DDT "MAX BUMP 2008" 5/6 後楽園ホール大会その8



HARASHIMAにはイス攻撃(左写真)。松野コミッショナーが退席する。

HARASHIMAをリングに戻してカバー、松井高速カウント、HARASHIMA2で返す。東郷がエルボースタッブ3連打(右写真)。

東郷と諸橋ダブルでロープに振る、HARASHIMAクローズラインをかわして2人にドロップキック(左写真)。

HARASHIMAミドルキック連打(右写真)。

そしてファルコンアロー(左写真)、松井超低速カウントでカウント2。

東郷ニードロップ(右写真)からカバー、カウント2。またカバー、カウント2。またカバー、カウント2。

諸橋がクォーラルボンバー(左写真)、

そしてクォーラルドライバー(右写真)。東郷がコーナーに上がるがなぜか足を踏み外して落下。

松井はブラックボックスでHARASHIMAを連打(左写真)。

観客の歓声に気づいて顔を上げる松井(右写真)。

その先には新たにサブレフェリーに任命された和田京平が(左写真)。

真人間だった頃には「師匠」と慕っていた和田京平にも怒鳴る松井(右写真)。しかし京平は動じない。

松井が京平を羽交い絞めにして諸橋がブラックボックス、京平かわして松井に誤爆(左写真)。松井再び戦列離脱。

HARASHIMAこのチャンスにリバース・フランケンシュタイナーから蒼魔刀(右写真)、カウント3。

HARASHIMA(14分54分 蒼魔刀)諸橋
※諸橋退場。

HARASHIMAはエプロンの東郷をドロップキックで場外に落とす(左写真)とプランチャ。

両者リングに戻る。東郷がコーナーに振って突っ込む、HARASHIMAかわしてスワンダイブエルボー(右写真)。カバーはカウント1。

HARASHIMAパイルドライバーの体勢、東郷リバース。東郷ペディグリーの体勢、HARASHIMAリバース(左写真)。

HARASHIMA東郷をコーナーに振って突っ込む、統合かわしてカニばさみで顔面からコーナーに突っ込ませカバー、カウント2。東郷スリーパー(右写真)。HARASHIMA立ち上がるとヒジでブレークしてロープに飛ぶ、東郷再度スリーパーに。HARASHIMAはコーナーまで下がってブレーク。

HARASHIMAジャンピングハイキック(左写真)。

肩に担いで山折り(右写真)。

蒼魔刀狙って突っ込むが東郷はカウンターのラリアット(左写真)、ダブルノックダウン。

両者ヒザ立ちでエルボー打ち合い(右写真)。

立ち上がってエルボー打ち合い(左写真)。

HARASHIMAはヘッドバット連打(右写真)。

ダウンした東郷に蒼魔刀(左写真)、しかしこれはカウント2。20分経過。

HARASHIMAバズソーキック(右写真)、

再度蒼魔刀に行くが東郷かわしてオクラホマロール(左写真)、

HARASHIMAが2で返すとクリップラー・クロスフェースに(右写真)。

HARASHIMAがロープに手を伸ばすと反転させてリングの中央で締め上げる(左写真)、HARASHIMAはなんとかロープに。

東郷は雪崩式ペディグリー(右写真)、カウント2。

東郷ラリアット(左写真)、カウント2。

東郷もう一発ペディグリー(右写真)、コーナーに上る。

最後はやっぱりダイビングセントーン(左写真)、これでカウント3。

東郷(22分38秒 ダイビングセントーン)HARASHIMA
※第25代王者HARASHIMAが3度目の防衛に失敗、東郷が第26代王者に

今日の感じだとHARASHIMAの東郷越えもあるかなあ、と思ったがまだまだ高い壁だったか。

厄介な男が王者になった。

松井は京平に「お前なんか二度とここに来んな!」
京平「コミッショナーから呼ばれたらいつでも来てやるよ!」

松野コミッショナーがリングに。「松井、お前に用はない、下がれ!ディック東郷選手、ベルト奪取おめでとうございます。7月6日、全試合が選手権試合という“KING OF DDT”という大会を行います。そこで初防衛戦を行ってもらいます。相手はこの私が選びます。責任を持って東郷選手に遜色のない選手を見つけてきます。」

松井「お前が選ぶ?ディック東郷からベルト取れる奴がこの団体にいるのかよ!」
松野「いるよ。」
松井「東郷がベルトを取ったからにはなあ、5年、10年、いや永久に防衛するぞ!DDTの風景が変わるぞ!お前らDDTとメタル・ヴァンパイヤ、楽しみにしとけ!」

メタル・ヴァンパイヤは4人で記念撮影(左写真)。諸橋すっかりサポートに回ってるなあ。

松野「本日は御来場ありがとうございます。間違いなくもっと楽しくもっと面白い団体に変えて行きますのでこれからも御声援のほどよろしくお願いします。」



高木社長と松野コミッショナーで集会。今日みたいな終わり方だと「バッド・エンド」になりそうなとこだったが、コミッショナーのあいさつでそうはならなかった。これだけでも存在価値は大きい。今までプロレス界によくあった「強権発動型」も似合わなそうだし。





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