DDT NON-FIX "5.14" 1st RING大会



試合前に公開記者会見。まずは5/24ハードヒットのメインに決まった石川修司vs佐藤光留の両者のコメント。
佐藤「前回来場して『飯伏幸太選手と戦いたい』と言ったら、プロレスとは残酷なもので飯伏選手はその日負けてしまいました。今回オファーを受けて最初は動揺しましたが、飯伏選手に勝った石川選手に勝てば飯伏戦への特急切符が手に入ると思い受けました。石川選手のデータはあまりありませんが、何も考えずに大会名とおりハードヒットで行きたいと思います」

そして石川がリングに。ジャイ子のリングコスチュームで(左写真)。

石川「自分は試合内容も結果も記者会見も負けたくありません。勝って自分がハードヒットを引っ張ります。」それでか!

記念撮影(左写真)。

続いてCruiser's-Gameの一部カード発表。プロデューサーのMIKAMIから。
・木イサミ&エル・ブレイザーvs怨霊&飯伏幸太 ・安部行洋&天狗たけしvs正岡大介&SUSUMU ・高梨将弘vs野橋真実 ・MIKAMIvsGENTARO MIKAMIとGENTAROの試合はメインで、60分アイアンマンマッチルール(60分闘って一本でも多くフォール、ギブアップを取った方の勝ち)で行われるとのこと。「世の中バチバチが流行ってますけど、それに逆行してネチネチで行こうかと。」

GENTAROも席に(左写真)。

GENTARO「プロレスはレスリングであると思ってずっとやってきましたが、今回オポジションであるMIKAMI選手から振って来たのは嬉しい。」

記念撮影(左写真)。離れ際GENTAROはスウィート・チン・ミュージックの構えを見せMIKAMIを驚かす。

このカードは楽しみだ。


控室で松野コミッショナーと松井が会話。
松井「おい、コミッショナーさんよ!東郷への挑戦者は決まったのか?」
松野「私の中では挑戦者は決まっている。今日はメタル・ヴァンパイヤ全員リングに来い。」

松野コミッショナーリングイン、「これから大事な発表するから聞いて下さい。メタル・ヴァンパイヤ、上がって来い!」とメタル・ヴァンパイヤを呼び込む(左写真)。
松井「ちゃっちゃと挑戦者発表してくれよオイ!」
松野「7月6日の挑戦者はこのメタル・ヴァンパイヤの3人から選びたいと思います。」

松井「オイ何バカなこと言ってんだ?俺らはファミリーなんだよ。東郷のベルトに挑戦したいなんて人間いるわけねーだろーが!」
と激しく拒絶(右写真)。メタル・ヴァンパイヤは退場。
松野「コミッショナーの私の決定は絶対です。」面白くなってきた。


第1試合 Suicide Boyz vs 男色ディーノ&マサ高梨

今日もビニル袋持参で入場して来たディーノ(左写真)。

何の説明もなくドリンクを飲み干す2人(右写真)。また下剤なのか?

先発は鳥羽とディーノ(左写真)。

鳥羽パンチ(右写真)、ソバット。ディーノ早くも腹を押さえて苦悶。高梨にタッチ。鳥羽も不審がりながらMIKAMIにタッチ。

ロープワークから高梨ホイップ(左写真)。

MIKAMIソバット(右写真)、高梨も苦悶の表情。さらに二ーリフト、鳥羽にタッチ。

鳥羽ボディ、コーナーに詰めてヒザ蹴り連打(左写真)。高梨は場外にエスケープするがMIKAMIがすぐにリングに戻す。

鳥羽ボディにパンチ(右写真)、高梨ダウン。鳥羽カバー、カウント2。鳥羽はMIKAMIにタッチ。

MIKAMI首投げからセントーン(左写真)、カバーはディーノがカット。

MIKAMIは高梨をコーナーに詰めてパンチ連打からブロンコバスター(右写真)、腹を踏む。ディーノ「レフェリー止めろ!」MIKAMIは鳥羽にタッチ。


鳥羽「折れてんじゃねぇのか?」確かにこの動きは普通なら「アバラが折れてる」時のものだ。無言の高梨に鳥羽容赦なくボディ連打(左写真)。

鳥羽ヒザ蹴り(右写真)、

首筋にヒジ打ち(左写真)。ディーノ「高梨もういいよ!頑張ったよ!」鳥羽はMIKAMIにタッチ。

MIKAMIコーナーに振るといつもはジャンピングハイキックのところを今日は腹へのジャンピングミドルキック(右写真)。鳥羽にタッチ。鳥羽ヒザ蹴り、フットスタンプ、カウント2。鳥羽MIKAMIにタッチ。5分経過。5分・・・・。

MIKAMIソバット、高梨キャッチ(左写真)。高梨延髄蹴り、ようやくディーノにタッチ。コーナーに戻るがトイレに行く様子はなし。

ディーノパンチ連打(右写真)。

ディーノが鳥羽のボディにパンチ連打(左写真)。

鳥羽ソバット(右写真)、ディーノニーダウン。

鳥羽ミドルキック(左写真)、ディーノキャッチ。

ディーノはニークラッシャーの形で持ち上げて投げ落とす(右写真)、高梨にタッチ。

高梨スワンダイブミサイルキック。コーナーに振って突っ込む、鳥羽かわしてパンチ(左写真)。

高梨トラースキックからイナヅマ(右写真)、カウント2。

鳥羽ボディ3連打、ヒザ蹴り3連打。高梨腹を押さえて(左写真)ダウン。

鳥羽ダブルフットスタンプ、コーナーを使ってもう一発。3発目コーナーに上ろうとする。ディーノが高梨をかばう(右写真)。

鳥羽構わずディーノの上からダイビングフットスタンプ(左写真)、高梨をカバー、カウント2。

MIKAMI入って高梨に2人でパンチ(右写真)。

MIKAMIエアスマッシュからデュランダル(左写真)、ディーノカット。

MIKAMI首投げ、Suicide Boyzはミカトバラッシュ1号(右写真)。

MIKAMIコーナーに上ると450°スプラッシュ(左写真)、カウント3。

MIKAMI(8分14秒 450°スプラッシュ)高梨

ディーノと高梨は無言でリングを去る。ドリンクは何だったんだー!



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