DDT NON-FIX "5.14" 1st RING大会その5



第6試合 ディック東郷、大鷲透、Koo vs KUDO、ヤス・ウラノ、アントーニオ本多

KUDOは5/6にディーノから奪ったアイアンマンのベルトを持って入場。メタル・ヴァンパイヤが入場するとDDT正規軍が突っかけて乱闘スタート。大鷲はウラノを絞首刑(右写真)、場外を引き回す。

東郷はアントンを客席に投げ込む(左写真)。KooとKUDOも南側に。3組ともこっちに来られると逃げ場ねぇよ。

大鷲の絞首刑がさらに続く(右写真)。

東郷とアントンがリングに戻る。東郷ヘッドロック、アントンロープに振る、東郷ショルダーブロック(左写真)。ロープワークからアントンドロップキック。アントンコーナーに振って突っ込む、東郷ショルダースルーでエプロンに出す、アントンスワンダイブ狙うが東郷はパンチで撃墜。大鷲とウラノがリングイン。

ロックアップ、大鷲ヘッドロック、ウラノロープに振る、大鷲ショルダーブロック(右写真)。大鷲ガットショットからショルダーブロック連打、ウラノ耐える。

ウラノ耳元で大声(左写真)からショルダーブロック、大鷲耐える。ウラノもう一発ショルダーブロック、ようやく倒す。しかし大鷲もすぐにショルダーブロック返しKooにタッチ。ウラノもアントンにタッチ。

Kooボディスラム連発。アントンパンチ、Kooエルボー、Kooラリアット、アントンかわしてパンチ連打からダスティ(右写真)。

Kooもう一発ラリアット、アントンかわしてワキ固め狙う(左写真)、Kooブロックしてサイドウォークスラムに切り返す。アントンはKUDOにタッチ。

Kooエルボー、KUDOキックの打ち合い(右写真)。Kooロープに飛ぶ、KUDOカニばさみで倒す、ウラノにタッチ。

ウラノエルボーの連打でKooをロープに押し込むとバンダナを取って首絞める(左写真)。ウラノロープに振る、Koo切り返してエルボー、ウラノを場外に出す。5分経過。

大鷲が場外でイス攻撃、リングに戻す。東郷が入ってエルボースタッブ、パンチ(右写真)。コーナーに振って串刺しラリアット。エプロンからシルバーブレット、カウント2。大鷲にタッチ。大鷲タッチロープでチョーク。逆水平からカバー、カウント1。Kooにタッチ。

Kooストンピング、ニーリフト、踏み付け(左写真)、カウント2。東郷にタッチ。

東郷チョップ、ウラノもチョップで反撃(右写真)。東郷ドロップキック、コーナーに押し込んで大鷲にタッチ。

大鷲もウラノを踏み付ける(左写真)。Kooにタッチ。

Kooウラノの背中にエルボー連打(右写真)。ウラノパンチ、Kooニーリフト。Kooキャメルクラッチ、KUDOがカット。10分経過。

3人でストンピング(左写真)、Kooがさらにストンピング。パンチの打ち合い、Kooコーナーに振って突っ込む、ウラノかわしてようやくKUDOにタッチ。

KUDOスワンダイブミサイルキック、首投げからロープに飛んで顔面ドロップキック(右写真)、カウント2。

KUDOコーナーに振って8×4(左写真)、

しかしKooはこれをキャッチしてボムで叩き付ける(右写真)、カウント2。

Kooロープに振ってビッグブーツ、KUDOかわしてスクールボーイ(左写真)、カウント2。KUDO延髄蹴り、Kooビッグブーツ、両者ダウン、アントンと東郷にタッチ。

アントンと東郷パンチの打ち合い(右写真)。

アントントラースキックからステップオーバーアームストレッチ(左写真)。KooがカットするがアントンはKooにもトラースキック。

アントンロープに飛ぶ、松井ブラックボックス。東郷ペディグリー狙う、アントンリバース(右写真)。

アントン再度ステップオーバーアームストレッチ狙う、東郷切り返してクリップラー・クロスフェースに(左写真)。KUDOがカット。アントンはウラノにタッチ。

ウラノドロップキック、コーナーに上るが松井がブラックボックス、東郷デッドリードライヴ(右写真)。東郷ラリアット、カウント2。大鷲とKoo呼び込む。

メタル・ヴァンパイヤはトリプルドロップキック(左写真)、大鷲がカバー、KUDOカット。

大鷲コーナーに振って串刺しラリアット、続けてKooがドロップキック(右写真)。

ダブルのビッグブーツ、KooがTSUNAMI(左写真)。

大鷲チョークスラム(右写真)、カウント2。

大鷲とKooがダブルのチョークスラム(左写真)。

大鷲コーナーに上ってダイビングボディプレス(右写真)、カウント3。

大鷲(14分48秒 ダイビングボディプレス)ウラノ

この技で決まるのも久しぶりに見たなあ。

東郷は抵抗するアントンを殴り倒しベルトで押さえ付ける(左写真)。松井「おいコミッショナー、上がって来い!今の試合見たか?俺らはファミリーなんだよ。仲間内で東郷のベルトに挑戦しようなんて奴はいねえんだよ!他から選びなおせ!」

松野コミッショナーリングに上がり「誰がなんと言おうとも、私の決定は絶対です。」右写真
松井「お前が決められんのはリング外のことだけなんだよ!リングの中では今までどおり好き勝手やらせてもらうぜ。」

松野「松井、お前の薄汚いやり方が私には許せない。私がお前を更生させます。6月1日、新宿FACEで私と試合しろ。」
松井「はぁ?なんで俺が試合しなきゃいけねーんだよ?俺は業界入って15年になるけどな、一度も試合なんかしたこたねぇ。レスラーでもねぇのに軽々しく試合する奴見て苦々しく思ってたくらいだよ!」と激しく拒否(左写真)。
松野「お前が勝ったら高木社長から預かっているDDTの社印を渡すよ。」
松井「何が懸けられようとできねぇもんはできねぇんだよ!」

松野「松井、俺が怖いのか?」
松井「あぁ?怖いとか怖くないの問題じゃないっつってるだろが!」
しかし横から東郷がマイクを取って「やってやるよ!」右写真

松井しばし固まるも東郷に説得され「やってやるよ!で、誰が俺たちの試合を裁くんだ?グレースか?日韓か?」
松野「その試合を裁くのは日本で一番公平なレフェリー、和田京平さんだ。」
松井「後悔すんなよ!」を捨て台詞にメタル・ヴァンパイヤ全員退場。


松野「私が必ず松井を更生させます。お楽しみに。本日はご来場誠にありがとうございました。」

「Into The Light」で締め。しかしMVが帰りがけに新藤リングアナに暴行を加えたためラストアナウンスがしばらくない状態に。

松野コミッショナーの考えはメタル・ヴァンパイヤ崩壊につながるのか結束につながるのか?


高木が今日誕生日のチェリーを連れて集会(左写真)。

チェリーは5/15ドロップキックでのバースデーイベントを告知(右写真)。

高木が「3」と言っただけでチェリーは激しい暴行(左写真)。これが「チェリーの年齢の秘密を暴こうとしたものは命がない」という奴か。初めて生で見た。

結局チェリーは「永遠の23歳」ということで落ち着いた。



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