DDT NON-FIX “3.4” 1st RING大会その6



第6試合 高木三四郎、ポイズン澤田JULIE、星誕期 vs 佐藤光留、タノムサク鳥羽、田村和宏

3月15日の選手権前の高木vs佐藤・唯一の前哨戦。しかし先発はポイズンと田村。ポイズン手四つから押し込む(右写真)、しかし田村は体勢を入れ替えマウントから十字、ポイズンロープ。

再度手四つ、ポイズンヘッドロック。田村ロープに振る、ポイズンショルダーブロック。ポイズンロープに飛ぶ、田村カウンターのドロップキック(左写真)。星誕期と鳥羽にタッチ。

鳥羽ローキック(右写真)、星誕期は手をくるくる回して威嚇(?)。鳥羽ローキック、星誕期は鳥羽のガードの上から張り手、鳥羽吹っ飛ぶ。高木と佐藤にタッチ。

佐藤タックルからアキレス腱固め(左写真)、

ヒールホールドにスイッチ、高木ヒザを破壊されて声を上げる、ポイズンがカット(右写真)。

佐藤は高木の足をロープに固定してドロップキック(左写真)。足にストンピング、エルボースタッブ、またアキレス腱固め、高木ロープ。佐藤は田村にタッチ。

田村もローキック(右写真)、ミドルキック。田村ロープに飛ぶ、高木カウンターのキチンシンク、星誕期にタッチ。

星誕期チョップ(左写真)、ボディスラムからエルボードロップ。ストンピング打ち込んでポイズンにタッチ。

ポイズンロープに振ってキチンシンク(右写真)、セントーン、カウント2。5分経過。

ポイズンエルボー、ボディスラム、高木にタッチ。高木田村の腹にダブルフットスタンプ。田村をコーナーに逆さ吊りにするとコーナーに上り、コーナーtoコーナーかと思ったらドラゴンリングインからのドロップキック(左写真)。いやそれドラゴンリングインする必要ないだろ。タッチ受けたわけでもないのに。高木カバー、カウント2。星誕期にタッチ。

星誕期コーナースプラッシュ(右写真)、ブレーンバスター、ポイズンにタッチ。

ポイズンと星誕期ダブルのショルダーブロック(左写真)、ダブルのフラップジャック、ポイズンがカバー、カウント2。

ポイズンフロントネックロックからDDT(右写真)、さらにゴッチ式パイルドライバー、鳥羽がカット。

ポイズン蛇界ドライバー狙う、田村着地。ポイズンコーナーに振る、田村反転してトペ・コン・ヒーロ(左写真)、鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ連打、コーナーに振って突っ込む、ポイズン呪文、鳥羽はその手を蹴る(右写真)。

鳥羽ボディ、カカト落とし(左写真)、バズソーキック連打、カウント2。

鳥羽ローキック、ソバット、バックブロー、ポイズン呪文で止める(右写真)。

ポイズンバックドロップ(左写真)、高木にタッチ。

高木は鳥羽をロープに固定してのヒップドロップから投げっ放しジャーマン(右写真)、カバー、カウント2。高木サンダーファイヤーパワーボム、鳥羽着地してローキック、佐藤にタッチ。

佐藤ローキック(左写真)、高木チョップ。佐藤もチョップ打ち返す。

佐藤ソバット、ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(右写真)。

佐藤ビクトル投げ(左写真)、星誕期がカット。佐藤ローキック2連打、ドラゴンスクリューからドロップキック、田村にタッチ。

田村ローキック、ソバット(右写真)、

ショーン・キャプチャー狙う(左写真)、高木キャッチして投げっ放しジャーマン。

高木肩に担ぐ(右写真)、佐藤が入って高木のヒザに低空ドロップキック。

田村回転エビ固めに、高木切り返す、田村さらに切り返して逆片エビ(左写真)、高木ロープ。

田村ローキック、ミドルキック、高木キャッチして肩に担ぐとスピコリ・ドライバー(右写真)、星誕期にタッチ。田村も佐藤にタッチ。

星誕期コーナーに振って突っ込む、佐藤かわして星誕期にワキ固め(左写真)、星誕期ブロックして至近距離からのラリアット。

佐藤ミドルキック(右写真)、星誕期チョップの打ち合い。

星誕期リバースフルネルソンに捕らえるとダブルアームスープレックス(左写真)、カウント2。

星誕期はセカンドコーナーに上ってブエノスアイレス午前零時(右写真)、鳥羽カット。星誕期はポイズンにタッチ。

ポイズンキャトルミューティレーション、田村がカット(左写真)。

ポイズンチョークスラムからコブラクラッチ(右写真)。

佐藤担ぎ上げてバックフリップ(左写真)、カバーは高木がカット。

ポイズン再度チョークスラム狙う、佐藤着地してハイキック。佐藤は両足タックルでポイズンを倒すとアンクルホールド(右写真)、

佐藤ダブルアンクルホールドに移行(左写真)、ポイズンタップ。

佐藤(15分18秒 ダブルアンクルホールド)ポイズン

佐藤「高木、お前の鋼の体、一箇所だけガラスに変えてやったぜ!大阪ではそのガラス、パーンと割って、俺がそのベルトを巻く!」右写真

佐藤はもうベルトは自分のもの、とばかりに次の挑戦者=ランブル出場希望者を呼び込む(左写真)。

勝手な行動に高木が怒り口論(右写真)、そこに矢郷さんのテーマがヒット。ついに来たか!シャッターに何かぶつかる音がして、羽村が会場に飛び込んでくる。が、ばったり倒れる。

そして谷口を肩に担いで花道から入ってきたのは矢郷さんではなく大日本の関本大介。関本は谷口を花道に捨てるとリングイン、無言のまま高木に横殴りのラリアット(左写真)、高木ダウン。

KO-D無差別級のベルトを手にする関本だが(右写真)、佐藤が「あなたの出番は4月5日だから。とりあえず一旦は置いて。」と頼むと素直に置いて退場。

佐藤はぶっ倒れたままの高木を見下ろし、「3月15日、大阪大会が終わった時もこうなってる。勝ってベルトを腰に巻いて、この新木場に帰って来る。」しかし会場の反応が薄い。
佐藤「みんな俺なんか獲れないって思ってるんだろ?俺はパンクラスでの10年間、そんな空気の中で生きてきた!大阪大会が終わった時、ベルトを腰に巻いているのはこの俺、パンクラスmissionの佐藤光留だ!」左写真

その方が面白いような気もするなあ。で、襲撃を予告していた矢郷さんはここに書いてる通り「新木場襲撃、ピーターパン・ホロコースト決行しようと思ってたら、『森をまもる会』の会合があったのを忘れていたので、急遽ピーターパン・ホロコーストは中止にした。中止。」だそうだ。面白すぎる。




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