DDT "What are you doing 2008" 6/1 新宿FACE大会
松野コミッショナーに自分らのカードが組まれていないと直訴するディーノと高梨。しかし松野コミッショナーに何やら耳打ちされると「その手があったか!」と納得した様子。
第1試合 「DDTプロレスリング」という名の第1試合
安部行洋 vs 入江茂弘(でら名古屋プロレス)
入江の入場テーマは筋肉少女帯の「タチムカウ」。今の入江の立場にぴったりな曲だ。大槻ケンヂのファンらしいから自分で選んだのかな?
にらみ合う安部と入江(左写真)。前回名古屋大会で高木社長から「潰せ」という言葉まで出た以上安部も負けられない。
腕の取り合い、安部ハンマーロック(右写真)、入江切り返す。
首の取り合い、入江バック取る(左写真)、安部腕をひねる、入江切り返す、安部回転して切り返しエルボースタッブ。入江が倒れたところにストンピング。
エルボーの打ち合い(右写真)、安部は入江の腕を取ってアームブリーカーに。
安部は入江の腕にレッグドロップ(左写真)、ストンピング。
安部腕折り2発(右写真)、さらにストンピング。
安部ワキ固め(左写真)。
入江なんとかロープ(右写真)。
入江エルボー(左写真)、安部は腕を取ってアームブリーカー。
安部ドロップキック(右写真)、カウント2。
安部コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)。
入江は2発目をかわすと対角線コーナーに走る(右写真)。
逆に串刺しラリアット(左写真)。
ロープに飛んでフライングショルダーブロック(右写真)、ロープに振ってエルボー。5分経過。
入江ボディスラム、距離を取って助走付けてスピアー(左写真)、カウント2。
安部チンクラッシャー(右写真)で形勢逆転、ドロップキック打ち込む。
安部コーナーに振って串刺しドロップキック(左写真)、立ち上がったところにもう一発ドロップキック。
安部コーナーに上ってミサイルキック(右写真)、カバー、カウント2。
また激しいエルボー打ち合い(左写真)。
安部ランニングエルボー(右写真)、入江もランニングエルボー、カウント2。
入江ゴリラクラッチ(左写真)、さらにヒザを安部の背中に押し付けて固めると安部タップ。
入江(7分47秒 変形ゴリラクラッチ)安部
入江が勝ってしまった!これは大変だ。安部がリベンジする機会ってあるのだろうか?
第2試合 マッスル坂井復帰戦
マッスル坂井&矢郷良明 vs 高木三四郎&星誕期
坂井マイク(右写真)「おい高木三四郎!復帰するに当たって何か忘れてることはないか?」
高木「?」
坂井「アレですよアレ!自分で言うのもやらしいですけど。」
高木「坂井、大変だったな。」(左写真)
坂井「ちょっと!そんなことじゃなくて。」
高木「何ヶ月休んでたんだっけ?」
坂井「2ヶ月です。」
高木「2ヶ月の欠場から今日復帰の坂井に盛大な拍手を!・・・とか煽りみたいなこと?」
坂井「煽りVTRがないのはそれはそれで悲しいですけど。」
高木「何が欲しいんだ?」(右写真)
坂井「ハンディキャップください!2ヶ月入院した、親知らずも抜いた、試合勘も鈍ってる。そんな人間が、のうのうと2ヶ月試合してた人間と、なんで一緒に闘わなきゃいけないんですか!みんなテカテカしたいい体してるじゃないですか。どこが文科系なんですか?体育会系じゃないですか!復帰して強くなるなんてプロレスくらいですよ!」
高木「言われてみればおかしいな。文科系じゃない。」
坂井「駒澤大学を出てる高木さんならわかってくれると思ってました。」
高木「わかった。どんなハンディが欲しいんだ?」
坂井「高木さんと誕期さんは3カウント、こっちは2カウント。」
高木坂井に「わかった。が、ちょっと待て。俺らは確かに元気だ。しかし、もう一人元気な奴がそこにいるんじゃないのか?」と詰め寄る。
坂井はそれを手で制止して(左写真)「今から俺らなりの誠意を見せますよ。」
坂井は矢郷に腕折り(右写真)。矢郷右腕骨折。
ぷるぷる震える坂井(左写真)。高木納得。
高木と坂井で試合開始。高木ゴング前に突っ込む、坂井はカウンターのマッスルボンバー、ここでゴング。坂井カバー(右写真)、2カウント!
坂井(2秒 マッスルボンバー)高木
大谷vs金村戦で「3秒」というのはあったが、「2秒」というのはプロレス史上最短フォール記録だろうなあ。
高木「ちょっと待てぇ!俺らにもハンディくれよ!」
坂井「2カウントのハンディが欲しかったら、それなりの誠意見せるか、現金で3000万円よこせ。」
高木「わかった。」(右写真)
高木は星誕期に自分の足にフライングソーセージ打たせる(左写真)。これで高木は右足を骨折。
高木「折れたー!」
坂井「誕期さん、アンタどうすんだ?」
星誕期「ごっちゃんです。」
星誕期には美月とSHIGERUがダブルの腕折り(左写真)、星誕期は両腕骨折。この条件で再試合に。
再試合はその2へ。