DDT NON-FIX "2.10" 1st RING大会その２
第３試合 男色ディーノ＆星誕期 vs ポイズン澤田JULIE＆タノムサク鳥羽
先発は星誕期とポイズン。ポイズンが手を上げて観客にマラカスを要請するがほとんど鳴らず。ディーノ「だっせー！鳴ってねー！」
ロックアップ、星誕期すぐにぶん投げる。再度ロックアップ、星誕期またぶん投げる。ポイズン手四つで挑む（右写真）。力比べは星誕期が圧倒。ディーノ「弱っ！」
ポイズンはガットショットから急所打ち（左写真）、さらに急所へのニースタンプ、鳥羽にタッチ。星誕期もディーノにタッチ。明日のEXTREME選手権の前哨戦に。
鳥羽ジャブ、ローキック。間を詰めてボディ、ショートアッパー（右写真）。さらにジャブ、ミドルキック、ローキック。
鳥羽ミドルキック、ディーノキャッチ。鳥羽は右ストレートでブレーク（左写真）。ディーノ組み付いて首投げから「死ね〜♥」と男色ベアハッグ、鳥羽は下から蹴り上げてブレーク。今日の鳥羽はいつもと違う。ディーノが股間をつかもうとしても鳥羽それを許さない。キスもさせすハイキックをお見舞い。ポイズンにタッチ。
ポイズンロープに振ってキチンシンク（右写真）からセントーン、カウント２。さらにストンピング。鳥羽にタッチ。
鳥羽右ストレート（左写真）、カバー、カウント２。
鳥羽ハイキック（右写真）、ヒザ蹴り３連打。左右のパンチ連打、ディーノダウン。カウント７で立つ。５分経過。
鳥羽ヒザ蹴り、ボディ、カカト落とし、カウント２。ポイズンにタッチ。ポイズンガットショット、ロープに飛ぶ、ディーノはキャッチしてロックボトム（左写真。コックボトムではなかった）、星誕期にタッチ。
星誕期はポイズンにショルダーブロック２発、エプロンの鳥羽にもショルダーブロック。ポイズンが背後からパンチ、鳥羽を呼び込んでダブルのクローズライン、星誕期ブレークして２人にラリアット（右写真）。そして鳥羽にブレーンバスター、カウント２。
鳥羽星誕期にパンチ連打（左写真）。
星誕期は鳥羽のトランクスをつかんで四つに。鳥羽パンチ打つが星誕期は構わずコーナーに押し込むと上手投げ（右写真）
星誕期が鳥羽のノドをつかむ（左写真）、鳥羽パンチでブレーク。鳥羽ハイキック、ジャンピングハイキック。両軍タッチ。
パンチの打ち合い、ディーノロープに飛ぶ、ポイズンはガラガラスリーパーに捕らえる（右写真）。
ディーノは耐えてポイズンの股間に男色クローで逆転（左写真）。
ディーノはポイズンにファイト・一発！から男色ドライバー狙うが鳥羽がパンチで阻止（右写真）。
怒りのディーノは鳥羽に垂直落下式ブレーンバスター（左写真）。星誕期にタッチ。
星誕期コーナースプラッシュ、対角線コーナーに振って２発目、ポイズンは呪文で止めようとするが星誕期はその手を払ってチョークスラムに。さらにもう一発チョークスラム、カウント２。星誕期コーナーに上る、ポイズン追いかけて雪崩式ブレーンバスター、カバーはディーノがカット。10分経過。
鳥羽が入ってディーノにパンチ（左写真）、ディーノもベアナックルでパンチ打ち返す。
その間に星誕期はポイズンをアルゼンチンバックブリーカーに（右写真）。ポイズン脱出して回転エビ固めに。
星誕期ブロックしてヒップドロップ、ポイズンかわすとキャトルミューティレーション（左写真）、星誕期ギブアップ。
ポイズン（10分24秒 キャトルミューティレーション）星誕期
気付くと鳥羽はディーノのバックを取って責めていた（右写真）。ディーノ受け入れながらも美月凛音をさらに襲う。鳥羽セコンドに分けられるとマイクを取って「おい美月！邪魔すんじゃねえよ！ディーノ！外ばっかり見てんじゃねえよ。中に相手いんだろ？俺はな、お前の巻いてるEXTREME級のベルトに非常に興味があんだよ。俺は今年でプロレス10周年、10年の集大成をお前に全部ぶつける覚悟はできてるぜ！」ち、ちょっと前にも聞いたセリフですが・・・。
ディーノ「何？飯伏君でイケなかったからアタシってわけ？なんて節操のない！」
鳥羽「実はその通りだ。俺がお前のベルトに興味があるのはたまたま目の前にあったからだ。目の前に落ちてるものは全部俺のもの。俺がお前を気持ちよくさせてやるぜ。」
ディーノ「わかったわ。やってあげましょう。ルールも今決めた。ロストポイント制で行きましょう。ハードSMなんて新ブランド立ち上げる前にアタシが悦びを教えてあげましょう。アンタはポイントの他にいろいろ失うのよ。」
第４試合 高木三四郎＆アントーニオ“ザ・ドラゴン”本多 vs ディック東郷＆諸橋晴也
まずアントン、そして高木が入場。高木「先週の後楽園でDDTから裏切り者が出たが、まさかの松井レフェリーだった。俺はアイツが許せねえ！このDDTのリングで金輪際アイツにレフェリーはやらせない！」
そこに東郷と諸橋が入場、乱闘スタート。後から髪を染めた松井幸則も乱闘に参加、アントンにイス攻撃。東郷ｇアントンをリングに戻す、松井はイスを突き立てる（右写真）。
東郷とアントンはパンチの打ち合い（左写真）東郷がロープに振ってラリアット、アントンかわしてテーズプレスからフォアアームドロップ。高木にタッチ。高木ロープに飛ぶ、エプロンから諸橋がキック。東郷は諸橋にタッチ。
諸橋高木にパンチ（右写真）、高木はチョップで反撃。諸橋ロープに振ってエルボー、高木ロープに飛んでドロップキック、アントンにタッチ。
アントン首投げからフィストドロップ（左写真）。フェースロックに捕らえる、リリースしてエルボースタッブ、諸橋はサミング、東郷にタッチ。東郷コーナーに追い込んでパンチ、逆水平を交互に打ち込む。さらに対角線コーナーに振って串刺しラリアット、諸橋にタッチ。
諸橋コーナーパンチ連打（右写真）、ストンピング、東郷にタッチ。５分経過。
東郷ストンピング、ロープで顔面こすり。場外に落とすと松井がイス攻撃。松井リングに戻す、東郷カバー、カウント２。東郷はスリーパーに（左写真）。
アントン立ち上がってヒジでブレーク、ロープに飛ぶが東郷がカウンターのラリアット（右写真）、カウント２。諸橋にタッチ。
諸橋ストンピング、チョーク攻撃、首投げから顔面攻撃。諸橋ブレーンバスター狙う、アントン着地してDDTに（左写真）、高木にタッチ。
高木はドラゴンリングインからドロップキック（右写真）、コーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ、カウント２。高木コーナーに振る、諸橋切り返す、東郷がチェーンパンチ。諸橋は東郷にタッチ。
東郷コーナーに振って串刺しラリアット、高木かわしてロープに飛ぶとテキサスクローズライン（左写真）。
高木サンダーファイヤーパワーボム、東郷着地してロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン、高木スタナー狙うが東郷ブロックしてロープに振る、東郷のラリアットと相打ちに（右写真）、両軍タッチ。
アントンと諸橋パンチの打ち合い、アントンはパンチ連打からダスティ狙うが諸橋かわしてバック取ると投げっ放しジャーマン（左写真）、さらにクォーラルボンバー、カウント２。10分経過。
諸橋パワーボム狙う、アントンリバース。突っ込んでくるところに延髄蹴りから卍固め（右写真）、東郷がカット。
高木が入って諸橋にサンダーファイヤーパワーボム、そしてアントンがダイビングフィストドロップ（左写真）。しかしカウントを入れようとした浅野グレース恵の足を松井が引っ張り場外に出す。
東郷と松井が高木を絞首刑（右写真）、Kooが入り高木を救出。
しかしKooのビッグブーツがアントンに誤爆、諸橋のクォーラルボンバーでKooは場外転落（左写真）。
またも松井のペディグリーがアントンに炸裂（右写真）。
そして東郷がダイビングセントーン（左写真）、松井がグレースの手を取ってカウント３、さらにゴング要請の手振りまでしたため本部席は仕方なくゴング、試合終了。
東郷（12分20秒 ダイビングセントーン）アントン
アントンがKooに突っかかる、高木が入って分ける。東郷がKooに握手求める、Kooは拒否、しかしアントンとの間に不穏な空気。松井「おい高木、俺にレフェリーさせねえだと？上等だ。こっちから願い下げだよ。本多、お前なんか言ってたな。誰が誰をぶっ殺すって？よく聞け。今までメタル・ヴァイパイヤは好き勝手やってきたが、ひとつ目標聞かせてやろう。このDDTの乗っ取りだ。すでに手段、策は練ってあるんだよ。サプライズはまだまだ終わらねえぞ！」
高木とアントンは無言で退場。うーん、「DDT乗っ取り」かあ。意外に陳腐な目標持ってきたなあ。これからどういう味付け見せてくれるか、だな。
その３へ。