DDT 12/14 博多スターレーン大会その3



第3試合 遺恨清算最終血戦完全決着シングルマッチ
たっぷり!たらこマン vs ぴったり!時計台男

たっぷり!たらこマンが入場。リングサイドを一周して最前列の客と両手をタッチ(左写真)、写真用のポーズにも気軽に応えるアイドルっぷり。

ぴったり!時計台男も入場(右写真)。なんつーか、このやっつけっ振りは凄いなあ。2回も見れるとは思わなかったが。

そのままでは入れないので松井レフェリーがロープの間を開けてやる(左写真)。
たらこマンがまずマイク「おい時計台男、札幌名物のお前にここ博多のヒーローのたらこマンが負ける訳にはいかないんだ!来い!」
時計台男「前回札幌で見せなかった能力を見せてやる。俺は時計台男、これは時計。俺は数秒間時を止める能力がある。」
たらこマン「冗談はその頭だけにしろ!」

試合開始、にらみ合う両者(右写真)。たらこマンが突っかける、時計台男が時を止める。たらこマンもレフェリーも止まる。おお。

時計台男ヘッドロック、たらこマンロープに振る、時計台男ショルダーブロック。時計台男腕を取る、たらこマン切り返して腕をひねる(左写真)。

時計台男はさらに切り返してたらこの頭を踏む(右写真)。客席からはブーイング。

両足で思い切り乗る(左写真)。

時計台男ストンピングからキャメルクラッチに(右写真)、たらこマンロープ。

たらこマンは頭でアタック(左写真)。

時計台男も頭で反撃(右写真)。

時計台男が時間を止める(左写真)。

そしてビッグブーツ(右写真)、カウント2。

時計台ボディスラム、ヘッドバット連打(左写真)、ヒザ蹴り。

たらこマンは頭を取り外して時計台男を殴る(右写真)。

座り込んだ時計台男にフルスイングで一撃(左写真)。たらこマンカバー、時計台男はカウント2で時間を止める。これではたらこマンの勝ち目がない!

時計台男チョークスラム(右写真)、カウント2。

時計台男スプラッシュマウンテン?の体勢に(左写真)、たらこマン着地してロープに飛ぶ、時計台男カウンターのラリアット、カバー、たらこマンもカウント2で時を止める。松井レフェリーが不思議がる。

たらこマンは激辛ミストを時計台男の顔面に噴射(右写真)。

そしてたらこ包み固め(左写真)、時計台男が目を押さえて時を止めるのを忘れているうちにカウント3。

たらこマン(4分28秒 たらこ包み固め)時計台男

入場時の可愛さとは打って変わった怪奇派たらこマン(右写真)。

小仲=ペールワンみたいになった時計台男(左写真)。「今僕の顔はどんでもないことになってると思いますが。たらこマン、なんでお前も時を止めることができたんだ?あの技は一子相伝のはず。・・・お前まさか、小さい頃に生き別れた弟の将弘か?」
たらこマン「修司兄さん!」

時計台男「強くなったなあ・・・う!お前の毒が今頃回ってきた・・・じゃ締めは頼む。」逃げるように退場する時計台男。

たらこマン「兄さんの遺志を継いで、博多のプロレスを盛り上げて行くためにこれからも頑張りますので応援よろしくお願いします!」

この対戦もまず東京では見られない貴重なものだったようなそうでもないような。



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