?わかんないんですか?今何気にプロレス界はこっち寄りですよ。逆にいたら会いたいくらいですよ。」
風の音が会場に流れる。



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