DDT “Into The Fight 2009” 2/22 後楽園ホール大会その8



高木サンダーファイヤーパワーボム狙う、飯伏着地してロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン、飯伏かわしてダッシュミドル(左写真)、カウント2。

飯伏ボディスラム、コーナーに上る、高木立ち上がってバック取る、飯伏キック入れてムーンサルトアタック、高木キャッチして(右写真)スタナーに。

高木サンダーファイヤーパワーボム(左写真)、カウント2。

高木は飯伏をコーナーに乗せて雪崩式ブレーンバスター狙う(右写真)、

飯伏背後に着地してジャーマン(左写真)。

飯伏コーナーに上る。高木までの距離が遠い。飯伏ムーンサルト、一旦着地して(右写真)ジャンプするとひねりを加えたムーンサルトに、カウント2。

飯伏シングルレッグピックアップからノーザン風に投げる(左写真)。新技?カウントは2。

飯伏フェニックススプラッシュ(右写真)、高木かわし飯伏着地。

飯伏はラリアットをマトリックスでかわすとハイキック(左写真)、

バックに回ってジャーマン(右写真)、

しかし高木は投げられるとすぐに腕を取り体をひねってチキンウィングアームロックに(左写真)。

ジャンピングアームブリーカーからのワキ固め(右写真)、飯伏ロープ。

高木テキサスクローズライン(左写真)、カウント2。20分経過。

高木コーナーからダイビングダブルフットスタンプ(右写真)、カウント2。

高木SHB狙って飯伏を肩車に、飯伏そこから高木の両肩に飛び乗りムーンサルトで背後に着地。高木驚く(左写真)。

飯伏ドラゴンスープレックス、ブリッジは崩れ飯伏片エビに(右写真)、カウント2。

飯伏フェニックススプラッシュ(左写真)、高木は両ヒザを立ててブロック。執拗な腹攻めはここにつながったか。ダブルノックダウンでカウントが数えられる。

両者カウント9で立つとミドルキック(右写真)と逆水平の打ち合い。

高木逆水平(左写真)、右肩にケサ斬りチョップ。

動きの止まった飯伏にドロップキック(右写真)。

高木テキサスクローズライン(左写真)、カウント2。

高木スピコリ・ドライバー狙う、飯伏は高木の肩の上で倒立前転(右写真)、着地。

飯伏左右のハイキック3連打、ロープに飛ぶ、高木は追いかけてサンシローズライン(左写真)。

高木ロープに飛んで後ろから前からクローズライン(右写真)、カウント2。

そしてスピコリ・ドライバー(左写真)、飯伏はカウント1で返す。

高木は居合い抜きテキサスクローズライン(右写真)、

肩車に担ぐとシットダウンひまわりボム(左写真)、今度は成功、カウント2。

高木は飯伏を肩車したままセカンドコーナーに上る(右写真)。

そして雪崩式シットダウンひまわりボム(左写真)、これは飯伏も返せずカウント3。

高木(24分44秒 雪崩式シットダウンひまわりボム)飯伏
※第27代王者が4度目の防衛。

王者・高木の方が先に先にとんでもない攻撃を仕掛けた展開。飯伏にそれを期待していたがな。しかしながら高木の方も型からは外れてないんだよなあ。

高木寝っ転がったままマイク(右写真)。飯伏は花道の途中でそれを聞く。「飯伏、飯伏、大人気なくてごめんね。だけど、俺だって今日のためにコンディションばっちり整えてきたんだよ。肩が壊れた状態でこの俺様に勝とうなんて2億光年早ぇーんだよ!飯伏、肩が治ったらまたやろうぜ、もう一回。」飯伏退場。
高木「強すぎるわ、あれ。これ勝っちゃえば両国見えてきた気がしねえか?次の挑戦者誰だ?出て来い!」

ポイズン、鳥羽、星誕期、MIKAMI、田村、大鷲、そして藤岡までリングに(左写真)。イタリア軍もリングサイドに。
高木「ちょっと待て!若干数名おかしいのが混じってるだろ。メガネ、お前も両国立ちたいのか?」
藤岡「僕だって両国のリングに立ちたいんですよ!」
高木「ダークマッチでいいじゃねえか。おいイタリアン、ようやく重い腰を上げたようだな。今の気持ちを吟じてみろ。」
アントンのエロ詩吟はここでは不要だったな(なので略)。

そこに佐藤のテーマソングが流れ佐藤光留がリングイン(右写真)。
高木「なんでお前だけ曲付きなんだ?」
佐藤「曲付きも何も、次の挑戦者決める試合で勝ったからだろ!」
高木「あーそうだった。」
佐藤「あーそうだったって、お前の会社が組んだカードで勝ったんだよ、忘れるな!」

高木「すいませんでした。見ないでコピペしてるだけなんで。じゃあ次、大阪でお前とやってやるよ。」
佐藤「3月15日、大阪でお前のそのベルト引っぺがして、DDTのリング、ハードヒット、そしてパンクラスのリングでも防衛戦してやるからな!絶対にそのベルト獲って、俺が両国のメインに立ってやる。それまでここにいる人たちが4月5日に次期挑戦者を決めるロイヤルランブルやるらしいから、どうぞ皆さん頑張ってください。次、KO-D無差別級のチャンピオンになる、パンクラスMISSION所属の佐藤光留だ!」佐藤退場。

高木「今のマイクでなんでここにいっぱいいるのかわかったよ。でもお前らでは役不足だ。どうせだったら4月5日のロイヤルランブル、他団体の選手やフリーの選手も上がって来いや!」
するとテーマに乗って矢郷さん現る(右写真)。
慧介らセコンド陣、ランブル出場予定者全員で矢郷さんを凄い勢いで控室に押し戻す。

高木コーナーに座って「誰でもいいって言ったけど、矢郷さんだけはダメだ。両国やる前に団体が解散しちまうじゃないか!俺が両国までベルト持ち逃げしてやる!いいか、リミッター外すってことは、大人気ねえってことなんだよ!皆さんも明日からどんどん大人気なくリミッター外してください!」左写真

最後にファイヤー(右写真)。



マイケル「婚姻届破れちゃったね。でも俺、結婚指輪作ってきたんだ。今日は2月22日、2人夫婦の日ってことで、今日を記念日にしよう。」
その時中澤夫妻の横を矢郷さん御一行が凄い勢いで通過。
佳耶子さん「私たちも解散しましょうか。」
ちょっと触れただけで・・・矢郷さん恐るべし・・・って、昔は普通に試合出てたじゃないか。入団したいって言ってるわけじゃないんだから試合させてあげようよ。

飯伏相手に防衛したことにより、両国メインのリングに立つという栄誉に高木がぐっと近づいた感じ。3月からは「ストップ・タカギ」を目指して他の人間は動く。まずは佐藤光留。高木を止めることができればその人間が瞬間的にはトップに躍り出るが、5月・6月の後楽園(で防衛戦があるとして)をくぐり抜けてトップで8月を迎えられるか?現在一時的にDDT本隊を離れているHARASHIMAはいつからレースに参加するのか?挑戦者として両国メインに立つのにもそれなりのハードルが課されるような。



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