DDT NON-FIX "1.24" 1st RING大会



中澤マイケル公開契約更改のためにテーブルとイスがリング上に(右写真)。しかし当のマイケルが「現時点で会場に来ておりません」(新藤リングアナ)ということで7時10分まで待つことに。

7時5分になり高木が出て来る(左写真)。高木「マイケルがまだ来てません。僕としてはその方がありがたいんですけど。」
「俺の方からは一切電話しない。」
「だいたい時間通りに来ないのは社会人としておかしい。」
「マイケルいらないっていう人手を上げてー」などとボヤきながら引っ張るが、結局7時10分までにマイケル到着せず、「Into The Light」で試合がスタート。


第1試合 石井慧介復帰戦
鳳慧介(仮)vs ヤス・ウラノ

改名予定の石井慧介、今日は仮のリングネームとして「鳳慧介」とコールされた。ウラノ開始と同時にいつものように客席に行くが今日は全く空席がなく「休めないよー。」なんとか指定席に空席を見つけ座るが松井レフェリーに戻される。ウラノリングに戻るとネックロック(右写真)。

慧介切り返す(左写真)、ウラノ足をすくって倒す。慧介下からエルボー、ウラノはレッグロック、慧介ロープ。

再度ロックアップ、慧介バック取る、ウラノアームロックからホイップ(右写真)。

ウラノアームロックで絞り上げる(左写真)。

慧介立ち上がって切り返すと腕をひねる(右写真)。ブレーク。

慧介エルボー2発(左写真)、ウラノパンチ3発、ロープに飛んでもう一発パンチ。5分経過。

ウラノ慧介をコーナーに引っ掛けて背面アタック(右写真)。ロープに振ってヒップトスからカバー、カウント2。

ウラノキャメルクラッチ(左写真)、リリースしてカバー、カウント5。

腰にパンチ5発(右写真)。そういえば慧介は腰の故障で長期欠場してたんだった。

ウラノサッカーボールキック、慧介立ち上がってエルボー(左写真)。

ウラノもエルボー(右写真)。

ウラノランニングエルボー、5発目に慧介カウンターのドロップキック(左写真)。

慧介コーナーに振る、ウラノ切り返して突っ込む、慧介かわしてフライングニールキック(右写真)、カウント2。

慧介ボディスラム、ロープに飛ぶ、ウラノカウンターのバックエルボー(左写真)。

ウラノバックドロップ(右写真)、ロープに飛んで顔面にドロップキック。

ウラノ逆エビ固め(左写真)、慧介粘るがついにはギブアップ。

ウラノ(9分42秒 逆エビ固め)慧介

今日は復帰戦だし、こんなもんかな。実質再デビュー戦みたいなもんだし。鳳慧介って元ネタはやっぱこっちだよなあ、こっちならまだカッコいいけど。

ウラノマイク「石井、復帰おめでとう。つらいこともたくさんあって、やめたいと思ったこともあったと思うけど、また今日からレスラーとして一緒に頑張って行こう。」慧介は四方の観客に礼(右写真)して退場。
さらにウラノ「知ってる方もいらっしゃると思いますがヤス・ウラノから発表したいことがあります。1年半ちょっとDDTのリングで闘ってきましたが、このたび自分の意思が通り、晴れてDDTの所属になることができました。」

ウラノ「前の団体・・・KAIENTAI-DOJOですけど、を辞めたときに自分はずっとフリーでやっていくと心に決めてたんですが、DDTの選手・スタッフ、仲間とやって来た中で、DDTという団体が、このプロレスの人気が落ちている、不況だといわれている中で両国大会という高木三四郎が大きな目標を掲げてくれて。両国大会に向けて自分の仲間たちと頑張って行きたい、過去を引きずってはいられないと思って高木さんにそのこと話したら快く受け入れてもらいました。自分はもう一生このDDTのリングで闘い続けて行こうと思ってます。DDT所属ということで、両国大会、自分もメインイベントの舞台に立つために、KO-Dのベルト狙って行きたいと思います。これからもDDT所属のヤス・ウラノをよろしくお願いします。」


マイケルはこっちに来ているどころか自宅で妻・佳耶子さんにvsディーノ戦の特訓を施していた(右写真)。

「試合は水物だから何が起きるかわからない」という佳耶子さんにマイケルは「お前に勝てるわけがない!」

「俺がvsディーノの対策をこのファイルにまとめておいた。」

「ディーノの勝ちパターンとしては終盤のキス攻撃から始まる。だからそのキスをかわすことができれば勝率は上がる。」

ということでキスをブロックする練習(右写真)。変な夫婦。

中継終了。



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