DDT 12/14 博多スターレーン大会



第1試合 ササキくんのまもるもせめるも
ササキアンドガッバーナ vs 男色ディーノ

ディーノ入場。手には観客のかぶっていたニット帽(右写真)。

ガッバーナはアントンを帯同して入場(左写真)。
アントン「この闘いがどういうものかわかっているか!お前ら2人はシングルマッチを日本の各地でやってきてここまで20戦10勝10敗、今日勝った者が血で血を洗う抗争に終止符を打つのだ!しかし男色ディーノの股間クロー、あれには気をつけて。それさえ気をつけてお前の何千頭もの牛をひねり殺してきたフロントネックロック、あれが決まればお前の勝ちは間違いない!」
そーだったのかー。

ディーノは客から奪い取ったニット帽をかぶって試合開始(右写真)。しかし途中で「邪魔!」と脱いでアントンに渡す。アントンはカメラマンにかぶせるが新藤リングアナが回収して持ち主の元へ。

ロックアップ、ガッバーナがロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、今度はディーノがロープに押し込む、ブレーク間際に股間にタッチ。三度ロックアップ、ガッバーナが早くもフロントネックロックに(左写真)、ディーノ逃げる。

ロックアップ、ガッバーナが腕をひねる、ディーノ切り返す。ガッバーナ切り返してホイップ(右写真)。

ガッバーナ股間クローはブロック(左写真)、ガッバーナかわす。やはり互いの必殺技をブロックし合う展開に。

腕をひねられながらももう片腕で股間を狙うディーノ(右写真)。

ディーノガットショット、ヘッドロック、ガッバーナロープに振る、ディーノショルダーブロック。ディーノロープに飛ぶ、ガッバーナマットに伏せてかわそうとする。しかしこれは罠、ディーノにバックを取られる(左写真)、ガッバーナロープ。

「死ね〜」と男色ベアハッグ(右写真)、ガッバーナロープ。

ディーノストンピング、ロープに飛んで男色クロー、ガッバーナかわす(左写真)。

ガッバーナバック取る(右写真)、

切り返される(左写真)。

チキンウィングに決められる(右写真)。ガッバーナいろんな意味でピンチ。なんとかロープに。5分経過。

ディーノパンチ3発でダウンさせてニースタンプ、カウント2。さらにコックボトム(左写真)。

ナイトメア(右写真)からカバー、カウント2。

ディーノトップロープに上る、ガッバーナがロープにぶつかるとディーノは股間クロッチ(左写真)。ガッバーナはコーナー反転ミサイルキック。

ガッバーナはロープに振ってヌカドーラ(右写真)。

股間にダブルレッグドロップ(左写真)、カウント2。

ガッバーナ急所蹴り、トラースキック(右写真)、カウント2。

フロントネックロックに(左写真)、ディーノはコーナーに押し込んでブレーク。

ディーノ垂直落下式ブレーンバスター(右写真)。カウント2。

ディーノファイト・一発!(左写真)、

そして男色ドライバー(右写真)、ガッバーナは2で返す。

ディーノパンチ(左写真)、ミラクルエクスタシーの体勢に。

ガッバーナこれを切り返してフロントネックロック(右写真)、ディーノロープ。

ディーノガットショット、ブレーンバスター狙うがガッバーナ切り返してフロントネックロック、完璧に決まりディーノ失神寸前(左写真)。

しかし最後の力を振り絞って股間クローに(右写真)。ガッバーナも離さない。

ついには両者動かなくなり(左写真)ダブルノックアウト裁定。

(10分2秒 両者KO)

アントン「なんて哀しくなんて美しい。第1試合がこんなドラマチックでいいのだろうか!」

確かにDDTの第1試合だが、通しで見ている人にしてみれば大日本に続いての試合だから「DDTのドラマ性」(しかもそれを試合前のマイクひとつで作り上げる)を強調したいい第1試合だったのではなかろうか。



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