DDwithT NON-FIX "11.5" 1st RING大会



会場に入るとBGMは昨日詐欺罪で逮捕された小室哲哉の特集(globe、TM NETWORK)。なんつー悪意。

新藤リングアナの前説も「Dramatic Dream with T 新木場1st RING大会にようこそ」に始まり、何かといえば小室に絡めてくる。


第1試合 KUDO&美月凛音 vs アントーニオ本多&PIZAみちのく

アントン入場してくるといきなり「新木場1st RINGにお集まりのアホ!」それはひどい。
「こんばんFUCK!FUCK!FUCK!FUCK!」

アントン「このキックボクサー気取りとホスト気取り!お前らは絶対俺たちには勝てない!なぜならば俺たちはカッコいいからだ!」左写真
アントン「おいホスト気取り、『ピザ』って10回言ってみろ!」
美月「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ!」
アントン自分のヒザを指差して「ここは?」
美月「ヒザ。」

・・・・・・・

アントン襲い掛かり試合開始。

PIZAがKUDOを場外に落とす。アントンと美月リングに残りアントンヘッドロック、美月ロープに振る、アントンショルダーブロック。アントンパンチ、美月ミドル連打(右写真)、アントンキャッチしてサミング。アントンロープに振る、美月切り返してドロップキック。両軍タッチ。

ロープワークからKUDOホイップ(左写真)。チョップ打ち合い、PIZAネックロックに捕らえて自軍コーナーに、アントンにタッチ。

アントンアームブリーカー、ホイップしてアームロックに。KUDO立ち上がるがアントンは再度ホイップしてキーロック(右写真)。KUDOひっくり返してダブルレッグロック、腕を抜いて立ち上がるとストンピング。KUDOヘッドロックに行くがアントンは寸前で逃げてパンチ、腕を取るとハンマーロックに。

PIZAを呼ぶ込むとダブルのステップオーバーアームストレッチ(左写真)。レフェリーがチェックする前にアントンはコーナーに下がる。

PIZAがアントンを呼び込んでKUDOをダブルでロープに振るとダブルのチョップ(右写真)からハイファイヴ・エルボードロップ、アントンカバー、カウント2。

アントンKUDOの腕を固める(左写真)、絞り上げてからカバー、カウント2。5分経過。

アントンブレーンバスター、KUDO着地してバック取る、アントンブレークしてロープに飛ぶ、KUDOキチンシンク(右写真)、美月にタッチ。

美月ドロップキック、ロープに振る、アントン切り返す、美月コルバタ(左写真)。

アントンガットショット、コーナーに振って串刺しエルボー、持ち上げてストマックブロック(右写真)。アントンコーナーに振る、美月切り返す、アントンフレアーフリップでエプロンに出るとコーナーに上る、美月デッドリードライヴ、KUDOにタッチ。ロープワークからアントンテーズプレス、PIZAにタッチ。

PIZAコーナーに振って串刺しラリアット、ブレーンバスター(左写真)、ダブルのエルボードロップ。PIZAカバー、カウント2。

PIZAロープに振る、KUDO切り返すがPIZAはカニばさみで倒してSTF(右写真。ジャスト・フェースロックではないよ)、美月カット。PIZAバックドロップ、カウント2。

PIZAロープに飛ぶ、KUDOカウンターのバックスピンキック(左写真)、美月にタッチ。

美月ミドルキック3連打(右写真)からコーナーに上って真空美日月斬り、カウント2。

美月エルボー、ボディスラムからコーナーに上ってムーンサルトプレス(左写真)、カウント2。

KUDOアントンを延髄蹴りで場外に出してトペ・スイシーダ(右写真)、アントンパウダーで迎撃したようだがちょっと量が足らなかった?

美月ロープに飛ぶ、アントンがリングに戻りカウンターのトラースキック、さらにPIZAがJOEのポンプキックに良く似たイタリアンマフィアキック(左写真)でカウント3。

PIZA(8分59秒 イタリアンマフィアキック)美月


大鷲のテーマでHARASHIMA、大鷲、安部がリングに。大鷲「おーい!今日のメイン、DISASTER-BOXがベルトを獲って新木場に帰ってきたというのに、なんでお前(安部)が・・・」
HARASHIMAがマイクを取って「なんでかって?」

大鷲制止して「待て。まだ問題は何も解決していない。」左写真
そこに石川とイサミがやってくる。
イサミ「それを言うなら、なんで11/16に闘う高木三四郎と石川さんと俺とが組まなきゃいけないんだよ?」

HARASHIMAまたマイクに突進、「なんでかって?」
大鷲が「待て。せっかく来たのに失礼じゃないか。」と止める(右写真)。

高木がリングに(左写真)。「今日はな、DDT始まって以来の6人もの大量離脱者・・・じゃない欠場者が出たんだよ!」MIKAMI、鳥羽、柿本、松野、飯伏、石井の6人かな?猪熊は入ってない?いずれにしろ多い。

高木「今日の興行は絶対に成功させなければいけないんだ!頼む、今日は組んでくれ。」
石川しぶしぶ承諾。

大鷲「そっちの事情はわかった。なんでよりによってこいつが入ってるんだよ?」
安部「それは僕がDISASTER-BOXに入りたいからだよ!DISASTER-BOXを一番うまく扱えるのは僕なんだ!」
高木「お前なんかどうだっていいんだよ!そんなことより昨日小室哲哉が捕まった。俺はこの興行を小室哲哉に捧げる!だから今日はこの興行を絶対成功させなきゃいけないんだ!」それが理由か!

高木「俺の曲をかけろ!」HARASHIMAがマイクを奪い場を締めようとするが高木が止める(右写真)。

大鷲がマイク奪い取るが「締めの言葉が思いつかない!」なんでもいいから言えばいいのに。

安部がマイクを奪い「僕はここにいていいんだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!!!」右写真)大鷲より先に安部が締めの言葉を思いついた!
非常に微妙な空気になったがエヴァンゲリオンの戦い前の音楽が流れ一応締まった形に。全員下がる。


第2試合 星誕期 vs 諸橋晴也

ロックアップ、星誕期が突き放す。これが3回続く。手四つから力比べ、星誕期がリストロックに(左写真)。諸橋力で返す。

諸橋逆水平(右写真)、効かない。

星誕期もチョップ返す(左写真)。チョップの打ち合い、星誕期チョップ連打、前かがみになった諸橋の背中にパンチ。

星誕期スリーパー、リリースして四股の形で諸橋の腹を踏みつける(右写真)。

星誕期ブレーンクローから顔面ひねり(左写真)。

星誕期コーナースプラッシュ(右写真)、

すかさずブレーンバスター(左写真)、エルボードロップ、カウント2。

突っ張りでコーナーに押し込むと(右写真)ショルダータックル連発、助走付けて突っ込むが諸橋はかわす。諸橋バック取るがジャーマンは星誕期ブロック。

諸橋ロープに飛んでクォーラルボンバー(左写真)。5分経過。

2発目は星誕期も腕を出し相打ちに(右写真)。

諸橋3発目で倒す(左写真)、カウント2。

諸橋レフェリーのスキを突いて急所打ちからスクールボーイ(右写真)、カウント2。

諸橋クリップラー・クロスフェースに行く(左写真)が頭が滑る×3。「毛がない!」

星誕期は四股踏み式ココナッツクラッシュからリバースフルネルソンに抱え込む(右写真)。五輪砕き再び!

諸橋たまらずギブアップ(左写真)。

星誕期(6分6秒 五輪砕き)諸橋

星誕期が鳥羽に続いて諸橋も撃破か。今まで端々にしか見せてなかった怪物性を前面に出してきたのはいいが、さらにもう一歩勢いが欲しい気がする。



その2へ。