キャンプ場プロレス 2008/9/7 ネイチャーランド・オム大会その7



8人ブレーンバスターの際に水を飲んでしまい咳込む酋長(右写真)。

高木がキラマス似をサンダーファイヤーパワーボムに(左写真)、カウント2。

坂井が伊橋似の山賊Bに十字(右写真)、山賊Bの顔が水中に沈みブレーク。

飯伏が山賊Bを踏み台にしてウラノ似の山賊Aにムーンサルトを狙うが滑り落ちる。再度トライで山賊Bに飛び乗ろうとするが、足が滑ってセントーンみたいな形に(左写真)。また後頭部を強打して頭を抱える。アホだ。

ムーンサルトに失敗した飯伏はウラノ似の山賊Aにブレーンバスター(右写真)。

カバーは酋長がカット(左写真)。

坂井が伊橋似に水中フットチョーク(右写真)。

酋長がアントンにファイト・一発!(左写真)。

酋長がタイツを開けて誘う、アントンためらう(右写真)。生か。

アントンが顔を突っ込むと酋長は山賊ドライバー(左写真)、

水中体固めでカウント3(右写真)。

酋長(11分39秒 山賊ドライバー)アントン

山賊の正体はやっぱりディーノ、ウラノ、伊橋、キラマスだった。山賊に化けた理由は「アンタたちがこっそりこんな楽しいとこに来てるからよ!」

ということで8人は和解、「みんなでバーベキューだ!」
坂井「肉人数分ないよ?」
ディーノ「そこはそれ、ちょっとずつ融通すれば。」
一旦レスラー8人で締めようとする(右写真)が、やっぱり主催者に締めてもらうことに。

ということで双子も池に入れる(左写真)。
双子「バーベキューに参加される方は・・・。」といきなり事務連絡に入りレスラーから一斉に突っ込まれる。


双子(右写真)は第2回の実施を勝手に宣言、さらに「次回はケニー・オメガ選手を呼びたいと思います。」
高木最初は「勝手に決めるな!」と嫌がるが、最後には「ウチがやります」と答える。まあ、「DDTだったら来る」って人が多いだろうしな。

キャンプ場らしく「3、2、1、ヤッホー」で締めようとするとディーノ嫌がる(左写真)。

でも結局「3、2、1、ヤッホー」で締め(右写真)。

しばらく観客に捕まって写真のリクエストに応えていた飯伏(左写真)。

レスラーは控室代わりのログハウスに入り(右写真)、観客はバーベキュー会場に移動。しかし「選手の準備ができていない」ということでしばらく放置。その時間でバドミントンする人もいれば池に足突っ込む人も沢を歩く人もいて、それはそれでキャンプ場を満喫。その間高木三四郎は愛プロレス博参戦のため1人名古屋に移動。

約1時間後、選手がバーベキュー会場に現れようやくバーベキュー開始。試合中はずっと晴れていたが、バーベキューを始める頃には雨がポツポツと。バーベキュー会場には屋根があったからなんも問題はないが。

アントンの手のひらに残ったロケット花火の跡(左写真)。「ロケット花火のロケットたる理由がわかりました。」

火(右写真)。自分らで焼く形。こういう形式では火力の調節も何もあったもんじゃない。スタッフは付いていないのでこういうのに慣れた人がいるところはよかったが、そうでないところは材料をあっさり炭にしてしまう。

肉(左写真)。バーベキューと言うより鉄板焼だな。

坂井(右写真)。10/6の「マッスル坂井自主興行」は「すべての怒りをぶつける」そうだ。
家族連れの観客に「娘と写真を」と頼まれると「本当のお父さんのところにおいでー」と言ってたので「社長だからおこづかいもらえば?」と茶々入れると「シルバニアファミリーでもいいよー。領収書『DDTテック』で持っておいでー」とか言ってた。

アントン(左写真)。後頭部の三日月状の傷は村田アナのマキロンと液体絆創膏による治療(DDTが用意してなかったのでオムから借りた、と言ってた)により一応大丈夫とのこと。しかし明日はSEMだが・・・。

野菜も焼く(右写真)。結構すぐ焼きそばが出される。レスラーもいるのにこの量は少ないのでは・・・。

ウラノ(左写真)。顔面に食らったモップの一撃は特にダメージなし、と。

飯伏も遅れて参加(右写真)。

伊橋に肉を食わせる飯伏(左写真)。伊橋は「昨日からあそこ(テント)で寝ていた」と主張。

伊橋が食べるのが追いつかないと焼けたての熱い肉を顔にくっつける飯伏(右写真)。ほんとにこの2人の関係は不思議だ。

松井レフェリー。行きに車の部品が取れたらしいが無事帰れたのだろうか?

自分で肉を焼くディーノ(右写真)。正直、「レスラーと一緒に食える」「話が聞ける」「写真が撮れる」という付加価値がなかったら、5000円という値段は高い。追加は不能だし。

16時15分、太田兄弟から「宴もたけなわですが・・・」と終了宣言、ツアー客はまた車に分乗してバスに戻る。

選手勢は別に帰るのでバスの外から見送っていたが、アントンが一瞬バスに乗り込み最後のあいさつ(左写真)。「家に帰るまでがキャンプ場プロレスです!」
17時(「旅のしおり」では新宿に着いてる予定の時刻)にバスはネイチャーランド・オムを出発。帰りは完全に村田・鈴木コンビが添乗員となっていた。

オムにいる間は雨はほとんど降らなかったが、帰りはとんでもない雷雨にぶち当たる(右写真)。渋滞もあり、新宿西口に着いたのは19時45分。しかし帰りの車中では撮って出しの先ほどの試合の映像を上映。しかも2つのカメラの映像両方。さらにケニー・オメガvs飯伏の8/6ビアガーデンでの試合ほかケニーがカナダに持って帰ったのと同じ内容のDVDを村田・鈴木コンビの生実況付きで鑑賞。素晴らしい。2人のおかげで物凄く楽しいバス移動になった。ありがたい。バスツアーにして正解だった。



その他の写真(順不同)。



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