マッスル坂井自主興行 10/6 1st RING大会その8



亜門「この人がマッスルの総監督、ミスター高橋さんだ。ちょっと体は絞れてますけど、ミスター高橋さんですよね。」高橋うなずく。坂井は認めない。

亜門「証拠見せましょうか。」
坂井「プロレス界ごめんなさい。」
高橋はカバンからチューブを出す(右写真)。

坂井「チューブじゃないすかー!日本チューブ体操連盟のチューブじゃないですか!でも、今時のレスラーのバッグの中にはチューブの一本や二本・・・」

坂井トライするが伸ばせない(右写真)。

軽々と伸ばすミスター高橋(左写真)。

それでもまだ信じない坂井に、アンドレ・ザ・ジャイアントが高橋に「お前は留守が多いだろう?家の玄関にこの靴置いとけば『こんなデカい靴を履いてる奴がいるのか!』と防犯になるぞ」とプレゼントしてくれた靴を披露(右写真)。
坂井「川合俊一のかもしれない。」

高橋が体育の授業で使っている名札も見せる(左写真)。

坂井「そういう話は聞いてましたけど・・・」右写真
亜門「いいか坂井、お前が新人発掘の場としてマッスルを始めたのも、俺が演出家としてここにやってきたのも、俺たちのこの髪型も、全部高橋さんの指示なんだ。」
坂井「ああー!アンドレ!鶴見五郎かと思ってた…」

亜門「坂井、お前がこの世界で本当に発想の真剣勝負をやって行きたいんだったら、自分が今何をしなきゃいけないかわかるよな?」
坂井「高橋さん、僕と今このリングで大喜利対決をしてください!」左写真

高橋チューブを引っ張りあげる(右写真)。「YES」の返答らしい。


特別試合 大喜利特別ルール
マッスル坂井 vs ミスター高橋

ルールは「各選手が持ち点を3ポイントずつ持ち、ロストポイント制」「出題したお題に対し、選手はスケッチブックに書いた答えを挙手の後に解答します。」

「一問のお題に対し、どちらかが1ポイントを取った時点で問題がチェンジされ、どちらかのポイントがゼロになるまでの完全決着ルールで行われます。」

ロストポイントごとにこの紙コップが没収される(左写真)。なんつー原始的な仕掛けだ。

第1問。「読売巨人軍が球団名を変更しました。何?」

坂井を励ますディーノらセコンド陣(左写真)。

坂井の答えは「中日ドラゴンズ」。「続行」。

ミスター高橋「アンドレ・ザ・ジャイアンツ」。坂井ロストポイント。

第2問「妖怪ぬりかべの弟の名前を教えてください」

坂井「ふりかけ」。「続行」。

高橋「セメントボーイ」。坂井ロストポイント。

第3問「アホアホ道場破りが間違って破ってしまったものは?」

高橋今度は先に答える。「ケッヘイ」(=ケーフェイ、kayfabe)。坂井ロストポイントで坂井ストレート負け。

一方の坂井の用意していた答えは「処女膜」。それはないわ・・・。

勝者・ミスター高橋(右写真)。

納得行かない坂井は「全然高橋さんの答えの意味がわからない。それは面白いのか?」左写真
亜門「みんなわかってるって。」

坂井は「納得行かない。プロレスで勝負だ!」とミスター高橋に襲い掛かるが高橋はいなすと猪木がアンドレからギブアップを奪ったステップオーバーアームストレッチに(右写真)。


高橋「御来場のみなさんこんばんわ、マッスルで総合監督をやっているミスター高橋です。マッスルも旗揚げして4年になりますが・・・」

そこにまた海賊男が乱入、高橋を拉致しようとする(右写真)。

リングサイドを一周引き回す海賊男(左写真)。高橋「やめろ、高木!」海賊男は黙らせるように高橋をヘッドロックで控室に連行。

亜門「凄いオチ。」
坂井「何すか今の終わり方…めちゃくちゃミスター高橋っぽいじゃないですか!あんなの高橋さんにしかできないっすよ!」

2人が席に着き、締めというか反省会モードに。「どんな空気っすか、これ。・・・自信持って行くしかないですね。」

坂井「マッスル坂井自主興行をやろうと思って、ちょうど同じタイミングでkamiproで自分の本を作らされていまして、『八百長★野郎』という本が出ます。これもkamiproの僕に対する挑戦と考え、受けました。編集部に行ったところ高橋さんがいて、『対談してください』って。ぶっ倒れました。」それが縁と。

坂井空気を変えるように「告知します!本が出ます。10月31日発売です。これから本気でみんなでプロレスをやって行きたいから、そういうための本だと思ってます!」

坂井「それから、去年地道に取り組んでいた『マッスル牧場classic』のDVDが出ます。アスミックさんから出ますので、TOWER RECORDとかでも売られると思います。12月19日です。」

「次回興行は恒例の1月3日、後楽園大会になります。この後チケット特別先行販売行います。今日出てくださったみなさん、気苦労とかあったかと思いますけど、なんかあったら坂井に言われてやったと言ってください。ぶっちゃけ1週間不安で全く寝れてません。だけど皆さんの声援、笑い声が答えだと思ってます。」

ハイテンションで騒ぎ出す。

締めということでインタケが呼び込まれる(左写真)。坂井「お前も今日からは立派な俺らの仲間だ。インタケがこの世から戦争がなくなるようにと『Let it be』を歌います。」

しゃべりは突っかかるのに歌はまともに歌うのがまた不思議。

「インタレスティング・アナウンサー」だったらしい>インタケ

WWEの「Don't try this at home」キャンペーンVっぽい映像が。

「Don't trust this at home」

バッファロー吾郎と向かい合うのもミスター高橋と向かい合うのも坂井の「本気」。いつかどこかで向かい合うべきだったミスター高橋を使うのはこのタイミング、「マッスル坂井自主興行」という形が最適だったんだろうなあ。個人的には業界の功労者なんだし「絶対タブー」みたいな扱いすることはないと思うのだけど。しかし「八百長★野郎」って本のタイトルはセンスいいとは思えん。



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