キャンプ場プロレス 2008/9/7 ネイチャーランド・オム大会その5



しらかば広場の脇に謎のテントが一張り(右写真。開始前からあった)。

飯伏がそのテントに坂井を投げつける(左写真)。中から驚いたような人の声が。

テントから出てきたのは伊橋剛太と、なぜかキラー・トーア・マスター。2人でキャンプに来ていたらしい。飯伏は伊橋が持っていた花火の袋を取り上げてニンマリ(右写真)。伊橋「それは俺たちが夜遊ぼうと・・・」飯伏無視。

松井レフェリーにライターももらって嬉しそうな飯伏(左写真)。

花火を持って広場に向かう(右写真)。

花火に点火しようとする飯伏。松井レフェリーが手を貸す(左写真)。

結局松井レフェリーが点火(右写真)。花火も公認凶器ってことなんだろうなあ。

試合を忘れて伊橋相手に花火を乱射する飯伏(伊橋は試合に関係ありません)。広場は大パニック(左写真)。気分は「グランドセフトオート」だったらしい。新藤リングアナがいたら「お下がりください!花火を噴射してるのは○○ガイです!」とでも叫んだだろうか?(○○には「タフ」が入ります)

アントンと高木はまだ普通に戦っていた(右写真)。

高木は「俺の夏の思い出を返してくれ!ビアガーデンとかさぁ、仕事とかで今の夏花火やってないんだよ!」と飯伏に近づいて行く(左写真)。

飯伏は正座してロケット花火を撃つ(右写真)。完璧に銃のつもりだ。

アントンが飯伏にトラースキックを打ち込もうとするがカウンターでロケット花火を手に受けてしまう(左写真)。

飯伏もロケット花火に火をつけたまま持っていて手元で爆発、ダメージ受ける(右写真)。それ(長崎で言うところの「矢火矢」)は手に持ってやるもんじゃない。

飯伏はめげずに伊橋を撃とうとにじり寄る(左写真)。動きを止めようとキックも繰り出す。ひどい。

しかし伊橋はソバットを打ち込み、花火を落とさせる(右写真)。

伊橋が花火を拾うがライターはなし。そこに高木が「飯伏、どけ!」
飯伏が地面に伏せると高木が伊橋に打ち上げ花火を(左写真)。打ち上げ花火を手に持って遊んではいけません。

高木花火連射(右写真)。こっちはこっちでショットガン気分か?

防戦一方の伊橋(左写真)。足にヒット。決してマネしてはいけません。

高木の連射が止まると伊橋は「社長だからって何やってもいいってもんじゃないっすよ!」と抗議(右写真)。

これに対し高木の返事は「チェストー!」キック(左写真)。ひどい。

飯伏が伊橋にキック連打。そこに坂井が下の小屋からホースを伸ばし「火遊び反対!」と水をまく(右写真)。高木自ら水に当たりに行って弾き飛ばされる。

気にせず火遊びを続ける大人2人(左写真)。

飯伏はデカい筒を取り出した(右写真)。

水をまく坂井、坂井のリュックから水を飲むアントン(左写真)。

飯伏デカいの(打上げマリモ)を発射(右写真)。気分はバズーカ砲。

しかし白い玉が散らばっただけ(左写真)。コットンボール50個が飛び出す奴らしい。そういう花火もあるのか。

坂井は火が消えたかどうかはっきりしない打上げマリモを水で完全消火(右写真)、拍手を要求。観客は自然を守るその態度に拍手。30分経過。

高木がアントンを捕まえてマス釣り池の方向に(左写真)。

アントンが背後から飛びついてスリーパーに(右写真)。

アントンはスリーパーで絞めながら高木を池に落とそうとする(左写真)。

アントン卍固めにスイッチ(右写真)。

坂井は飯伏を池に落とす(左写真)。

坂井も池に入ってマッスルボンバー、飯伏はマトリックスでかわす(右写真)。しかし池でネックスプリングは無理。

飯伏ハイキック(左写真)。飯伏ジャーマンで坂井を投げるが、池の底にあった岩で後頭部を強打してブリッジできず。そりゃ岩だってあるよ・・・。高木とアントンも松井レフェリーと共に池に。試合後に足だけ入れてみたが、池の水温はほんとに低かった。

アントンが飯伏にパンチの4連打からダスティ(右写真)。

高木がアントンにスタナー(左写真)、アントン大きく吹っ飛ぶ。

坂井が高木にヴァーディクト(右写真)。

坂井は高木を池に沈めてフォール狙う(左写真)。これは生命の危険が。飯伏が飛びついてカット。

飯伏が坂井にミドルキック、後ろから来たアントンにはハイキック(右写真)。

飯伏はなぜか伊橋を池に引きずり込んで(左写真)ヒザ蹴り連打。「何?何?」ととまどう伊橋。

飯伏は伊橋に両手を差し出させるとそれを蹴って坂井にムーンサルトプレス(右写真)、

水中片エビ固め(左写真)で3カウント。

飯伏(37分48秒 池の中でムーンサルトプレス)坂井

凄い試合だった。動きも展開も、だいたいから闘いの場所も事前の想像を軽く超えていた。アントンの流血アクシデントは一瞬客も引いたが。飯伏も武道館で腰を痛めたということだったのに全くそういうことを匂わせない動き。本当に素晴らしい。



試合は終わったはずだがその6に続く。