リアルジャパン 3/13 “激突”後楽園ホール大会



6時35分、いきなりサイレンが鳴り響いたかと思うと続いてビバルディの「四季」第1楽章が。どういうセンスだあ?
そして全選手入場式(右写真)、と言ってもスーパータイガージム所属の人間のみ。

初代タイガーマスク・佐山サトルがあいさつ(左写真)。精神を作り直すとかヨーロッパには宗教がある。これは精神基底だとか「リアルジャパンのプロレスは行儀良すぎる」と言われるがそれは仕方ないとか選手には「派手なことはやめろ」と言っている。「飛ぶな」とは言わない、「学芸会を作って飛ぶな、実際の戦いの中で飛べ」と言っているとか興義館では催眠もやってるがいろんな患者が来るとか日本を変えてしまうようなプロレスをやるとか。とにかく長い。試合開始は7時に。


第1試合 第14回掣圏真陰流大会・三つ巴戦(5分1ラウンド)第一試合
佐藤正弘 vs 加藤秀朋

まずは審判と三人で礼(右写真)。左が佐藤選手(a.k.a.JOM太郎)、右が加藤選手。

キックボクシング出身の佐藤がキックで攻める(左写真)。

加藤かわす(右写真)。

佐藤キック、加藤ブロック(左写真)。

佐藤蹴って行くが(右写真)有効打はなし。

何発目かに加藤が踏み込んで足をキャッチ、グラウンドに持って行く(左写真)。

加藤マウントパンチ(右写真)。

連打が入ったところで審判がストップ(左写真)。

加藤(1分33秒 一本)佐藤


第2試合 間下隼人 vs 斎藤彰文

両方とも坊主頭で黒のショートタイツなので区別が付きづらいが、右腕にサポーターをしている方が間下。斎藤がローキック(右写真)、ミドルキック、ハイキックと打って行く。

間下飛び込んで胴タックル、斎藤を担ぎ上げる(左写真)。

間下グラウンドに持っていくとマウント取って掌底(右写真)。斎藤も下から打ち返す。

間下V1アームロック狙う(左写真)、斎藤外す。

斎藤切り返して間下の顔に座る形で動きを制する(右写真)とボディにパンチ連打。

斎藤フロントネックロック、間下ワキ固めに切り返す(左写真)。斎藤前転して脱出するとまたフロントネックロック。

間下首を抜いて後ろに回るとバックマウントからパンチ(右写真)。

斎藤回転してヒザ十字、間下ロープ(左写真)。

ブレークして斎藤がコーナーに戻るところに間下は飛び蹴り。行儀よくねえよ。斎藤も飛び蹴り返すが間下かわし足がトップロープ直撃。間下ネックロックでコーナーに追い込む(右写真)。

間下リリースしてソバット(左写真)、斎藤ダウン。カウント4で立つ。

斎藤ミドルキック(右写真)連打。

間下足をキャッチして倒す、斎藤はガードポジション取る(左写真)。

間下パスガードしてマウント取ると(右写真)パンチ連打。

斎藤下からヒザ固め、逆にマウント取ってギロチンチョーク(左写真)。

斎藤肩固めに(右写真)、間下ロープ。5分経過。

斎藤首投げからサッカーボールキック。さらにヒザ蹴り、間下キャッチしてボディスラム(左写真)。

間下アキレス腱固め(右写真)。

斎藤足を抜いてサイドマウントからアームバー(左写真)、さらにV1アームロック、十字固めと移行、間下ロープ。

斎藤サッカーボールキック、間下立ち上がって張り手の打ち合い(右写真)。

斎藤は蹴りも出して行く(左写真)、間下はヘッドバットで対抗。

斎藤の蹴りがボディに入る(右写真)。

さらに蹴る(左写真)。

斎藤バックスピンキック(右写真)、これは当たり浅い。

斎藤ハイキック(左写真)、間下ダウン。

斎藤はダウンした間下を引き起こして三角絞めに(右写真)。

間下が持ち上げようとするが斎藤は十字にスイッチ(左写真)、間下ロープ。

斎藤は腕にキック連打(右写真)。

間下は斎藤の動きが一瞬止まったところにラリアット(左写真)。会場大ウケ。

間下バックドロップ(右写真)、カウント2。

間下逆エビ固め(左写真)、斎藤一旦は腕立てで返そうとするが間下が力を込めるとギブアップ。

間下(9分10秒 逆エビ固め)斎藤

いわゆるプロレスの第1試合とは違うが、不恰好な部分も含めて新人らしい試合。



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