DDT 2/3 "Into The Fight" 後楽園ホール大会その8



残りは4人。マイケルはここでGENTAROを味方にしようと画策(左写真)。「師匠!一緒に闘いましょう!このローションがあれば絶対に勝てます!」

GENTAROは会場の反応を確かめる(右写真)。マイケル「信用できないんですね!今ヌルヌルの力を見せてあげます!」

KUDOとウラノがマイケルにダブルのブレーンバスターを仕掛けようとするがやっぱり滑る(左写真)。これを見て納得したGENTAROはマイケルにローションを塗らせる。

KUDOとウラノは2人にDDTを仕掛ける、滑る(右写真)。

GENTAROコーナーに上る、ウラノがマイケルのローションをトップロープに塗る(左写真)。

ウラノを撃退してコーナートップに立とうとするGENTAROであったがローションで滑って(右写真)クロッチ。

GENTAROを「師匠」と慕うマイケルはGENTAROの手をつかんで助けようとするがウラノのドロップキックであっさり手を放してしまい(左写真)GENTARO失格。やっぱり空回ってるなあ・・・。

ウラノはバンダナを外してマイケルのヌルヌルを拭き取る。そしてKUDOと再度ダブルのブレーンバスター狙う、マイケル今度は1人で2人を投げ切る(右写真)。

マイケル突っ込む、ウラノがグレースを楯にする、マイケルはKUDOを楯にしてウラノに延髄蹴り(左写真)。

そしてKUDOをショルダースルーでオーバー・ザ・トップロープ!(右写真)まさか!

予期せぬ事態に呆然とするウラノ(左写真)。残りは2人。

マイケル「俺はDDTを愛してるんだよ!お前に邪魔はさせねえ!」とエルボー連打(右写真)。

ウラノもエルボー返す(左写真)。

ウラノパンチ(右写真)、マイケルもパンチ。マイケルロープに飛ぶ、ウラノドロップキック、カバー、マイケル1で返す。30分経過。

ウラノのラリアットをかわしてマイケルはスピアー(左写真)。

マイケルバックフリップ(右写真)、カウント2。

マイケル・ドント・クライ狙うがウラノはブロック(左写真)。

ウラノヒザ蹴り、パンチからツームストーンドライバー(右写真)、カウント2。

ウラノもう一度抱え上げる、マイケル背後に着地してウラノを突き落とす、ウラノはトップロープを越えて(左写真)エプロンに。ついに契約か?

チャンスと見たマイケルはロープに飛んでビッグブーツ、ウラノかわしてマイケルを落とす(右写真)。あ〜あ。

ウラノ(31分35秒 オーバー・ザ・トップロープ)マイケル
※ウラノは3・9後楽園でのHARASHIMAへの挑戦権を獲得、マイケルはDDTとの再契約ならず。


優勝してKO-D無差別級への挑戦権を得たウラノ(左写真)。タッグ戦線ではかなり上位にいたが、ここでいきなりシングルの頂点に立つチャンス。

HARASHIMAがリングイン、「ヤス・ウラノ、ヤス・ウラノ、最後2人になった時はどうなるかと思ったけど、お前が勝つと思ってたよ。お前と初めて出会ってから10年経つんだよな。その10年、今度このベルトに挑戦してくるのがすげーうれしいよ。それぞれ違う道歩いてきたけど、次後楽園ホール、メチャメチャ熱い試合しようぜ!」

HARASHIMA手を差し出す、ウラノ握手する(左写真)振りをして急所蹴り。ウラノ「出会って10年なんてすっかり忘れてたよ!ビアガーデンに連れて行ってもらって、初めてDDTのリングでお前に会ったことなんてすっかり忘れてたよ。俺はお前なんかには興味ない。俺が興味あるのはそのDDTのベルトだけだ!いい試合?いい試合ってのは、俺が勝つことなんだよ!」

HARASHIMA「油断してしまった!まあでも楽しくなってきたぞー。次の3月のホールの試合、絶対俺が勝つ!最高の試合をしてやるよ!熱い試合をして、俺が勝つ!」
「なんでー」
「あ、今日は豆をまく日だった!豆がまきたいんだー!みんなに豆のプレゼントだー!なんでかって?それは、鍛えているからだー!」

若手が客席に豆をまく。豆を配り終えて柿本に箱をかぶせる星誕期(左写真)。

マイケルがリングに戻る。高木が入ってくる。ああ、まだこの話が残ってた。高木「約束どおり、契約はなしだ!その代わり来週マイケル争奪バトルロイヤルを行います。マイケルが欲しい団体、出て来いや!」

PRIDEのテーマに乗って呼び込まれたマイケル争奪バトルロイヤルの面々は小笠原和彦(押忍闘夢)、チェリー(ユニオン)、安藤代表(グレートプロレス・佐野直の代理)、ガッツ石島(ガッツワールド)、キラーマスター(FU★CK)、金的桜ヶ丘(HWWA)、長井満也(ドラディション)と今日は来てないが埼玉プロレスの計8名。チェリーはあんまり欲しそうではないが、スーザン代表が希望してるんだろうか?

意外にモテモテでちょっと嬉しそうなマイケルを囲んで記念撮影(右写真)。どうせなら北都プロレスとかアジアン・プロモーションとかFTOとかダヴプロレスとか華☆激とか求道軍とかのもっとローカルなとこも参戦して欲しかったなあ。

エンディングは渋谷駅前でのマイケルのギャグ披露の模様。マイケルの下ネタに「最低・・・」とつぶやいた人が素晴らしかった。

※メインのロイヤルランブル結果。
 入場順 退場順
1中澤マイケル1松永智充
2高木三四郎2マッスル坂井
3ポイズン澤田JULIE 3ポイズン澤田JULIE
4松永智充4星誕期
5マッスル坂井5高木三四郎
6ヤス・ウラノ6矢郷良明
7マサ高梨7マサ高梨
8GENTARO8男色ディーノ
9星誕期9GENTARO
10KUDO10KUDO
11男色ディーノ11中澤マイケル
12矢郷良明  


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