お花見DDT 中日 4/10 1st RING大会その2
第3試合 アントーニオ本多 vs 諸橋晴也
昨日試合後に諸橋の攻撃を受けたアントンの左腕にはテーピング。右腕一本でパンチ連打(右写真)。諸橋もパンチ打ち返す。アントンの連打に諸橋場外エスケープ。エプロンに戻る、アントンパンチ、諸橋その腕をキャッチしてトップロープで腕折り。
リングに戻ると腕にストンピング、アームロック、アントンを応援する観客にツバを吐きかける(左写真)。
諸橋アントンの腕にエルボースタッブ入れて何度もひねる(右写真)。ステップオーバーアームストレッチに行こうとするところをアントンスクールボーイに、カウント2。
アントンパンチ3連打(左写真)、諸橋アームブリーカーから腕ひしぎ十字固め、アントンロープ。大鷲とKooがエプロンに出たアントンに攻撃を加える。アントンリングに戻る、諸橋はロープに振ってクォーラルボンバー、アントンかわしてコブラツイストに行こうとするが左腕が痛く決められない。諸橋はワキ固め、リリースしてストンピング。
ダウンしたアントンを諸橋は罵倒(右写真)。ターンバックルに振る。
諸橋クォーラルボンバー、アントンかわして痛む左腕でスリーパー(左写真)。松井がカットに入ろうとする、アントンリリースして松井にパンチ。諸橋にはスパインバスター。5分経過。
アントンDDT(右写真)、バズソーキック、カウント2。アントンバックドロップ狙う、諸橋ブロック、パンチ、アントンかわしてバックドロップ。
アントンコーナーに上る、松井がブラックボックスで落とす。諸橋はワキ固めに(左写真)。
クリップラー・クロスフェースに移行(右写真)。
アントンロープに手を伸ばすが諸橋は体を回転させてリング中央に持って行き再度クリップラー・クロスフェース(左写真)、アントン耐えるがレフェリーの李日韓がストップ。
諸橋(8分33秒 レフェリーストップ)アントン
松井「あと1つだな!明日はお前のプロレス人生最後の日だ。その最後をこのKooが相手してやるからな!」(右写真)
アントンは無言で若手の肩を借りて引き上げる。すべては明日。
第4試合 KO-Dタッグ選手権王座決定リーグ公式戦
KUDO&ヤス・ウラノ vs MEN'Sテイオー&男色ディーノ
KUDO&ウラノがディーノを場外に出し、テイオーにダブルのドロップキック(左写真)、テイオーも場外転落。
リングに戻り突っ込んでくるディーノ、ウラノがレフェリーの李日韓を楯に、しかしディーノは日韓を突き飛ばす、日韓ここで開始ゴング要請。ディーノが通常とは逆にウラノに延髄蹴り(右写真)。
そして男色ドライバーに、ウラノ切り返してジャックナイフ(左写真)、カウント2。KUDOにタッチ。
KUDOヒザ蹴り連打(右写真)、ウラノにタッチ。
ウラノ逆水平3連打、コーナーに振って串刺しエルボー。首投げからスリーパー、そしてフェースロックに(左写真)。ウラノリリースしてKUDOにタッチ。
ウラノボディスラム、KUDOがトップロープ越しにダブルニードロップ(右写真)、カウント2。
KUDOキック連打(左写真)、ディーノキャッチして男色スクリュー。テイオーにタッチ。
テイオーはKUDOにコブラツイスト(右写真)、ディーノが入ってきてテイオーの尻を触る。
テイオーちょっとイラッとしながらも卍固めに(左写真)。ディーノまた尻を触る。さすがにテイオー「勝ちに行くんだろ!」と怒る。
ディーノ「わかった、マジメにやる。」とダブルのコブラツイスト(右写真)。「これでいいのね。」ウラノがまず脱出、KUDOも助け出す。
KUDOはテイオーにミドルキック(左写真)、テイオーはエルボーで返す。打ち合いからテイオーがローリングエルボー、ディーノにタッチ。
ディーノストンピング、ヘッドロック。KUDOロープに振る、ディーノマットに伏せるがKUDOが飛び越えようとした時に起き上がりKUDOをこかす。ディーノストンピング、コックボトムからナイトメア(右写真)、ウラノがカット、ディーノKUDOの顔に座る、カウント2。
ディーノパンチ連打からぶるぶるニースタンプ。テイオーは渋い表情(左写真)。
ディーノはKUDOを羽交い絞めにしてテイオーにキスを促す(右写真)。テイオー拒否。
ディーノ「いつもやってるようにブチューと行けばいいのよ!」
ディーノ「もうみんな知ってることじゃないの!」テイオーはディーノにエルボー、一人リングを後にする(右写真)。
ウラノ首投げ、ロープに飛んでドロップキック(左写真)、カウント2。KUDOリングイン、ディーノは一人で二人を相手にする。
KUDOコーナーに振って8×4、エプロンからハイキック浴びせコーナーに上ってダイビングダブルニーアタック(右写真)、カウント2。
ウラノ逆片エビ(左写真)、
ウラノがキャメルクラッチにスイッチ、KUDOが顔面にドロップキック(右写真)、カウント2。
ここでテイオーが「やっぱりベルト獲りに行くぞ!」とリングに復帰、2人にエルボー乱れ打ち(左写真)。2人を次々にコーナーに振って串刺しラリアット、KUDOをショルダースルーで投げウラノにはスパインバスター。10分経過。
テイオーはウラノのバック取ると「ディーノ、俺ごと掘れ!」(右写真)
ディーノ「え!?今なんて?」
テイオー「俺ごと掘れ!」
ディーノは「いいの?じゃあお言葉に甘えて。」と言って俺ごと掘れ(左写真)。
ディーノがKUDOにディープキス(右写真)、
そして再度KUDOを羽交い絞め(左写真)。
テイオー今度は意を決してKUDOにキス(右写真)。
ふらつくKUDO、ディーノは男色ドライバーの体勢に。そこにウラノが目突き(左写真)、テイオーに延髄蹴り。
ウラノが目の見えないディーノのタイツにテイオーの頭を突っ込む、ディーノはテイオーに男色ドライバー(右写真)。
ウラノが気がついたディーノをスクールボーイで丸め、KUDOがジャックナイフ(左写真)、カウント3。
KUDO(11分20秒 ジャックナイフ固め)ディーノ
※KUDO&ウラノ組2点、ディーノ&テイオー組0点
ウラノ「リーグ戦、首の皮一枚残して望みつないだぞ!ディーノとテイオーが一体何を目指してるか知らないけど、目指すものひとつに絞って頑張ってください。」
ディーノ「あの、姐さん・・・長年のキャリアを誇る姐さんに質問だけど、開幕2連敗したチームはどうすればいいの?」(右写真)
テイオー「どうしようもねえよ!開幕2連敗で優勝できるわけねえだろこの野郎!」
テイオー「お前、男色ドライバーは確信犯だろ?絶対見えてただろ?」
ディーノ「・・・姐さんなら許してくれると思って・・・」
テイオー「俺は明日来ねえからな!勝手にしろ!」(左写真)
テイオーさっさとリングを去る。
観客の「どうするんだよ!」という野次に「どうすればいいのかこっちが教えて欲しいわよ!」と言い捨てて(右写真)控室に去るディーノ。
予想された結果ではあるが、これでディーノ&テイオー組は優勝絶望。しかしプロレスのリーグ戦ではそういうチームとか選手が優勝候補の足を最終戦で引っ張るからなあ。こないだのチャンカンでもそういうのいたし。
その3へ。