DDT “Never Mind 2008” 12/28 後楽園ホール大会その8
高木肩車、HARASHIMAリバースフランケンシュタイナーに切り返す(右写真)。ダブルノックダウン。

両者カウント9で立ち上がるとエルボー打ち合い(左写真)。

高木張り手(右写真)、HARASHIMAも張り手。

高木ヘッドバット(左写真)、

HARASHIMAもヘッドバット返す(右写真)。

HARASHIMAハイキック、高木ラリアットを足に打ち込むとドラゴンスープレックスホールド(左写真)。ホールドするのは非常に珍しい、しかしHARASHIMAは2で返す。

高木シットダウンひまわりボム(右写真)、HARASHIMAこれも2で返す。

高木ロープに飛ぶ、HARASHIMAカウンターのジャンピングハイキック(左写真)。

ラリアット相打ちからHARASHIMAロープに飛んでラリアット(右写真)、カウント2。

HARASHIMAバズソーキック(左写真)、

そしてついに蒼魔刀(右写真)、

高木が上体を起こすともう一発蒼魔刀(左写真)、カウントは2。

HARASHIMAファイヤーバードスプラッシュ(右写真)、高木2で返すとそのまま持ち上げる。

高木リフトアップ式スピコリ・ドライバー、というより垂直落下のパワースラムだな、こりゃ(左写真)。しかしカウントは2。

高木肩車、HARASHIMAまたリバースフランケンシュタイナーに行くが高木は直立のままこらえる(右写真)。

高木は再度リフトアップ式スピコリ・ドライバー、と見せかけてひまわりボムに(左写真)、これでカウント3。
高木(18分11秒 変形ひまわりボム)HARASHIMA
※第27代王者が3度目の防衛。

高木座り込んだままで「HARASHIMA、2008年最後の相手がお前でよかったよ。ありがとう。でも俺の方がまだこのベルトに対する執念が上だったようだな。」(右写真)

HARASHIMA「なんで勝てないんだー!くそーっ!すげえ悔しいよ!何が違うんだ!この1年やってきたことは何だったんだ!これに勝たなきゃ・・・」と叫ぶと顔を覆う(左写真)。
高木「HARASHIMA、俺だって頑張ってきたんだよ。お前も凄かった。あと1分試合が長かったら俺が負けてただろう。HARASHIMA、本当にありがとう。」

高木「今日はたくさんの御来場、本当にありがとうございました。KO-Dのベルト、強敵でしたが防衛できました。正直、2008年という年は不況だ不景気だと言われ大変な1年でした。社長に就任してから、いや、旗揚げしてから最大の危機を迎えた1年だと思ってます。DDT、マッスル、ユニオン、Cruiser's Game、ハードヒット、新北京、そして歌舞伎町にドロップキックオープンして1年、今年は中野にミツボシカレーをオープンさせました。普通に考えたらおかしな話です。それだけこの2008年はどうしようもない苦しい1年でした。でも皆さんのおかげで何とか1年迎えることができました。ありがとう!ただですね、本当に苦しい1年でしたよ、本当にね。」(右写真)

高木「後楽園ホールもマッスルと合わせて年12回やってます。新木場1st RINGもやってます。地方もやってます。正直なこと言うと、もう限界かもしれません。限界です。自分は決めたことがあります。今日はそれを報告したいと思います。発表します。」「ちょっと待ったー!」蛇界転生のテーマが流れポイズンらがどかどかとリングに集まってくる。
ポイズン「解散なんて言うなよ!」え?言ったっけ?
ポイズン張り手、高木ダウン。「みんなお前についてきたんじゃないか!三四郎!立て!」(左写真)
ポイズンストンピング。

HARASHIMA「高木さんだって限界なんだよ!話聞いてやれよ!」ええーっ。
高木「ちょっと待てよ・・・お前らの気持ちはよくわかった。澤田さん、HARASHIMA、ありがとう。改めて発表させてください。2009年、DDTは・・・」
「うぉーい!ちょっと待ったー!」今度は大鷲の声が。今度は大鷲、ディーノ、坂井、佐藤、美月、そして佐々木、GENTAROまで。

大鷲高木に張り手(左写真)「おい、お前よ、こんなにいっぱい家族がいるのに何言っちゃってんだよ?俺様下のモニターで見てて、いても立ってもいられなくなって上がって来ちゃったじゃないか!」

ディーノ「透ちゃんはもう目の前で家族がバラバラになるのを見たくないの。アンタ一人の団体じゃない、これだけの人を背負ってるんだから。そのへんのことわかってる?」(右写真)

大鷲リング下で落ち込む(左写真)。
高木「もう決めちゃったんだよ。発表させてください。」
今度はアントンが「ちょっと待てー!」I4Hが入ってくる。

アントン高木を張ろうとするがブロックされてビビる(右写真)。

アントン「にらまれて真剣にビビったのは久しぶりです。おい!お前はな、4人も不法労働外国人を抱えてるんだよ!止めるな!若手は絶対に止めるな!」
止められる(左写真)。

大鷲「もうリングの上でいざこざはやめろ!あ、アントーニオ本多君の腹に手紙が。」(右写真)

アントン手紙を読む。「赤塚先生、いや、拝啓高木三四郎。私が福岡から上京して、上京してない。イタリアから上京してはや5年経ちました。DDTプロレスリングという団体があり、そこで私は数々の悪行、卑猥な言葉、いろんな行為をしてきました。何を言いたいのかといいますと、僕はプロレスが大好きです。だから、DDTプロレスリングという存在が、僕という存在を今立っている場所に押し上げてくれました。DDTがあったからこそ、僕の幸せがあります。高木三四郎という人がいたからこそ、アントーニオ本多という存在ももあるのです。つまり、私もあなたの作品の一つです。」おそらく白紙。

高木「何が言いたいんだよ!」
アントン「僕はプロレスが好きで、プロレスがしたいんだよ!プロレスが大好きなんだよ!」
高木「お願いだから黙っててくれ。お前らが何言おうと俺は決めたんだよ。改めて発表させてくれ。2009年、DDTは・・・これを見ろ!」

スクリーンには両国国技館の写真をバックに「2009.8.23 DDTプロレスリング両国国技館大会決定!!」の文字が。

高木「2009年8月23日にDDTは両国国技館を押さえた!毎月後楽園も限界なんだよ!ズルズルやっててもしょうがないんだよ!ズルズルと後楽園、新木場、地方とやっててもしょうがないんだよ!無理だと思うか?そんなこと言ってたら何もできねーよ!」

高木「お前ら勝手に自分の中で限界作ってんじゃねーのか?お客さんもだ。DDTは後楽園って限界作ってたんじゃねーのか?こんなことやってたらいつまでも上には行けねーんだよ。心の中に限界作ったら先に進めねーよ。ピンチをチャンスに。俺はこの機会だからこそ両国押さえました。」

高木「メインイベントはもう決まってます。このKO-D無差別級タイトルマッチが両国のメインイベントだ!団体で一番権威のあるものを団体最高峰の大会でやるの当たり前だろ!HARASHIMA、やりたくねえのか?ウラノ、飯伏、鳥羽、高梨、MIKAMI、澤田、KUDO、田村、松永、石井、安部、誕期、お前ら!お前ら!・・マイケルも。お前ら夢はねーのか?プロレスやってればそれでいいのか?あんだろ!」

高木「俺たちと一緒に大きな夢を目指そう。もう待ったなしだ。もうすぐお金も振り込むし。間違いなく8月23日、両国国技館やります!おー!」(左写真)

コーナーに上ってファイヤー(右写真)。
客出しのBGMはフーターズの「WASHINGTON DAY」。
両国かあ。前々から「いつ目指すか」という話はあって「安易には目指さない」という話があったような気がするが、この不況が逆にチャンスだというわけか。高木三四郎は並じゃないな。
観戦記INDEXへ。
