マッスルハウス6 2008/5/6 後楽園ホール大会その12



邦彦はハチミツにタッチ。ハチミツはアントンに串刺しラリアット(右写真)、

コーナーに上ってカーフブランディング(左写真)、カウント2。10分経過。

ハチミツがセットして小猪木がダイビングニードロップ(右写真)。さらに正座式ニードロップ2連発、カウント2。

小猪木十字に(左写真)、これはディーノがカット。

小猪木ナックル連打(右写真)。

ロープに振ってコブラツイストの掛け合い(左写真)。

小猪木は卍固めに(右写真)。

カットに入ったディーノにハチミツは肥満児固め、坂井がカット(左写真)。

坂井は小猪木にマッスルボンバー、一発目かわされるが二発目でヒット(右写真)。

坂井ローキック(左写真)。

小猪木を足で踏みつけてフォール(右写真)、カウントは2。

坂井は小猪木にマッスルロック(左写真)。

ディーノは花道で邦彦を捕まえてピストン運動(右写真)。

坂井ヴァーディクト、小猪木背後に着地して魔性のスリーパー(左写真)。

リリースするとアリキックから延髄斬り(右写真)。

もう一発延髄斬り(左写真)。

ダウンした坂井にハチミツがスワントーン・ボム(右写真)。

邦彦が見た目がクラッチ(左写真)、カウント3。

邦彦(13分8秒 見た目がクラッチ)坂井

ディーノが坂井を介抱(右写真)。

坂井がマイク。「西口プロレス、やるじゃねえか。最後全然フォールされてるかわからなかったけど、こんなきれいに3つ取られたのは初めてですよ。でも今日試合してみてわかった。俺たちマッスルもアンタたち西口プロレスも、プロレスを愛する気持ちは何にも変わんない。今日で俺たちは約束どおり解散するけど、これからお互いマッスルと西口でこのプロレス界を盛り上げて行きましょう。」言ってることがおかしいぞ。

坂井「俺はやめねえよ。マッスルは絶対やめない。別にプロレス盛り上げてんのにメジャーだとかインディーだとか西口だとか吉本だとか関係ないから。西口の皆さん、今日は本当にありがとうございました。」
なんかここは本音っぽい。

ハチミツ「こんなんで金取れる時代になってよかったな。俺が中学生の頃はハンセンと天龍の三冠戦がここでやってたんだぞ。」
坂井「両家の出会いで興行締めるに当たってマッスルポーズやらせてもらっていいですか?」


だらだらと締めムードに入ろうかというところに(右写真)「CRUSH」が鳴り響く。

花道から蝶野!(左写真


全員リングから逃げる。
蝶野「お前らリングでフザケたことやってんじゃねえ!代表者上がれ!誰だ代表者!」

全員で坂井を指差し坂井がリングに戻される。

蝶野「おいお前こんなこと真面目にやってんのか?本気でやってんのかオラ!」
坂井震える。
蝶野「オイ本気度見せてみろ!どんぐらい本気なのか張ってみろ!」

坂井意を決して蝶野の頬を張る(左写真)。サングラスが吹っ飛ぶ。

当然蝶野張り返す(右写真)。

蝶野「おい、やめろこんな団体!やめるってここで言え!」
坂井「・・・やめます。」
蝶野「おいクソ、ここで宣言したこと忘れるなよ。」

蝶野はどっかから黒スプレーをGET(右写真)。

坂井の背中にnMoとスプレー(左写真)。nMo?new Muscle order?new Megane order?

蝶野が退場、坂井が起き上がる。
亜門「坂井大丈夫か?なんだ、あの人は?WCW出てた人だよな?」
坂井は口の中から何か取り出す。抜く予定の親知らずらしい(右写真)。
坂井「親知らずが抜けた!」


亜門「なんで?」
ディーノ「まさか蝶野さん・・・・」坂井を背中向けさせる。

ディーノ「nMo・・・」
坂井「nMo・・・ノー虫歯オーダー・・・虫歯のない秩序!」
亜門「まさか、そのことを教えるために!?」
ディーノ「そういえば、きっかり1分ちょっと。出てきてから一言バーンとやって帰って行くまで。」
坂井「俺らがいくら1分で見せようだなんて言っても、結局1分でみんなを掴んでいたのはリアルプロレスラーの蝶野さんてことだ。」

坂井「蝶野さんは虫歯早く治して一所懸命プロレスやれよ、マッスル頑張れよ、ってことを、西口プロレスもマッスルも新日本もアリストトリストも関係ねえ。同じプロレスラーなんだから一緒に日本のスポーツエンターテインメント界を盛り上げて行こうってことを言いに1分を使って俺らにビシッと見せてくれたんだ。じゃあ今度こそ締めましょうか。今日はお越し頂きありがとうございました。虫歯をこじらせて入院してたんですけど、皆さんの前でマッスルができてうれしいです。西口プロレスの皆さん、ありがとうございました。心の底から参考にしてます。これからもよろしくお願いします。」

坂井はハチミツに締めさせようとしたがハチミツが固辞、小猪木が締めることに。
小猪木は「nMo」の文字を指差して「西口、マッスル、お客さん。」とうまいこと言う。

そして「こいち、こに、こさん、マッスル、マッスル!」で締め。

エンドロール。全員歯磨いてた。


坂井が吉本の「DIRECTOR'S 100」という企画で映画を撮ったらしい。あくまで「マッスル武道館の資金のため」(本人談)

主演は村上ショージ(右写真)。亜門さんも出てたっぽい。

概要は左の通り。

結局「ガチ★ボーイ」見てないし、西口プロレスも見たことないので、去年9月の興行をエヴァを知らずに見た人はこんな感覚だったのかなあ、なんて思ったり。
相変わらずの出鱈目なセリフの中から「こんなことがあったのか?」「こういうこと思ってたのか?」なんていう坂井の頭の中が見え隠れするのがやっぱり面白い。

次回予告がなかったのが気になる。後楽園を急に押さえられることはないだろうから、押さえてるんなら発表できるはずだが?やはり次は武道館?



マッスル観戦記INDEXへ。