DDT “God Bless DDT”11/30 後楽園ホール大会
11時55分から1人1分でもろもろの告知タイム。まずはMr.マジックが「マッスル牧場classic」のDVDを告知。12月19日発売、翌日には某レコード店でイベントもあるそうだ。
続いてHARASHIMAが12/5の「BOYS」第2戦を告知。対戦カードはKUDOvs円華、HARASHIMA&正岡大介vs大石真翔&旭志織、マサ高梨vs矢野啓太、美月凛音vs藤田峰雄、竹田誠志vs今成夢人。
最後は趙雲が2009/1/11の新北京プロレスJAPAN TOUR 2009の告知。チケットも絶賛発売中。
第1試合 実はシングル初対決!
MIKAMI vs マッスル坂井
まずはMIKAMIと坂井の初シングル。試合前のVTRでMIKAMIは「あいつが練習生として入ってきたときから俺が一番見てた。ある時からアイツの世界観壊さないように距離を取った。あいつは今見えない壁にぶつかっている。あいつに今一番必要なのはプロレス、一番必要なのは俺だ。だから今闘う。」と。
紙テープがアフロに引っかかる(右写真)。
試合前には何もなく普通にスタート。まずはバックの取り合い、首の取り合い(左写真)。MIKAMI切り返させない。
坂井腕をひねる(右写真)、MIKAMI切り返してハンマーロックに、坂井が切り返そうとするがこれもMIKAMIは簡単には切り返させない。坂井ようやく切り返すとヘッドロックからフライングメイヤー、MIKAMIはヘッドシザーズで脱出。
ロックアップ、坂井がヘッドロック、MIKAMIロープに振る、坂井ショルダーブロック。坂井ロープに飛ぶ、MIKAMIかわすとスク〜ルボ〜イ、坂井は松井レフェリーのシャツを引っ張ってブロック(左写真)。
坂井は松井レフェリーにDDT(右写真)。
MIKAMIには急所打ち、丸め込む(左写真)、カウント3。
坂井(2分3秒 エビ固め)MIKAMI
※坂井 1-0 MIKAMI。
2本目MIKAMIがガットショット入れると坂井は自ら場外エスケープ(右写真)。MIKAMI追う。
MIKAMIはステージに上るとムーンサルトアタック。イスを敷いてその上に坂井を寝せると再度ステージに上る、さらにスピーカーの上に上るMIKAMI(左写真)。
そしてスワントーンボム(右写真)。
MIKAMIリングに戻ろうとする。坂井足を捕まえる。場外カウントは14。そこに「エトピリカ」流れる。MIKAMIスローモーションになるが「エトピリカ」はすぐに終わり、あっという間にカウント20、両者リングアウトが宣告される。
MIKAMI(4分53秒 両者リングアウト)坂井
※2本目は引き分け。
坂井マイク「ちょっと何ですかこの試合は!俺はMIKAMIさんと初めてのシングルマッチだから、第1試合だし小細工なしでレスリングでぶつかり合うべきなんじゃないかと今気づきました。今気づきました。」
坂井「Club ATOMでプエルトリコからあんなちっちゃい体で世界のベルトを獲って帰ってきたMIKAMIさんを見て、俺もプロレスやりたいって、頑張れるかもしれないって思ったことを今この瞬間に思い出しました。MIKAMI先輩、今日は1勝1分けで僕の負けはないですけど、できましたら、反則とか場外カウントとかそういう僕の雑念を起こす要素をすべて廃して3カウントのみで決着つけさせてください。お願いします。」
MIKAMI「3本目、頼むよホントに・・・」
坂井が手を出す(右写真)。MIKAMI握手に応じる。
坂井その手を取って腕折り、場外に逃げる。
坂井(左写真)「場外カウントがないってことは残りの40数分間徹底的に逃げ回る!もうリングに戻ってくることはありませんが、今日の試合僕が1勝2分けで勝ったことは記憶に留めといてください!」坂井走って逃げる。
MIKAMI「俺何もしてねーじゃねーかよ!逃げられると思うな!松井来い!」MIKAMIは松井の手を引っ張って坂井の後を追う。新藤リングアナ「待っててもしょうがないので先に第2試合を行います。」
第2試合 75%ヤングファイト!
諸橋晴也&安部行洋 vs 美月凛音&矢野啓太
先発は諸橋と美月。ロックアップ、美月腕をひねる、諸橋切り返してひねる(右写真)。美月さらに切り返す、諸橋切り返してヘッドロック。美月ロープに振る、諸橋ショルダーブロック。諸橋フライングメイヤーで投げて美月の顔面にナックル連打、安部にタッチ。美月も矢野にタッチ。
矢野はスタンディングで安部の体をコントロールしながら腕を取る(左写真)。くるくる回ってアームホイップ(とても書き留められない)
矢野ロープワークからゼロ戦キック(右写真)、腕を押さえて足で踏んで美月にタッチ。
美月も安部の腕を踏む。立たせてミドルキック連打(左写真)。安部は美月を自軍コーナーまで押し込んで諸橋にタッチ。
諸橋ガットショット、首投げからスリーパー、リリースして顔面にエルボースタッブ。観客から「顔はやめてー」の声が飛ぶとコーナーでパンチ連打(右写真)、安部にタッチ。
安部首投げからドロップキック(左写真)、カウント2。ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。諸橋にタッチ。諸橋ボディスラム3連発からカバー、カウント2。安部にタッチ。5分経過。
安部コーナーに詰めて逆水平(右写真)、対角線コーナーに振って突っ込む、美月はカウンターのブーツ。
安部再度突っ込む、美月カウンターのドロップキック(左写真)、矢野にタッチ。
矢野ドロップキック、諸橋が入るが矢野は2人を素早い動きで翻弄。安部をホイップ(右写真)。
矢野張り手、チョップ、安部エルボー、矢野チョップ連打から「アホンダラ!」ドロップキック(左写真)
矢野は変形サーフボードから横に回転してエビ固め、さらにゆりかもめにスイッチ(右写真)、諸橋がカット。矢野は美月にタッチ。安部をロープに振ってダブルドロップキック。
安部と美月エルボーの打ち合い(左写真)、美月ミドルキックで安部の動きを止めるとハイキック、カウント2。
美月ボディスラムからコーナーに上ってムーンサルトプレス、安部かわす(右写真)。安部は諸橋にタッチ。
諸橋ボディスラムから逆片エビ(左写真)、矢野がカット。
安部が矢野を場外に落として三角飛びプランチャ(右写真)。
諸橋がクォーラルボンバー狙ってロープに飛ぶ、美月カウンターのドロップキック(左写真)。
美月が諸橋を引き起こす、諸橋バックドロップ(右写真)。
諸橋ロープに飛んでクォーラルボンバー(左写真)、カウント2。
諸橋逆エビ固め(右写真)、美月ギブアップ。
諸橋(9分41秒 逆エビ固め)美月
安部のプランチャがきれいに試合を決めたな。
第1試合つづき。
坂井とMIKAMIは後楽園ホールから歩いて数分のベースボールマガジン社・週刊プロレスの編集部に来ていた。人は出払っていて留守状態。坂井はMIKAMIを壁や棚にぶつけ、鈴木健・週プロモバイル編集長のイスに座らせて私物で攻撃。
週刊プロレスのバックナンバーの合本を床に置いて(右写真)、
その上にボディスラム(左写真)。
使った合本は2人で片付ける(右写真)。
3人は突然ポスターを出す(左写真)。坂井「せっかく週刊プロレス編集部に来たので、もう第2試合の途中ですけど大会のPRを。週プロモバイル編集長の鈴木健さん、この模様をスクリーン越しに撮って『ニューススクランブル』にUPしてください!」
松井「週プロモバイルを見た、と言って5階に来られた方先着200組400名様を御招待いたします!」400も席が余ってるってことか・・・・。
その2へ。