DDT 3/20 “道頓堀ストーリー”デルフィンアリーナ大会



第1試合 松永智充 vs 諸橋正美

ぶつかり合いでスタート。ロックアップ(右写真)、正美ヘッドロック、松永ロープに振る、正美ショルダーブロック、松永倒れない。エルボーの打ち合い、正美がエルボー連打、ロープに飛ぶ、松永ラリアット、正美かわしてショルダーブロック、今度は倒す。

正美がコーナーに詰めてチョップ2発(左写真)、松永ガットショット、ロープに振ってキチンシンク。松永逆水平連打、ターンバックルに顔面をぶつけてさらに逆水平連打。

松永ガットショット連発から踏み付け。首投げからチンロック(右写真)、リリースしてストンピング。

松永逆水平(左写真)、正美はエルボーで返す。松永もエルボー。松永逆水平で倒しカバー、カウント2。

松永ロープに振ってショルダースルー、すかさず逆片エビ(右写真)、正美ロープ。

松永逆水平2発(左写真)、カバー、カウント2。

正美エルボー5連発、ロープに飛ぶ、松永カウンターのガットショット、ロープに飛ぶ、正美カウンターのドロップキック(右写真)。

正美はコーナーに振っての串刺しエルボーからブルドッギングヘッドロック(左写真)、カウント2。

正美テキサスクローバーホールド(右写真)、松永ロープ。5分経過。

正美バックドロップ狙う、松永ブロックするとほぼ正面状態からひねってのバックドロップ(左写真)。

松永ロープに飛んでトミーボンバー、正美腕でブロック(右写真)。

正美ドロップキック(左写真)。

正美ロープに飛ぶ、松永トミーボンバー(右写真)、カウント3。

松永(5分45秒 トミーボンバー)正美

松永の緩急の付け方がいい。とにかく技を出しとけばいい、って感じではなくその場その場で最適な動きだし。


第2試合? 探偵ファイトスクープ

まず高木三四郎がリングに。

リングにイスを2つ置いて高木と新藤リングアナ(昨日で34歳)が座る(右写真)。
高木「俺何も知らないんだよ。」
新藤「アンタが考えたことでしょう!」
高木「猪熊に任せとけば大丈夫かと思って。」
とりあえず3通来た中から選ばれたという依頼(の抜粋)を読む。依頼人は三重県在住、柴田道場に所属するマイケル岡本(37歳・バツイチ)。

依頼は「WWEに行きたいが、自分が通用するかどうか鑑定して欲しい」というもの。えーと、この時点で探偵でもなんでもなくなってるような。しかもWWEて。DDTと関係ないし。依頼と一緒に送られて来たという映像が流れる(左写真)。

リングではなくひたすら路上でのパフォーマンス映像が続く(右写真)。

最後はバーでやさぐれて酒を飲むマイケル岡本(左写真)。

高木「試合してる映像ねぇじゃねーか!こんなレスラー俺のリストの中にない!」右写真
新藤「実は今日マイケル岡本さんに来てもらってます!お悩み解決VTRのていで今からこのリングで試合を。」
高木「野良試合だよこりゃ。」

マイケル岡本が「BAD」で入場(左写真)。まだ黒かった頃のマイケルか。それはもうアメリカではウケんだろう。

リングに上がっても踊り続ける(右写真)。
高木「ちょっと待てー!三重の柴田道場と言えば、柴田勝頼のお父さんがやってる道場だろ?柴田さんこれ知ってんの?」

かなり微妙だがグレースのツボには入ってしまった様子(左写真)。これにより会場も温かくなるという不思議な現象が。

踊るマイケル(右写真)。

でも普通にロックアップでスタート(左写真)、高木がロープに押し込む、マイケルはムーンウォークでロープに。これはウケた。

高木ガットショット、腕を取る。マイケル切り返す(右写真)。

高木切り返す(左写真)、ハンマーロックに、マイケル切り返す、高木飛行機投げ。高木腕を固める、マイケルはムーンウォークでロープエスケープ。

高木ガットショットからロープに振ってコブラツイスト(右写真)。マイケルは突如「ミュージック、カモン!」「BAD」のサビが流れる。

マイケル急に動きが良くなってコブラツイストをヒップトスでブレークするとドロップキック、クローズライン(左写真)。これが得意ムーヴだったか!

マイケルポーズ(右写真)。

高木ボディスラムからコーナーに上ってダイビングダブルエルボードロップ(左写真)、カウント2。

高木逆水平(右写真)、マイケル「フゥーーーーーッ!」

マイケルまた「ミュージック、カモン!」からクローズライン(左写真)、

コーナーに上ってダイビングボディプレス(右写真)、しかしカバーには行かずポーズ。高木後ろからハタいてスタナー。

高木エルボードロップ(左写真)。

高木ブレーンバスター(右写真)、カウント2。

高木クローズライン(左写真)、カウント3。

高木(3分53秒 テキサスクローズライン)マイケル

新藤リングアナがマイクを差し出す(右写真)。マイケル「ありがとうございました。」



高木苦笑(左写真)。「素になるな!いつでもキャラを貫き通せ。37歳?俺のいっこ下じゃん。君はWWE行けます!俺から推薦しといてやろう。新木場とか羽曳野通り越してニューヨークという姿勢がいい。」

マイケル一礼(右写真

高木「今からヴィンスのメールアドレス教えてやるよ。vince@wwe.comだ。"マイケル岡本です"といえばすぐわかるようにしとく。」と適当な対応(左写真)。これは適当すぎる。「探偵!ナイトスクープ」の名前使うんだったらもうちょっと練って欲しかった。これなら「高木三四郎の野良試合受けます」でいいじゃん。今日はマイケル岡本の逸材ぶりに救われたが。

マイケルもファイヤー(右写真)。ちなみにこの人、ちょっと前までは「キャッツ岡本」だったらしい。それもちょっと見てみたいような見たくないような。



その2へ。