DDT “Into The Fight 2009” 2/22 後楽園ホール大会その2



控室映像。マイケル「俺が痛い目に遭うのはお前だって嫌だろ?だから今日はお前がキャプテンだ。俺にはディーノをフォールする権利もない。お前がフォールするんだ。2人で幸せをつかもう!」
適当なマイケルの言葉に言いくるめられる佳耶子さん(左写真)。


第2試合 ハンディキャップ・キャプテンフォールマッチ
中澤マイケル&中澤佳耶子(C) vs 男色ディーノ(C)

中澤家が先に入場。佳耶子さんはアメフトのプロテクターを装着。後から入場のディーノは熱く狩りにいそしむ(右写真)。

マイケルが先制のスピアー、佳耶子さんを上に載せる(左写真)、しかしカウントは2。

「俺の嫁には指一本触れさせないからな!」と佳耶子さんをかばうマイケル(右写真)。

と思ったらディーノにぶつける(左写真)。ひどい。

ディーノは佳耶子さんを放り投げるとマイケルに突進、マイケル逃げる。佳耶子さん後ろからディーノに殴りかかる、が全く効き目なし(右写真)。

ディーノ佳耶子さんにパンチ打ち込んでカバー、マイケルが戻ってカット(左写真)。

ディーノは佳耶子さんのプロテクターを外してニースタンプ(右写真)。

ディーノサーフボードストレッチに(左写真)。リリースしてストンピング。ディーノロープに飛ぶ、マイケルがリングサイドからイスで一撃。

マイケルがリングに入りイス攻撃(右写真)。松井レフェリーが止めに入るとマイケル「お前にも嫁さんいるだろ?家庭を守るってことはこういうことだ!」と制止を振り切る。

佳耶子さんも止めようとするがマイケル振り払う。ダウンしたディーノにマイケルは佳耶子さんをかぶせる(左写真)、カウント2。

ディーノパンチ(右写真)、マイケルもパンチ。

ディーノロープに飛ぶ、マイケル佳耶子さんを突き出す、衝突は回避(左写真)。

マイケル突っ込む、ディーノ股間キャッチしてパイプカッター(右写真)。

ディーノシャイニングあてがい(左写真)、カバーに行くがこれはノーカウント。

ディーノ佳耶子さんにパンチ、スナップスープレックス(右写真)、マイケルがカット。

ディーノはマイケルにコックボトム(左写真)、

そしてナイトメア、しかし思い直して(右写真)、

佳耶子さんにナイトメア(左写真)。

マイケルがうかつにパンチでカットしディーノは佳耶子さんの顔面に座る(右写真)。カウントは2。5分経過。

ディーノパンチ連打(左写真)、マイケル「熱くなってきたぞ〜!火照って来たぞ〜!」と一枚一枚脱ぎだす。

マイケルは最終形態に(右写真)。

しかしディーノはコンプリート♂ショット(左写真)。

ディーノファイト・一発!(右写真)。

マイケルをかばって自分が男色ドライバーを受けようとする佳耶子さんをマイケルは突き倒す(左写真)。

そして自分の顔を叩いてふらふら(右写真)。

どっちが男色ドライバーを喰らうかでモメる中澤家(左写真)。

ディーノが場を収めようとするとダブルのキック(右写真)。

マイケルは「間を取って、2人でやられよう!」と佳耶子さんにヘッドバット(左写真)、ふたりでふらふら。

しかしディーノがダウンしてるのを見ると「千載一遇のチャーンス!」と佳耶子さんをかぶせる(右写真)、カウント2。

マイケル「佳耶子!中澤家フォーメーションAだ!」まずはマイケルがディーノをロープに振ってマンハッタンドロップ(左写真)、佳耶子さん急所蹴り。

マイケルバックフリップ、佳耶子さんコーナーに上ってダイビング急所攻撃(右写真)、カウント2。

マイケル「アレを出すしかないか・・・佳耶子!具足を持て!中澤家フォーメーションBだ!」マイケルはプロテクターを装着すると再びディーノをロープに振ってマンハッタンドロップ。続いて佳耶子さんは急所蹴り(左写真)。

しかし最後のスピアーはディーノかわし佳耶子さんに誤爆(右写真)。

マイケルに男色デストロイ(左写真)。マイケルが手を出せない間に佳耶子さんをヘッドバットからダブルリストロックでギブアップさせる。

ディーノ(8分49秒 ダブルリストロック)佳耶子

佳耶子さんに男色ドライバーを決めようとするディーノにマイケルが「待て!待ってくれ!もう佳耶子が傷つくのを見てられない。お前の気が済むなら代わりに俺にかけてくれ!」と懇願(右写真)。
ディーノ「マイケル、その言葉を待ってたわ!嫁守らなきゃいけないんでしょ?立って守りなさいよ!」

マイケルが立つと男色ドライバー(左写真)。「約束は約束。・・・アンタがアタシに関わってくれなければ何だっていい。後は若い二人で、余計な人は巻き込まないように頑張ってね。」ディーノ退場。

マイク片手にマイケルを起こす佳耶子さん(右写真)。
マイケル「あ、俺・・・気を失ってて・・・試合は・・・そうか、負けたのか・・・俺、試合の中でちゃんとお前を守れたかな?」
佳耶子さん「あんまり。」
マイケル「これから一人前のプロレスラーとしてお前を守っていかないと。」
佳耶子さん「プロレスラーって言っても、契約解除されてたんじゃ?」
マイケル「痛いところを突かれた!そういうこともあろうかと昨日のうちに事務所に忍び込んで契約書失敬してきたんだ。」マイケルはシューズの中を探す。が、出てこない。

「家に置いて来たみたい・・・・・・あったぁーーー!」と契約書を取り出すマイケル(左写真)。

しかしようやく出てきた契約書を佳耶子さんは破る(右写真)。マイケル驚く。

佳耶子さん「あたしがサインして欲しいのは!」とシャツの中から婚姻届の用紙を取り出す(左写真)。そう来たか。

マイケル「俺は夫婦にとって一番大切な契約を忘れていたみたいだ・・・神に誓うなんてクサいことはしたくないから、今日ここに来ているお客さんに永遠の幸せを誓います!」右写真)。

ディーノもマイケルも難しい試合をよくこなしたなあ、と思う。そして佳耶子さんもよく頑張ったなあ、と。また見たいかと言われるとキツいものがあるが。「敗者結婚マッチ」から続く流れもこれで一旦終了かな。



その3へ。