ケニー・オメガNight＠ドロップキック 8/24
エプロン姿を撮ろうとしたら腹まで見せたお茶目なケニー。
なに、「ケニーオメガのグレープフルーツサワーなましぼり」とな。しかも限定10杯。これは頼んでみよう。
絞るケニー。
握力120kgのケニーはグレープフルーツ潰すなど朝飯前。果汁たっぷり入ってました。注文が入るごとにだんだんショーアップされ、波動拳式生絞りなども見せていた。
７時台でほぼ満席。８時になったのでイベントの目玉？であるストリートファイターⅡ大会開始。
まずはケニーとマイケルが対戦。
「ストップ！」エンズイギリ（嘘）でケニーの勝利。
お客さんとも対戦。
ジャーマンスープレックスで一蹴。
女性にはコツを教えながら対戦するが、勝負は譲らない。
マイケルに突っ込みを入れるためだけに来ていたと思われる松永智充の提案により「野球拳方式」（負けたほうが脱ぐ）で再びマイケルと対戦。
波動拳で勝利。見てると３本勝負なら１本は取られ、最後も追い込まれながら逆転勝ちというパターンが多い。やはりプロレスラー。
そしてやっぱりマイケルが脱ぐ羽目に。
続いてラウンドごとの野球拳方式で安部と対決。
1st ROUNDは安部勝利。
シャツを脱いだケニー。
2nd ROUND、投げ技で大逆転。
フィニッシュはやっぱり波動拳。
脱がされた安部。
安部とマイケルで３位決定戦。
安部勝利。
３位になり、ズボンも脱いだマイケル。
このほうが落ち着く、とも言ってた。
ケニーと安部はすぐにシャツを着たが、マイケルはこの格好で店員業務続行。プロレス＆スポーツバーのはずがゲーム＆ヘンタイバーに。
萌え系格闘ゲーム「アルカナハート」にチェンジ。
Samurai!で放送されたビアガーデン特集を見ながらケニーのトーク。8/31後楽園で当たるHARASHIMAについては「DDTのビッグマッチだし、後楽園は大きな会場。ここまで飯伏に負け、高木に負けたので、HARASHIMAにも負けると思ってる人が多いかもしれないけど、自分も今回のツアーの最後の試合、成果を見せる唯一の手段はHARASHIMAに勝つことだ。」と断言。
「HARASHIMAのファイティングスタイルは好き。来日前から飯伏、HARASHIMA、KUDOにはリスペクトを抱いていた。飯伏、KUDOとはすでにやったので、HERO!は置いといて、HARASHIMAと闘うのは楽しみ。」と。ちなみに紙テープの色にはこだわりがないらしい。「ニンジャタートルカラーならなんでも」と言ってた。
握っているのはマイク代わりのリモコン。
引き続き8/6の飯伏戦を上映。
フェニックススプラッシュを狙って自動販売機に登る飯伏。腕の力だけで登ってるよ。
飯伏ドラゴンスープレックス。
フィニッシュのバズソーキック。ケニーはまだこの試合のダメージが残っているそうだ。
ケニー「飯伏と闘うことが今回来た理由であって、飯伏戦が一番大事な試合だった。予想してなかったが闘った後は凄く仲良くなれた。次回来る時も飯伏との再戦はやりたいが、考えが同じなのは飯伏しかいないのでタッグを組むというのもありうる。」
ファンの質問に答えるケニー。現在24歳（10月16日で25歳）、趣味はワークアウト。日本で好きな場所は「秋葉原、渋谷。」中学生の頃はECWを友達から借りて見ていたそうだ。「ビアガーデンでいろんな試合をやったが、アメリカやカナダにこういうプロモーションはあるか？」という質問には「ノー。」ちなみにビアガーデンの感想は「一番ハードだったのは『君が代』独唱。あと肛門爆破だけはやりたくない。」だそうだ。田中安全プロレスの感想を聞こうかと思ったが、ユニオンには「僕は出てない」と否定。
入場テーマについては「一番好きなゲームは『頭文字Ｄ』だが、次に好きなのが『ロックマン』。『ロックマン２』の曲のテクノバージョンがあるのを見つけたのでそれにした。そういうオタク部分を強調するのは、レスリング以外の自分のパーソナリティをファンに見せたいし、そうした方がファンも好きにしろ嫌いにしろ感情移入しやすいんじゃないかと思ってるから」と。アニメに関しては「ガンダムＷ」は友人が映像を持ってたから見られたが他のシリーズは見てない、「頭文字Ｄ」は最初実写版（香港映画）で見たが、みんなが「アニメの方がいい」というから何とか入手したらアニメの方が好きになった、と。
マイケルが質問も答えも随時通訳。うまいし速いし、ボキャブラリーが多い。マイケルがDDTにいるからケニーも長い間日本で過ごせるし、こういうイベントが開ける。
ケニー「寮にいるのは退屈、足立区では珍しがられるからあんまり気持ちが良くない。秋葉原や渋谷ではそんなことはない。日本食はどれも好きだが、メニューをすべてマイケルや松永に説明してもらわなきゃいけない。驚いたのはモスバーガーのライスバーガー。どうやってご飯がバンズの代わりになるんだ？と思ったが食べたらうまかった。日本にはもとよりテクノロジーの進んだ国というイメージを持っていたので、来てから印象が変わったということはない。」
ペットボトルをマイク代わりにしてファンからの質問に答えるケニー。帰国したら保持しているJersey All Pro Wrestlingの王座防衛戦をロウ・キーとやる以外は特に決まっていない（ROHには出る予定あり）、というかDDTが次いつ呼んでくれるかで日程を決めたい、と。本屋プロレスについては「DDTのメンバーとして出ることはありうると思うが、飯伏とはもっと新しい場所、新しいルールでやりたい」と。またカナダのプロレスマーケットは落ち込んでいる。カナダ・ウィニペグ近辺にも20ほどプロモーションあるがそのうちの19は「危険なことばっかりやってて、ショッパイ」と。
10時を回り、再度敗者ストリップルールでマイケルとストⅡ対戦。
マイケル敗れる。
全裸エプロンに。
灰皿で何か一発芸を、と言われて悩むマイケル。
ケニーが安部との再戦を提案、安部が負けたら安部が裸エプロン、マイケルが負けたらエプロンなしの全裸になることに。結果は安部の圧勝。
脱ぐマイケル。これ以上は載せられない。
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