DDT "Judgement Tour 2008 in Nagoya" 2/11 中村スポーツセンター大会その2



第3試合 押忍闘夢ルール・ハンディキャップマッチ
中澤原マイケル&小笠原和彦 vs マンモス半田

この試合の特別レフェリーは猪熊裕介(右写真)。

今日から小笠原の「原」の一字をもらって「中澤原(なかざわら)マイケル」に改名したマイケル。道着はなしで白帯のみ(左写真)。

猪熊レフェリーが「押忍闘夢ルールというものがわかりません!」というので小笠原館長自らマンモス相手にスタンディングフォールの実演。突きを連打してロープに押し付ける(右写真)。これでカウント3が入ることがあるのが押忍闘夢ルールだ。

しかし北側のお客さんには見えなかったということで今度はマイケル相手に蹴りを連打、足で押さえつけてスタンディングフォール(左写真)。

今度はダウンカウント7の説明。マンモスとマイケルに蹴りを連打し2人ともダウンさせる(右写真)。そしてカウント。7でゴング要請。別に蹴る必要なかったのでは・・・・。

特にわかりにくいスタンディングフォールについてもう一回実演(左写真)。

いよいよ試合開始。ダメージの大きい2人(右写真)。

マイケルがすがりつくようにマンモスをロープに押す、マンモス全く抵抗できずロープ背中をロープに付ける(左写真)、猪熊がカウント入れるがマンモス返せない。カウント3。

マイケル(49秒 スタンディングフォール)マンモス

さすがにこれではヤバいと思ったのか猪熊レフェリー「今のが練習でよかったですねー、じゃ本番。」とやり直しを命じる。

試合開始。マイケルが腕を取る(右写真)、ハンマーロックに、マンモス切り返す。

マイケルは足をすくってレッグロックに。マンモスのスニーカーが脱げる(左写真)。なんでだ。マイケルはストンピング連打。

ぶつかり合い(右写真)。マンモスロープに飛んでショルダーブロック、カウント2。

エルボーの打ち合い(左写真)、マイケルはドロップキック。

マイケルコーナーで踏み付けるが肩がコーナーに付いてないのでスタンディングフォールではない(右写真)。マイケルは小笠原にタッチ。

小笠原入ってマンモスの背中に蹴り連打(左写真)。

マンモスダウン(右写真)。カウント6でぎりぎり立ち上がる。

小笠原裏蹴り(左写真)、カカト落とし。

スタンディングフォールに行くが(右写真)カウントは2。

マイケル入ってサッカーボールキック(左写真)。相手は最後まで見たほうがいいと思うぞ・・・。ストンピングの連打で場外に落とす。マイケルパンチ、鉄柱攻撃。リングに戻してカバー、カウント2。ボディスラムで投げて小笠原にタッチ。

小笠原回転カカト落とし(右写真)。

小笠原踏み付け(左写真

小笠原手刀連打(右写真

小笠原カバー、カウント2(左写真)。小笠原はマイケルにタッチ。5分経過。

ロープに振ってダブルのクローズライン、マイケルカバー、カウント2。もう一度ロープに振ってダブルの中段蹴り、これもカウント2。マイケルがブレーンバスターの体勢、マンモス切り返す(右写真)。

マンモスエルボー(左写真)、カウント2。

マンモスヘッドバット連打(右写真)。

マンモスが猪熊レフェリーをコーナースプラッシュで潰してしまう(左写真)。

マイケルがバックフリップ(右写真)。カバーに行くが猪熊はカウント不能。

レフェリー不在に気づいた小笠原は道着を脱いでレフェリー姿に(左写真)。

カウント1、2、止めて「甘い!」とマイケルにカカト落とし。マンモスにもストンピング連打(右写真)。

エルボーの打ち合い(左写真)。

マンモスはラガーシャツを脱ぎ捨てプロテクター姿に(右写真)。

マイケル・ドント・クライに(左写真)。小笠原レフェリーはマンモスに中段蹴り。マイケルが押さえ込むと「セコい!」とまた蹴り。どうすればいいんだろう?

2人ともダウン。復活した猪熊レフェリーがダウンカウント(右写真)。

小笠原は猪熊レフェリーも後ろ回し蹴りでノックアウト(左写真)。

立ち上がったマンモスに上段蹴り(右写真)。

小笠原以外全員ダウン(左写真)。小笠原自らダウンカウントを数え、5でストップ。

小笠原(9分23秒 KO)マンモス、マイケル、猪熊

小笠原館長一人で悠々と引き揚げる。

猪熊「お前、大変なとこに入ったなあ・・・。」
マイケル「入って1日ですけど、わかりません。」


猪熊「説明できない・・・言葉で言い表せない。でもお前に欠けてるのは、そういう言葉で表現できない部分かもしれないぞ、マイケル。小笠原先生の下で修行して一回りも二回りも大きくなってDDTに帰って来い!」
マイケル「はい、猪熊ティーチャー!」


控室映像。Kooとアントンを握手させようとする高木。アントンがしぶしぶ手を差し出すがKooが拒否。



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