DDT "闘うビアガーデン2008" 8/7 1st RING大会その4



第4試合 野ミヤワキ。をプロデュース
KUDO&MIYAWAKI vs ヤス・ウラノ&矢郷良明

先発はKUDOとウラノ。ロックアップ、KUDOがバック取る、ウラノ腕を取る、KUDO切り返す、ウラノ足をすくってレッグロック。ウラノ上になって押さえつける、カウント2。ウラノがKUDOの両足を固める(左写真)。

KUDOヘッドロックからフライングメイヤー、ウラノヘッドシザーズで返す。ウラノフライングメイヤー、KUDOヘッドシザーズ。ロープワークからウラノアームホイップ(右写真)、KUDOもホイップ、ドロップキックは相打ちに。両軍タッチ。

MIYAWAKIと矢郷はエルボーとチョップの打ち合い。矢郷が先にデスペナルティに行くがMIYAWAKI切り返す(左写真)、矢郷さらに切り返して殺人コブラ狙うがMIYAWAKIブロック。MIYAWAKIロープに飛ぶ、矢郷ビッグブーツ、ウラノにタッチ。

ウラノ「デスペナルティ!」と叫んで背中にチョップ2発(右写真)。カバー、カウント2。MIYAWAKIはKUDOにタッチ。

ダブルでウラノをロープに振ってチョップ、KUDOストンピング、首投げからサッカーボールキック(左写真)。KUDOヒザ蹴り、ウラノ逆水平、KUDOミドルキック、ウラノ場外エスケープ。ウラノがリングに戻るとKUDOキック入れてMIYAWAKIにタッチ。MIYAWAKIガットショット連打、ボディスラムからエルボードロップ。ギロチン挟んでもう一発エルボードロップ、カウント2。KUDOにタッチ。

KUDOボディスラムから倒立式ダブルニードロップ(右写真)、カウント2。MIYAWAKIにタッチ。MIYAWAKIスリーパー、ウラノはMIYAWAKIの指に噛みつく。そのまま矢郷にタッチ。10分経過。

矢郷と2人でMIYAWAKIをロープに振るとダブルの正拳突き(左写真)。

矢郷コーナーに詰めてハートパンチ連打(右写真)、ウラノにタッチ。

ウラノ「鍛えているからだー!」とコーナーでパンチ連打(左写真)、カバー、カウント2。矢郷にタッチ。矢郷ドロップキック、チョップの打ち合い。ウラノにタッチ。

ウラノコーナーからダッシュして片エビ固め(右写真)、カウント2。

ウラノロープに振ってドロップキック(左写真)、カウント2。ウラノ「起きろー!」と叫んでドロップキック連発、MIYAWAKI必死に2で返す。最後にはブリッジでカバーを返す。

ウラノ「チョークスリーパー!」から「普通のスリーパー!」にスイッチ(右写真)して締め上げる。矢郷にタッチ。15分経過。

矢郷ストンピング、「ブレーンバスター!」と叫んで首固め(左写真)、カウント2。

矢郷ロープに振ってドロップキック(右写真)、カウント2。

矢郷シャープシューター(左写真)。ここで新藤リングアナがゴング鳴らせば「モントリオール事件」の再現だったがそんな仕掛けはなくKUDOがカット。矢郷はウラノにタッチ。

ウラノ「TAKAみちのく!」と叫んでみちドラ、ではなくただのボディスラム。再度「TAKAみちのく!」と叫んでフェースロック(右写真)、MIYAWAKIロープ。

パンチの打ち合いはMIYAWAKIが制する。MIYAWAKIコーナーに上ってミサイルキック、ウラノスカす(左写真)。ウラノロープに飛ぶ、MIYAWAKIエルボー、KUDOにタッチ。

KUDOスワンダイブミサイルキック、コーナーに振って8×4(右写真)。しかしダイビングダブルニーアタックはかわされる。KUDOロープに飛ぶ、ウラノ松井レフェリーを巻き込むがKUDO先を読んで延髄蹴り。20分経過。

KUDOジャーマン(左写真)、カウント2。

KUDOコーナーに上る、矢郷が妨害。ウラノがブレーンバスター(右写真)で投げ落とす。矢郷にタッチ。

矢郷コーナーに振る、KUDO切り返して突っ込む、矢郷かわす。矢郷はKUDOをコーナーに上げ、ロープの上を滑らせてからイーヴンフローDDT。矢郷トルネードスープレックス(左写真

KUDOと矢郷ミドルキック(右写真)の打ち合い。さらにハイキックの相打ちで両者ダウン。KUDOはMIYAWAKIにタッチ。MIYAWAKI突っ込む、矢郷捕まえるとかわづ落とし、ウラノにタッチ。

ウラノ首投げからドロップキック、MIYAWAKIバック取って投げっ放しジャーマン(左写真)。

MIYAWAKI裏投げ(右写真)、カウント2。

MIYAWAKIデスペナルティ狙う、ウラノはサムソンクラッチで丸め込む(左写真)、カウント2。

ウラノ延髄蹴り、、矢郷にタッチ。矢郷ラリアット、ウラノバックドロップ(右写真)。矢郷がソバットからカバー、カウント2。

矢郷殺人コブラ狙う(左写真)、KUDOカット。25分経過。

ウラノと矢郷ダブルのブレーンバスター(右写真)。

ウラノデスペナルティ狙う、MIYAWAKI切り返す、ウラノスクールボーイ(左写真)、カウント2。

ウラノ羽根折り固め(右写真)。

ウラノキャメルクラッチ(左写真)、KUDOカット。ウラノがKUDOにラリアット、KUDO逆上がりでかわして逆さ押さえ込み。立ち上がったところにMIYAWAKIがラリアット。MIYAWAKIもう一発ラリアット、ウラノも腕を出して相打ちに、ダブルノックダウン。両者立ち上がるとエルボーの打ち合い、張り手の打ち合い。

MIYAWAKIロープに飛ぶ、ウラノカウンターのドロップキック。ウラノMIYAWAKIをコーナーに上げて雪崩式フランケン狙う、MIYAWAKIそれをマンハッタンドロップに切り返す。立ち上がったウラノにKUDOがダイビングダブルニーアタック(右写真)、MIYAWAKIすかさずデスペナルティからカバー、カウント1。

ウラノ起き上がったMIYAWAKIの顔面にドロップキック(左写真)。

ウラノツームストーンドライバー(右写真)、カウント2。

KUDOが入ってウラノにハイキック、そしてMIYAWAKIのデスペナルティがついに決まる(左写真)、カウント3。

MIYAWAKI(29分58秒 デスペナルティ)ウラノ

30分一本勝負時間切れ寸前に決着。

ウラノ「負けちゃったよ。もういいや。KUDOなんかしゃべって。」KUDOはMIYAWAKIにマイク渡す。

MIYAWAKI「DDTに全く関係なくて、デスペナルティしか能のない俺ですが、K-DOJOで一緒だったウラノ、K-DOJOで世話になりアメリカでも組んだ矢郷さん、日本では縁なかったけどアメリカで組んでタイトル寸前まで行ったKUDO、こういう最高な奴らがいるからプロレスがまた好きになりました!今までのMIYAWAKIを捨てて、新しいMIYAWAKIとしてプロレスを楽しみたくなりました。こんな俺がプロレス続けていいですか?」

矢郷「ここはDDTだ。そんな爽やかに終わるわけないだろう。お客さんも本当は引退して欲しいんだろ?MIYAWAKI、お前に選択肢を2つ与えよう。リングネームをグレートMIYAWAKIにして顔にペイントするか、KAIENTAI-DOJOで細々とレスラー続ける一方で、勉強して司法書士になるか。どっちがいい?」どういう選択だー。

MIYAWAKIが返事に窮しているとウラノが「第3の選択肢」として「自分と握手」を提案、MIYAWAKIはウラノと握手・ハグ(左写真)、その場を収めた。

と思ったらリングから蹴り出されるMIYAWAKI(右写真)。ウラノ「DDTにとって、お前のレスラー生活なんてどうでもいいんだ!俺が必要なのはデスペナルティって言葉とこの最後の掛け声だけだ!みんな行くぞ!What a hell are you doing?」

結局MIYAWAKIは可哀相な子のままのような。試合が面白かったからいいか。頑張れMIYAWAKI。


外で記念撮影に応じるプロデューサー2人(左写真)。

マイケルは大家との激戦で差し歯が取れたそうだ(右写真)。



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